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先日の立命館慶祥中3SP生に定期試験対策として演習したこの4題。

まず、この2題!!

そして、この2題!!

 

問題のレベルとしては”共通テストレベル”です!!

 

立命館慶尚中3SP生は、このような問題が定期考査で出題されます!!

 

中3生でありながら、SP生は、すでに共通テストレベルの問題をサクサク解きます!!

とはいえ、解いてる生徒は、そんな感覚なんてありません。

これが、彼女らにとって”定期考査レベル”なんです!!

 

 

立命館SPは、よく北嶺と比較されますが・・・・

 

一方の北嶺中3生は、現在、2次関数の応用(数Ⅰ)をやってますが、

北嶺の数学は、徹底した基礎・基本の反復です。

基礎・基本だから決して易しいということではありません!!

例えば・・・2次関数であれば、ただ単に問題を解く!!  という立場ではなく、

関数の概念をベースに”数量の関係を解析する”という終始一貫した立ち位置で授業が進め

られてます!!

北嶺の生徒は、ただでさえ優秀です、教えられなくても、教科書を読めば、たいがいの問

題は自力で解けます。つまり、”解く”ことよりも”概念”に重きを置いた授業が展開されて

ます。

 

 

では、立命館SPは? というと、

こういったレベルの問題をゴリゴリ解かせる!!

だから・・・・生徒たちは、どんな難問であっても決してひるみません!!

外見上は、かわいらしい中3生であっても、中身は、高3生レベルと言えます!!

 

 

いずれにせよ・・・・札幌圏の中高一貫校・・・

各学校関係者は『笛吹けど踊らず・・・』とため息を漏らしてますが、

 

立命館SP

北嶺

 

合格実績が示してるように、この2つが群を抜いてるのは、

生徒を指導していて、ハッキリと分かります!!

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『八重洲口』とは、言うまでもなく東京の表玄関!!

知らない人はほとんどいないでしょう・・・・

 

実は・・・・この『八重洲』とは、

日本に初めてやってきたオランダ人の名前なのです!!

 

オランダ船『リーフデ号』が日本に漂着したのが1600年。

このリーフデ号に乗ってたイギリス人の航海士ウィリアム・アダムズ(後の三浦按針)と

オランダ人の船員ヤン・ヨーステンを江戸に招いて”外交顧問”にしたのが徳川家康でし

た。

家康は、ヤン・ヨーステンに、現在の八重洲口あたりに屋敷を与え、

朱印船貿易に従事させた後、長崎の平戸のイギリス商館設立に従事させました。

後の鎖国体制下でもオランダと貿易を継続してたのは、ヤン・ヨーステンあっての話と言

われてます。

 

そんな、江戸初期の外交において、なくてはならなかった『ヤン・ヨーステン』に

敬意を表する意味も込めてたのでしょう・・・・

『ヤン・ヨーステン』➩『ヤヨウス』➩『ヤヨス』➩『ヤエス』となまった結果

彼の屋敷のあった地域が

『八重洲』となったとのことです・・・・・・・

 

なかなか、興味深い話ですね・・・・・

 

出典は、この本でした。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

塾ブログ・・・・

実績が伴ってこそ、

書いてる内容に信ぴょう性があり、説得力も計り知れないものがある。

 

私は、個人的に、このような認識でいます。

 

だからこそ・・・・・実力養成会は徹底して”実績”にこだわり続けてます!!

 

 

札幌南高、高1実力テスト、昨日、成績優秀者が公表されました!!

 

南1年生、塾生3名中2名が成績優秀者に名前が掲載されました!!

 

多くは語りません!!

 

 

 

ロケットスタートの成果です。

 

 

 

 

実績の実力養成会です!!

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

日本史を指導させてもらってる立場として、

 

『北条義時』と言えば・・・・

 

 

①時政の子で、2代執権。

②1213年、和田義盛を滅ぼし、侍所別当も兼ね、執権の地位を確立。

~和田氏の他、比企氏など有力御家人をことごとく排斥。

③後鳥羽上皇と対決した承久の乱では御家人の力を結集し、

鎌倉幕府軍を勝利に導いた張本人。

~~『朝敵』とされながらも、後鳥羽上皇にひるむことなく、敢えて立ち向かっていった

“男”義時!!

④義時が1213年に、執権として幕府内の実権を完全に掌握したことで、

以降、執権は北条氏の世襲となり、泰時、時頼の代に最も安定。

その後、蒙古襲来以降は得宗専制に傾いていった。

 

 

何を言いたいか?

 

北条義時と言えば・・・・・その真価が発揮されるのは、

頼朝の死後から!!

 

 

頼朝がまだ生きている頃の義時は、あくまでも“脇役”でしかない。

 

すなわち・・・・

頼朝が生きてる間は補佐役

頼朝没後に最高権力者!!

 

 

でっ・・・・前回の放送が全47話中の21話・・・・

 

ドラマも・・・・そろそろ折り返し地点・・・・・

 

このペース(ドラマの進み具合)でいくと・・・・・

 

義時の

比企氏の排斥、和田義盛の討伐、

執権政治の確立者、

承久の乱を勝利へ導いた立役者、

 

こういった(頼朝没後の)歴史的評価の数々は・・・・・ドラマ上では、スルー?

 

 

そんな不安すら覚える今日この頃でした・・・・・・・

 

 

とは言え・・・・・・

あくまでも、人間『北条義時』のドラマでしたね(笑)・・・・

 

執権政治がどうのこうの・・・・

承久の乱がどうのこうの・・・・

後鳥羽上皇がどうのこうの・・・

有力御家人の排斥がどうのこうの・・・

 

こんなことには蓋をして・・・゜

 

純粋に”人間ドラマ”として、楽しまなきゃダメですね・・・・・

三谷さんもここにフォーカスしてるんだと思います。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

【追記】

先日、この一冊を読みました!!

今、かなり売れてる一冊だそうです。

とてもタイムリーですし、

この一冊で”鎌倉殿の十三人”をより深く楽しめると思います!!

 

 

 

指定校推薦をガチで狙ってる生徒にとっては、

定期考査は全教科、何が何でもガッチリと高得点を達成しなければなりません!!

 

実力養成会にも【指定校推薦・一択】 という受験生もいます!!

 

そうでない生徒にとっても、一つの区切りとして、

決められた範囲内の定着度を診断する指標としてそれなりに意味のあるものです。

 

 

何を言いたいのかというと・・・・

極論すると、定期考査は、しっかりと準備をすることで誰でも高得点を実現できる!!

ハッキリ言いましょう・・・たかだか、定期考査・・・・こんな感覚を持ちましょう。

 

 

要は、やるかやらないか?

 

 

やったモノが取れて、

やらないモノが取れない。

(とは言え、中学時代の定期考査よりは、何十倍も点数は取りにくいですが)

 

 

ところが・・・大学入試は、

 

全員やるモノばかり・・・・

 

さらには、

ちゃんとやったモノでも、なかなか取れない!!

 

 

要は、解けるか解けないか?

 

 

私の個人的な意見ですが・・・・・

定期考査よりも模試でしっかりと高得点を実現できる方が圧倒的に良い!!

 

だからと言って・・・・”定期考査を軽視”ということではありません。

すべては、学校の授業あっての大学受験です。

学校の勉強、学校のテストは、おろそかにしては絶対にダメ!!

 

 

“定期考査”はとれるけど”模試”が取れない・・・・・・

 

言い換えると、

 

“暗記”なら大丈夫だけど”思考”となるとダメ・・・・

 

 

こういうことです。

 

 

 

定期考査のための準備勉強は、

来るべき大学受験に向けて、

予め、決められた範囲をしっかりと振り返り、定着させるための勉強。

この勉強にしっかりと取り組むことで、大学入試に向け、強靭な足腰が作られ、

結果として定期考査でも高得点が達成できる!!

 

 

私は、このようなスタンスで定期考査対策の授業をさせてもらってます。

 

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。