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どうせ失敗するんだし・・・

所詮ロクな点数はとれないんだし・・・

 

とても、ネガティブですね。

受験生としての ”やってやるぞ!!” 感、ゼロ。

どうしても、ポジィティブに考えられないから、こうなってしまいます。

 

いつも、このように「どうせ、~~~」「所詮、~~~」と言っていると、本当にネガ

ティブになって、ついてくる結果もついてきません。

そこで、このネガティブな、マイナス思考をどうにか変えていかなくてはなりません。

しかし「気持ちを変えよう」としたり「性格を変えよう」としても簡単には行きません。

なら・・・・・

 

言動を変えることは出来ます。

 

 

言葉を変えるだけでも、十分意味はあります。

言葉を変えることで、心も発想も変わります。

 

どうせ~~」とか「所詮~~」は、今から止めて・・・

 

「やるからには~~」に変えましょう

 

 

やるからには、失敗しないよう頑張る」

やるからには、結果をだそう」

 

こうやって、常に、ポジティブな発言をしていれば、必ず、自分も変わっていけます。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、宇都宮スタディーフィールドのみな

さん、八雲のG君、こんにちは。

 

11月15日(日)に河合全統医進模試が実施されました。

まず、この「全統医進模試」とは・・・・・

主に、国公立医学部を目指す人たちが受ける記述模試です。

問題のレベルも、それなりに難しいです。とは言っても、メチャクチャ難しいという訳で

はなく、国公立医学部を目指す人たちにとっては、絶対に受けておきたい模試です。

当然、ハイレベルな母集団の中での評価となります。私の個人的な意見ですが、問題

は、かなり練られた良問ばかり!!

現時点で、解けなくても、本番までにしっかりとマスターしておけばいい話。

とはいえ、今の時点で、「絶対に解けなければならない問題」も含まれてます。

いずれにせよ、

「良問とじっくりと腰を据えて向き合う」という点では、絶対に受けるべき模試です。

今日は、11月15日(日)に実施されたこの河合・全統医進模試について解説を入れます。

 

 

【第1問】<標準>微分の応用

第1問は、「医進模試」というくくりで見たら、「簡単」です。

もし、第1問を完答できてなかったら・・・・・かなりマズい状況です。

ハッキリ言います。国公立医学部志望者で第1問を完答できてなかったら・・・・

90%の確率で、”お前は、もう、お・ち・て・い・る!!”     です・・・・・

 

ここでの失点は、致命的!!

   

全体的には、何のひねりもありません。「2曲線の相接」についても、教科書通りの処理で求まります。最後の最大値は、結局(1)の結果をそのまま使えます・・・というか使えるように問題が作られているということです。みなさんは、「全く同じじゃん!!」って気付きましたね!!

 

【第2問】<やや難>極限の応用

なかなか、”しびれる” おもたい問題でした。・・・・ここは、完答できなくても心配いりません!!

(1)は、「誘導」をつけてくれてるので、「誘導」に乗っかって、最後は、sinの

2次方程式・・・か・ら・の「解の公式」!! あっさりと導けます!!これは「易」です!!

(2)(3)は、解けないとしても(1)だけは、絶対に失点してはいけません!!

(2)(ⅰ) 問題文を忠実に「図」に表現する力が問われます!!

CIMG1225

(ⅱ)は、「ここ」をスタートとして、次は、n番目と(n+1)番目 の状態で考える!!

このとき、定番の「正弦定理」を用います。!!

「数Ⅲ青チャート基本例題122」を完全マスターしてる人は、ある意味楽勝のはず。

今野先生が、みなさんの「青チャート工程表」で、この基本例題122を必ずピックアップしているのはこう言う理由です!!

そうすると・・・・・式の形を見れば・・・

 

等比数列

 

であることが気付きますね・・・・

(3)「評価」のまさしく、王道の処理です!!は

該当区間では、sinは、増加関数ということ。さらには、問題文にある近似値が

おおきなヒントになりますね。(3)は、”とっつきやすい” ですよ!!

 

【第3問】<>確率の応用

明日の通信で解説します。

【第4問】<>積分の応用

明日の通信で解説します。

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

2015
11/17

昨日も、大盛況・・・・

ブログ

玄関が、満杯です・・・・・・

CIMG1224

生徒・講師合わせて15名。

昨日も、実力養成会は、フル稼働です!!

自習している生徒は、ストップウォッチ片手に、必死になってマーク演習をしてました・・・・

 

 

ところで・・・・・・

 

 

センターまであと、60日

みなさんは必死になってマーク演習してますね。

 

 

強烈なアウトプットの毎日ですね。

 

そこで・・・・・

今は、「何を知っているか?」はどうでもいい。

 重要なのは、「その知識を使って、いかに点数を削りとるか」である!!

 

 

命を削るつもりで、1点を削り取れ!!

 

 

ただ、ひたすらにアウトプットです。

アウトプットに集中です!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、宇都宮スタディーフィールドのみな

さん、八雲のG君、こんにちは。

 

現在、実力養成会には、私立大学医学部を受験する生徒が6名います。

私立医学部を第1志望とする生徒・・・・・

「滑り止め」的に受験する生徒・・・・

状況、学力、それぞれ異なりますが、

私立医学部を受験するにあたっての、私の、基本的なスタンスについて、

お話させていただきます。

 

ちなみに、

実力養成会の私立医学部の合格実績はホームページの「合格実績」にある通りです。

実力養成会、定員25名、このうち受験生10名。このような規模での、この実績。

我々の受験指導の、質の高さを示すには十分だと思います。

 

 

マーク模試でコンスタントに780点以上達成している生徒にとっては、

私立医学部の中堅校は「滑り止め」になります。

 

そうでない生徒にとっては、

私立医学部は国公立医学部の「滑り止め」にはなりません!!

 

このことは、生徒自身よりも、まず、保護者の皆さんがこう言う認識でいてください。

また、校内限定成績優秀者(評定平均、校内順位はいいものの模試で点数がとれない生徒)

は、特に、私立医学部を「下に」見ます・・・私立医学部を”甘く”見る傾向にあります。

その結果、ことごとく「不合格」になります。

よくある校内限定成績優秀者の典型例は・・・・・・

現役時代⇒国立医学部不合格

1浪⇒国立医学部不合格、滑り止め感覚で私立も受験するが不合格。ここで初めて自分の実力を知る

2浪⇒私立医学部専願、私立医学部不合格、ここで初めて、私立医学部の難しさを知る

3浪⇒しっかりとした戦略の下、念願の私立医学部合格

合格まで、「3年」かかります・・・・・これが現実なんです。

しかし、実力養成会の生徒は、1年で合格します。

その理由を、明かします。

 

 

今年、東海大学医学部に合格した実力養成会のH君は、3月の下旬に「追加合格」の通知

が来ました。なんと、入学式の3日前のことです。この生徒ですら、センターで750点 達

成してます。

780点以下の生徒は、しっかりとした対策をしないと合格できません。

このH君も東海大学の対策は徹底して行いました!!

すなわち、780点以下でも、しっかりと対策をしたら、「正規合格」でなくとも「追

加」で必ず合格できます。

 

以上のことを踏まえた上で、私の私立医学部の合格戦略は・・・・

 

 

「受かりやすい大学に滑り込め」

 

 

本音で書きます!!

まず、私立医学部は毎年、「難化」しています。5年前の「イメージ」は、もう遠い昔の話です。

どこの医学部だろうとも「医学部という超難しい試験」に受かった・・・という社会的評価にかわりはありません。

医師になってからは、実力が全てであり、国立だからとか私立だからという、どこの大学出身ということは、影響を受けません。

医学部であれば、どこの大学であろうと大きな差はありません。

自分にとって、最も受かりやすい大学を志望校とするのがベストの選択なんです。

偏差値だけにとらわれずに、自分が最も、有利に戦える大学を志望校とする。

具体的には…

各科目の得点配分・・・・得意とする科目の比率が高く、不得意の科目の得点比率が低い。出題形式・・・マークか?  記述か?・・・・まだまだ色々ありますが・・・

 

さらには・・・・これは、あまり、書きたくない(公表したくない)のですが、あえて、いいます。

 

例年、何人くらいが繰り上がり合格するか?

 

ある大学は、例年60人くらい、繰り上がりで合格します。

その一方で150人くらい、繰り上がりで合格する大学もあれば280人くらいまで、繰り

上がりで合格します。

(補欠合格の時、繰り上がりの順番が通知されます)

ちなみに、先程の東海大学医学部に合格したH君は、「58番」でした。

 

いかがでしょうか?

その生徒、その生徒に合わせた、「戦略」がある!! ということがお分かりいただけたで

しょうか?

中途半端な学力の生徒が「ヘタな鉄砲、数、撃ちゃ 当たる」的な発想で数多くの大学

を受験しても、受験料を大学に寄付するだけの話です・・・・・

 

その生徒・生徒の現状にマッチした明確な受験戦略を練り上げ、それに基づ

き、理にかなった方法の指導の積み重ねが、実力養成会の合格実績となっています。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

大検・・・・・今で言う「高卒認定試験

 

高校を卒業しなくても大学・短大・専門学校への受験資格が得られます。

合格すれば、各種職業試験や採用試験で高校卒業と同様に扱われます。

 

「高校を中退したヒト」

「高校へ行かなかったヒト」

「現役の高校生」

が受験対象となります。

 

私も過去に6人の生徒を担当させてもらいました。

6人全員が、大検をとって、その後、大学受験し、全員合格しました。

早稲田の商学部に合格した生徒もいます・・・・

 

今回、大検をとり、大学受験する予定の生徒を「縁」あって、お預かりさせていただくこ

ととなりました。

 

 

目指すは、早慶です。

 

 

 

この生徒は、「学び」に飢えています。

色々な、逆境の中で、生きてきました。

こういう生徒は、土壇場の「踏ん張り」がハンパないものがあります。

なんの、不自由もなく、過保護に育てられてきた生徒とは、根本的に異なります。

 

「ビリギャル」よりも、インパクトのある、感動に満ち足りた、サクセスストーリーを

2年をかけて、実現します。

私も、この生徒も、そしてこの生徒の保護者もみな本気です。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。