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北大祭・・実力養成会のOB、OGも数多く参加(模擬店)してる。

特に今年は・・・2年生になった愚息も模擬店をやらせてもらってる。

 

いつもの早朝の景色とは、まったく異なる景色が広がっていた!!

昨日の土曜日・・・・授業前に、北大祭に顔を出させてもらった・・・・

 

愚息の模擬店は『油そば』を売ってるという。

 

どこにあるんだろうか?

 

キョロキョロしなから探してると、

『父さんっ!!』と聞きなれた声がした・・・

ココです。

愚息が模擬店の店先で、一生懸命に”油そば”の宣伝をしてた!!

 

ひと目見た瞬間に分かった。

 

愚息がこの模擬店をしきってる!!

昔から、リーダーシップは旺盛だった、、、

 

妻によると、クルマを持っているので、自宅から台車やテーブルを持ちだし、

前日夜遅くまで、仲間たちと準備をしてたという・・・・・

 

そのエプロン姿は、なんの違和感もなく、すっかりと溶け込んでいた(笑)

 

まさに、絵にかいたような”大学生”

 

なんとも言えない新鮮さを感じたと同時に愚息の成長を実感し、

ほっこりとした気分になった。

 

愚息自慢の『油そば』2つを注文させてもらった。

いやいや・・・・めっちゃ、おいしかった!!・・・・全模擬店第三位の味は本物だった!!

 

帰りしな、同じ模擬店の数名の子たちから、丁寧な会釈をされた・・・・・

とてもさわやかで、礼儀正しかった・・・・

 

これが何よりも嬉しかった。

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

本日、6月5日(日) サツエキチカホ 立命館慶祥高校、

有志による募金活動を行います。

10:30~15:30 です!!

 

立命館慶尚高校の有志5人が募金活動をさせていただきます!!

中心的メンバーは実力養成会の会員です。

 

 

彼女らのその”想い”を行動に移しました!!

 

その”想い”は、学校関係者の方々も動かしました!!

 

その”想い”は、領事館の方々も動かしました!!

 

 

少しでもいいから・・・・力になってあげたい!!

 

たとえ、ほんのわずかでもいいから、手を差し伸べてあげたい!!

 

 

 

こういった思いの方々は、数多くいらっしゃると思います!!

 

 

彼女らも最初は、こういう思いでした!!

 

 

 

でっ・・・・・彼女たちは、私のちょつとしたアドバイスを受けて、

思うだけでなく、行動に出ました!!

 

とても、素晴らしいことですし、リスペクトしてます。

 

 

何卒・・・・ご協力をお願いいたします!!

 

サツエキチカホ ➩ 北大祭

 

 

本日の、ゴールデンルートです(笑)

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

1190年、頼朝は京都へ行きます。

いわゆる・・・・“頼朝の上洛”です。

 

頼朝が欲しかったのは ”武家の棟梁”としての称号『征夷大将軍』の職。

当時『征夷大将軍』とは、『天皇の代理人』に成り得るもの。

 

しかし・・・・

後白河は意地悪く、皮肉にも『右近衛大将・権大納言』という最高位のポストをくれるの

です・・・

 

1192年、後白河法皇が死んで、ようやく頼朝は念願の『征夷大将軍』になります。

これがおなじみの “イイクニ作ろう、鎌倉幕府”

 

そもそも、それまでは、征夷大将軍のいるところを『幕府』と呼んでました。

ですから・・・・正式にと言うか、名目上ここで鎌倉幕府が成立したわけです。

 

 

歴史的に見たら、

古代から江戸時代まで、総計48人を超える征夷大将軍が存在しました!!

 

この征夷大将軍は、まさに武家の棟梁であり、

幕府の長であり、源氏の長者に他なりません。

 

実際には、将軍が実質的な権力を有してた時期は短く、

側近や有力武家によって、象徴とされることもありました。

とは言え、武士政権の頂点を表すものであり、

日本の統治者です。

 

 

もともとは・・・・征夷大将軍は、古代、東北の部族『蝦』を伐するために派遣した

軍勢の総司令官を言いました。

 

しかし、1192年、頼朝は武家政権樹立のために『天皇の代理人』の権限を持つこの官職

を、実に250年ぶりに復活させます。

 

以来、その本質は、まさに『皇帝』

その後も足利氏、徳川氏とその血筋を変えながら、、およそ700年の間、

征夷大将軍は日本の支配者であり続けました・・・・・・

 

 

頼朝がこだわり続けた『征夷大将軍』

 

ドラマでは、どのように描かれるのでしょうか?

興味は尽きませんね(笑)

今後の展開・・・・とても、楽しみにしてます・・・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

ある若手の高校数学指導者の方から、こんな質問(一部抜粋)をいただきました。

若手らしい、とてもいい質問と感じました・・・・・

 

 

せっかくですので、その質問に対する私の返答もあわせて、

ご紹介させていただきます!!

 

 

◆数学の楽しさを伝えられる力。もっと学びたいと思わせる力。

これらをもっと伸ばすには?

 

楽しさを伝える、もっと学びたいと思わせるには、ご自身が

『数学が楽しい』『数学をもっと学びたい』と思い、そして、それを実践すること。

そういう純粋な“思い”“行動”は、口に出さなくとも、生徒に伝わります。

 

 

◆高校数学指導者として、高校数学を超えた数学(線形代数等)の理解はどこまで必要

か?   はたまた必要ないのか?

 

教科書の記述をベース(平地)として、それよりもほんの少し小高い丘に立って、

平地を展望することも必要。また・・・・単に見おろすだけでなく、時には魅力的な山々

を見上げることも必要。そういった意味では、大学で学ぶ”線形代数学” ”微分積分学”

の知識があれば、指導に奥行きがもてます。

私の個人的な意見ですが・・・・高校数学を指導する以上、線形代数学、微分積分学は、

“知識”として必要だと考えます。

 

 

大学の2次試験の中には、

大学で学ぶ数学の内容を、大学入試問題へと改めたものをよく目にします。

もちろん、北大も例外ではありません。

 

具体例を挙げましょう・・・・・

【数Ⅲ微分の応用/不等式の証明】は、大学で学ぶ『マクローリン展開の積分剰余項』

を”ネタ”にしてます。

【数Ⅲ積分の応用/積分漸化式】の多くは大学で学ぶ『ベーター関数』を”ネタ”

にしてます。

【数B空間ベクトル】に関しては、大学で学ぶ『線形代数/計量線形空間・正規直交基

底』の本質を学ぶことにより、ベクトルとは何か?  ベクトルの手法とは? が完全に

クリアーになります!!

そもそも・・・矢印(のようなもの)で表現される平面ベクトルや空間ベクトルを

“幾何ベクトル”と言います。いわゆる空間ベクトルとベクトル空間は全くの別物です!!

数Bで学習する空間ベクトルは大学で学ぶベクトルの超レアなケースにしかすぎません。

 

少なくとも、北大以上のレベルの大学の合格をめざすのであれば、

こういった知識は最低限、持ち合わせていなければ、十分な指導はできません。

 

 

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

早いもので長女は、来春、大学を卒業する。

 

昨日の道新です。

 

道新には、”名ばかり解禁” とあるが、

幸いにも、長女は早々と志望先から内定をいただいたようだ。

本当に、本当にありがたいことだ。

 

それなりの苦労はあっただろうし、彼女自身の努力があってこそのことだと思う。

 

 

長女は、とくに独立心が旺盛だ。

 

高校進学の時も・・・・・

大学進学の時も・・・・・

 

そして、就活・・・・・・

親の心配をよそに、一人で決断し、黙々と行動してたように思う。

 

親の就活への過剰な関与・・・・よく目にしたり、耳にしたりするが、

今野家に関して言えば・・・・・全くのノータッチ(笑)

 

 

振り返ってみれば・・・・・・

幼稚園の時、

小学生の時、

 

思い出されるのは、一番は、家族で全駅制覇した”道の駅”めぐり・・・・

 

そして・・・・

支笏湖ポロピナイ、日高でのデイキャンプ

 

中学、

高校、

彼女が成長するにつれ、家族で出かけることは一気に少なくなった。

 

 

本音を言えば・・・もちろん寂しさはあった、疎外感も少なからずあった。

 

これも”親離れがヒトより早い”と思えば、逆に喜ぶべきこと!!

モノはとらえようだ(笑)

 

 

 

さて・・・勤務地はどこになるのかはわからない。

場合によっては海外になるかもしれない・・・・

 

今後は・・・・会う機会もそうそうないだろう・・・・

 

 

長女と暮らした高3までの18年間・・・・・・

 

本当にあっという間だった・・・・・

 

今思えば、かけがえのない貴重な18年間だった。

 

来春からは、もう学生ではない。

 

 

小学校の入学式・・・・・

不安な気持ちからだろう・・・私の手を力いっぱい握りしめてた

あの手のぬくもりは、今でもはっきりと覚えてる。

 

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。