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札幌南高、現高2生の数学の学校授業の進み方についてですが、

 

 

ここ10年で最速です!!

 

定期考査前の進度調整の意味もあるとは思いますが、

昨年の高2生は、今の時期数Ⅱ微分・導関数のあたりでした・・・・

現高2生は、既にⅠA・ⅡBを終了し、

現在、なんと・・・・・数Ⅲ積分です(笑笑)

もう、笑うしかないですね・・・・・

数Ⅲの置換積分をやってます!!

もちろん・・・・改めて数Ⅲはやるでしょうし、

今は ”全体をサァーと見渡す”的な感じでプリントで授業を進めてます・・・・・

 

それにしても・・・・・早すぎ(笑)

 

札幌南の高2数学担当の先生たちの総意として、このようなペースなのです。

 

 

それなりの意図、狙いを持ってのことです!!

 

 

札幌南高の数学の進み方は、

全国の公立高校でも一番早いです!!

県立浦和高、宇都宮高、膳所高、彦根東高よりも圧倒的に早いです。

 

授業ペースは、年々確実に早くなってます。

 

現高1生の皆さん!!     それ相応の覚悟を!!

 

 

合わせて・・・札幌南高志望の中3生の皆さん、保護者の皆さんへ

 

 

これが、札幌南高のリアルな姿です。

 

例えるならば・・・

中1の段階で、なんとっ!!   中1と中2の数学を同時進行で勉強します(笑)

でっ・・・中2の8月で中1、中2の数学が終了し、9月から中3数学に突入し、

中2の1月までに中3数学を全部やる!!

学校の先生は、最小限のポイントのみの解説、あとは、生徒たちが自力で勉強を進めて、

自力で分からないところ、モヤモヤするところを自分で解決していきます!!

こんなイメージです!!

 

ですから・・・・

学校や塾で “手取り足取り”の指導 に慣れきってしまってる生徒にとっては、

札幌南高の数学の授業の早さ と その難しさ に衝撃を受けます。

衝撃を受けるだけならまだいい方です。

衝撃を受けて、そのまま、『分からない』『できない』が慢性化して、もうどうにもならない状況になります。

 

中3の今から!!

 

自立、自学 !!    を徹底して意識することです。

 

『合格さえすればいい』

 

そんなんじゃ、南高進学後、秒で失速!!

 

 

これは、決っして『おどし』ではありません。

事実です。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2023
9/2

自然美と数の世界

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ひまわりの魅力は、何と言っても太陽に向かって大きな花を咲かせる姿でしょう。

実は、ひまわり・・・・数千個の小さな花が集まって一つの花が出来てます。

ご存知の方も多いと思いますが、

このひまわりの小さな花の並びには驚きの数の秘密が潜んでいます・・・・

 

ひまわりは・・・・この小さな花をよく観察してみると並び方に『右回り』と『左回り』

があり“らせん模様”を描いてます。

 

しかも・・・らせん模様は左回りが55本、右回りが34本とほぼ本数も決まってます!!

 

ひまわり以外の植物にも同じような現象を見つけることが出来ます!!

例えば・・・・『松ぼっくり』もそうです・・・・

右回りと左回りのらせん模様がありそれぞれ8本、13本と同じ数のらせんを見つけること

が出来ます。

実は、植物の花、実、葉の付き方に現れる数を集めて、一列に並べと・・・・・

 

 

5、8、13、21、34、55・・・・・

 

 

一見すると、規則性のないランダムな数に見えますが・・・・

 

5+8=13

8+13=21

13+21=34

21+34=55

 

それで・・・・5より小さい数もこの規則性にのっとり求めると・・・・

こういった並び(数列)となります。

 

1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、144、233・・・

 

 

この数列は難関大学の入試問題にもちょくちょく出題される『フィボナッチ数列』

呼ばれてます。

東大でもこのフィボナッチ数列の問題が出題されてます!!

 

さて・・・・フィボナッチ数列にはさらに、ある秘密が隠されています。

 

「次の数は前の数の何倍大きいか?」

つまり・・・・『次の数 ÷ 前の数』を計算していくと、

その値は、ドンドン 1.618・・・・・・に近づいて(収束して)いきます。

 

この『1.618・・・・』は『黄金率』と呼ばれ、φ(ファイ)というギリシア文字で表現さ

れてます。

 

この辺の『ネタ』については、いくらでも書いてしまうので際限がないのでこの辺にして

おきます(笑)

 

 

フィボナッチ数列により、結び付けられている『自然美』と『数の世界』

 

植物は生きるために、そして種を存続させるために、

こんなにも美しい規則をそっと・・・・秘めてるのです。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

北大文系志望のOさんです。

 

難問なんて解けなくていい。

典型的、標準的な問題をしっかりと解き切る!!

合格最低点を1点でも上回れば合格!!

 

 

Oさんのお父様、お母様・・・

ご覧の通り、しっかりとここまで答案を書けるまでに成長してます!!

まだ、まだ、ツッコミどころ満載ですが、

30点中19点まで削り取れるレベルまできてます!!

ポイント、本質をしっかりと伝えると・・・・・

このように、最後まで、自力で解き切りました!!

 

このような実践演習、そしてその場でリアルタイムで添削指導!!

 

こうして生徒たちは、スキのない合格答案を書いていけるようになります。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

実は、小樽市の隠れたパワースポットと呼ばれてる場所があります

 

 

小樽天狗山・・・・・

 

由来はいくつかの説があるようです。

次の3つが有力のようです。

 

山中に、天狗が棲んでると言われてた・・・・・

 

山や岩の形が天狗に似ていた・・・・・

 

東北地方や日本海側から移住してきた人々が、故郷の天狗山を思って名付けた・・・・

 

 

山頂展望台からは小樽市街と石狩湾対岸、右手には夕張山地まで見渡すことが出来ます。

 

特に、夜景は函館山、藻岩山と並んで北海道三大夜景の一つとされてます。

 

 

そんな天狗山の山頂にひっそりと・・『天狗山神社』があります。

 

実は、この『天狗山神社』が何を隠そう小樽市の隠れたパワースポット!!

 

境内には、鼻をなでると願いが叶うという”鼻なで天狗さん”・・・

 

神社巡りの魅力は・・・人それぞれでしょう。

 

私にとっては・・・・ご利益うんぬんよりも、

その土地の文化や歴史に触れることが出来る。

合わせて、

癒される、厳かで神々しい空気感を感じられる・・・・・・・

 

 

こういう意味において、天狗山神社は、とても魅力あふれる神社でした。

とくに ”目立たないひっそり感” に心惹かれました・・・・・

 

登山道もしっかりと整備されてます。

紅葉のシーズンは、森林ウォーキングを楽しみながら、参拝、、最高でしょうね。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

著者 木村達哉氏は、灘高英語教諭を退職後、現在は絵本や小説の創作をしながら、

全国各地の学校や塾で講演活動を行ってます。

英語教員のための私塾も主宰されてます。

私が懇意にさせてもらってる滋賀県の某個人塾の塾長の友人です。

 

 

さて・・・河合第2回全統記述模試・・・・・

良かったヒトもいましたし、そうでなかったヒトもいました。

いまの時期、皆さんや保護者の皆さんに是非、読んでもらいたい部分があります!!

『すぐに効果が現れるのは、大きな成果にはならないっ!!』

『我慢して続けるコト!!』

『ある量(個人差あり)を超えると成績は上がる!!』↤ コレは “真理”を突いてます。 

 

尚・・・・木村氏は、努力の成果の現れる時期として・・・・・

早い生徒で『3か月』

一般的には『半年から1年』

逆に・・・・1か月程度(早い時期)で、成果が表れたとしても、

それは大きな成果につながらない、という持論を展開されてます。

まず・・・・3か月・・・・これが一つの判断基準とのこと。

 

私も、ほぼ同感です。

 

まずは、3日間!!

次に3週間!!

さらに3か月!!

そうしたら半年!!

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。