これは、塾の先生としてというより、
2人の子供の高校受験、大学受験を経験してきた、
“親の先輩”として書かせてもらいます。
高校受験は、まったくの”予選リーグ”
本当に重要なのは、高校進学後。
昨年、青山学院大学経済学部(数学選択)に合格したK君。
彼は、高校入試の時に、札幌旭丘高校を受験し、不合格だった。
札幌光星高校へ進学し、第一志望の青学一般入試に合格。
3年前、明治大学政経学部(数学選択)に合格したMさん。
彼女は、札幌東高校を受験し、不合格だった。
立命館慶祥へ進学し、第一志望の明大に合格。
こういったケースはざら!!
確かに、受かる、落ちる・・今は、途方もなく大きく思えてるだろう・・・・・
しかし・・・・過ぎてしまえば、なんのことはない・・・・・
ある個人塾の塾長さんがブログに書いていたけど、
高校入試の受かる、落ちるは、
マックで、フィッシュバーガーを食べるか、
てりやきバーガーを食べるかの違いのようなもの・・・・・・
このように書いていたが、まさに、この通り!!
この塾長さんも、ご自身の息子さん、娘さんの高校受験、大学受験を経験されている。
要は・・・・4月から通う高校が決まる!! ・・・・・ということだけ。
第一志望のトップ高に合格したものの、
そのままドロップアウトの生徒だって星の数ほどいるし、実際に見てきた・・・・
中学時代は、超優等生・・・・・
札幌〇高校へ進学したものの、中学時代から染み付いた”暗記数学”から抜け出せず、
ずっ~と低迷・・・・・・・・・
高3には、異性関係に目覚めドンドン落ちていき・・・・・・・
中学時代、トップクラスだったと言えども、
高校でトップクラスなんて保証はどこにもない。
高校は、まわりの全員が、自分と同じ、いやそれ以上の学力の集団ということ。
中学の時とは、雲泥の差。
高校入試が終わって、ほっとする親御さん、生徒がほとんどだろう・・・・
しかし・・・・高校入試が終わってから、ギアを一段上げていかないとならない!!
特に、トップ高校では、気をつけないと、一瞬のうちにドロップアウトする。
一方では、この逆の現象も起こりうる。
中学時代は、なかなか芽が出ず、準トップ高、中堅校へ進学。
『出会い』
『環境』
これらが、うまく、ドハマりして、北大現役合格!!
いずれにせよ、スタートが全てを決める!!
高校入学までに、どれだけのモノを習得するかで、
高校3年間が決まる!!
実力養成会では、高校入試の翌日から、
高校数学、高校英語を本格的にスタートします!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。