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このところの好天続きで、花たちは、ドンドン成長し、

大いに咲き誇ってくれてます!!

日中は、このように、バルコニーに出して、

思いっきり、陽の光を浴びてもらってます!!

夕方になると、こうやって、室内に戻します・・・・・・

でっ・・・・・生徒が帰った後、こいつらに囲まれながら、

有線をモダンジャズに切り替え、晩酌をしてます(笑)

 

『デカくなりすぎた・・こいつは、株分けしなきゃ・・・』

だとか

『あらら・・・新しい芽が出できた!!』

だとか

『花が終わった部分は、キレイに刈り取ってあげないと・・・』

 

まぁ・・・・こんな感じで、寝るまでの”おうち時間”を満喫してました。

 

本当に・・・・・癒されてます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

今更・・・・という感じもしますが、

北大2次数学対策に関しては、圧倒的自信があります!!

 

 

今日取り上げるのは【名古屋市立大】の過去問です。

いかにも”北大的”な問題です。

 

どこが、”北大的”か?

① 空間図形の問題ではあるが・・・・相加相乗で処理、

あるいは・・・2次方程式、解の配置問題に帰着。

② (1)については、中学生でも解けるような相似をからめた初等幾何的処理。

そして・・・・ちゃっかりと別解も存在。

 

 

さすが、北大A判定だけありますね!!

しっかりと解き切ってくれました!!

しかも・・・答案が実に、素晴らしい!!

私の要求する”スキのない答案”の域に入ってます!!

オーバーな表現かもですが、この生徒と私の作り上げた“芸術作品(?)”って思いです。

完答です!!・・・・・良かったね・・・・ってのはまだまだ甘いっ!!

しっかりと別解についても共有します!!

北大の問題も、このように、多くの別解が存在し、多面的アプローチが求められます。

私の中の”記述答案としての合格ハードル”をより高く設定し、

ドンドン、生徒へプレッシャーをかけ、より”高み”へ押し上げてあげていきます。

だから・・・しっかりと解けてるのに(私の本音も”よくやった”ですが)あえて、

手厳しいこともドンドン言います。

合格後・・・・

大学数学はもちろんのこと、大学で学ぶ全履修科目に関し、どん欲に勉強していける

“真の実力”養成するためです。

ご存知のように・・・・

北大の”総合理系”・・・・学部別入試と並行し、募集総数の4割近い受験生を文系、理系

と大きなくくりで選抜します!!

 

愚息もそうなんですが、”総合理系”で入学した学生は、”総合教育部”で1年次を過ごし、

『全学教育科目』の履修を通じ、2年次での所属学部を決定します。

1年次の”総合教育部”は、専属の教員を持たず、全学部の教員がそれぞれの科目を受け持

つ形となります。

(たびたび、ブログに登場する”友人T”は、1年次の学生に体育を指導してます)

 

さて・・・・このため、1年次から各学部の専門に幅広く触れることになります。

愚息のように、早く専門を学びたい学生にとっても、

自分のやりたいことに迷ってる学生にとっても、

それぞれ適した履修科目をチョイスできるシステムになってます。

 

ですから・・・・合格してから・・・進学してからが、本当の意味での

“学び”が始まります!!

 

単に、合格すればいい!!・・・・・だけの指導はしたくありません!!

わたしの”指導理念の一つ”でもあります。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

DVD『利休にたずよね』を見ました!!

重厚感のある映画でした。

“歴史・・・・それは、勝者のストーリー”なんですね・・・・・

改めて、痛感しました。

利休切腹の日から時をさかのぼりながら、ストーリーが展開されていきます。

 

とにかく・・・・・映像がきれいでした。

“侘び” ”寂び” を表現したのでしょう・・・・・・

 

 

千利休 =     市川海老蔵

 

最初の頃は、違和感を覚えましたが、

最後は、利休そのものに見えてしまうという・・・・・

 

 

海老蔵演じる千利休の”所作”がとにかく美しい!!

“所作”をみれば、そのヒトの力量が分かるんです。

“美への意識”と”こだわり”・・・・・そして頭の”キレ”

すべて、利休の所作に現れてました。

 

友人Tがいいことを言ってたのを思い出しました・・・・・

“ブログ”を見れば、そのヒトの語彙力、”真剣さ”さらには力量までもわかる。

 

 

なぜ・・・秀吉が、切腹を命じたのか?

自然とうなづけました。

 

超一流といわれる人たちとは、こういうものなんでしょう。

 

 

感動よりも、むしろ、色々と考えさせられました。

自分を振り返ることも出来ました。

 

 

ますます・・・・歴史が好きになりました。

 

 

 

本日も、最後まで、読んだいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

私は、日本史も指導させてもらっています。

共通テスト対策

難関私大対策

国公立2次対策

 

超難関大志望の生徒の、日本史論述問題添削指導例です。

 

この生徒の目指してる大学の2次日本史は、全問記述式です。

難易度が、かなり高く、採点基準も最高レベルです。

 

7月に入り、本格的に論述トレーニングをスタートしました!!

 

 

難関国立大の”日本史記述問題”・・・・・

記述力

論述力

表現力

につきます。

 

自分が作成した答案について直接、担当の先生よりアドバイス、

添削指導を受ける事が、一番確実な方法です。

 

経験豊富なしっかりとした先生に見てもらうことです!!

でないと”逆効果”にもなりかねません。

この部分は、”シビアな目”でしっかりと判断してくださいね。

 

 

論述対策、何はともあれ、”スモールステップ”!!

 

 

まずは、50~90字で論述に慣れるコト!!

ここからスタートさせて、

100~180字で論述の”真の力”を養い、

最終的には、300字の本格的な論述問題で実践力を磨きます!!

 

設問の中で・・・・

何が特に重要なのか?

ここの見極めです。

自分の中にある知識を取捨選択して、簡潔に述べるのです!!

今回の問題はコレ!!

阪大の過去問です。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

知っているようで知らないのが『日本史』

高校の授業で学ぶのは『日本史のほんのさわり』だけで、

実は、その陰には、無数の興味深い事実が存在してます。

 

例えば・・・・・

戦国時代、関ケ原のような大合戦の後、兵士らの膨大な遺体は、

誰が、どのように片づけたんでしょう?

 

あるいは・・・・

お城の石垣・・・・

石垣用の膨大な量の巨大な石は、どこから、どのように運んで来たんでしょうか?

 

知ってるつもりの歴史的事実、その周辺を掘り下げるだけで、

初耳の話が、わんさか・・・・・。

日本史のおもしろさであり奥深さと言えると思います。

 

さて・・・・・誰もが知っている『千利休』

日本の伝統文化である”茶道”

実は・・・・・日本人以上に、海外の人たちに超人気があります。

私も、とても興味があり、いつかは、本格的に習いたい!!・・・と思ってます。

教科書にもこのように掲載されてます。

脚注にもこう書かれてます。

 

話は、ここからです!!

ご存知の方も多いと思いますが、

千利休は、茶人でありながら切腹により非業の最期を遂げてます。

 

そもそも切腹は、武士がするものです。

 

茶人である”文化人”が、切腹なんて、どう考えてもあり得ない話です。

 

 

では、なぜ、切腹だったのでしょう?

 

 

さまざまな説がありますが、どれも現時点では、決定的証拠はありません。

 

色々な要因が複雑に絡まり、ついに・・・・堪忍袋の緒が切れ、秀吉がキレたというの

が、学会の通説のようです・・・・・・・

 

 

小説『利休にたずねよ』は、多少の脚色は当然あるものの、

ほぼほぼ事実に即した内容となっており、切腹に至る経緯が、

リアルに描かれてます。

映画化もされました・・・・・

 

たまたま・・・・“二百三高地”のDVDを見たくて、探しに行った時、

『利休にたずねよ』発見してしまいました!!

 

 

レンタルしてきました!!

 

 

続きは、あすのブログで・・・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。