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◆北海道大学 総合理系(化学重点) 

 

 

◆小樽商科大学 商学部

 

◆小樽商科大学 商学部

 

 

 

 

合格、おめでとうございます!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

愚息が無事、合格させてもらうことができた。

 

本音を言わせてもらうと・・・・・

 

秋の冠模試の結果

共通テストのリサーチ結果

そして、2次試験の自己採点結果

 

そして、何よりも、彼を指導しての感触・・・・

 

これらを、総合的に判断したら、

ほぼ大丈夫だろう・・・・・こう見てた。

これは、あくまでも、指導者としての目線。

 

しかし・・・特に、大学受験においては『絶対』と言う言葉は通用しない。

 

何があるかわからない・・・・・・

私は、過去に何度も、そのような光景を見てきた。

 

 

中学時代は、どちらかと言うと、できる方だった。

とはいえ、ぶっちぎりで”デキた”というわけではない。

 

しかし、結果として、某トップ高に合格させてもらった。

 

高校合格当時は、合格の喜びより、職業柄、これから3年間、

失速せず、しっかりとやっていけるか?

こっちの不安の方が大きかった。

 

だから、現役で第一志望大学合格ということは、

当時は考えもしなかった。

 

ただ、ただ、しっかりと学校の授業に、ついていって欲しい、、、、、、

そして、自転車で事故に遭わないで、元気に通学して欲しい・・・・・・

ただ、ただ・・・・それだけだった。

 

 

しかし、結果として、それは杞憂だった。

 

 

父の心配をよそに、ハードな部活をしつつも、

それなりに志を高くもち、部活と勉強、そして、遊びを、見事に両立させてた。

 

これも、全ては、トップ高ならでらの環境のおかげだ。

 

素晴らしいクラスメイト、

素晴らしい部活仲間、

そして、素晴らしい高校の先生たち

 

こういう環境が、勉強面、人間的にも、彼を成長させてくれた。

ただ、ただ、感謝しかない。

 

 

彼が彼の手でたぐり寄せた『第一志望校現役合格』だ。

 

合格ということだか、

その一方で、無念な思いをした多くの人たちがいることも忘れてはならない。

 

感謝の気持ちを常に持ち続け、

理想は高く、腰は低くの精神で、

今後もさらに、大きく羽ばたいていってもらいたい!!

 

 

合格、おめでとう!

 

父さんより・・・・

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

いよいよ、合格発表前日となった・・・・・・

 

何をやるにしても、なかなか落ち着かない・・・・

これが、受験生の親の本音だろう。

 

今日一日・・・・心地よい(?)緊張感をたんまりと味わおう(笑)

 

 

長女は、私立文系と言うこともあり、

日本史を指導していたが、指導者としての関わりはそれほどのものではなかった。

模試の結果、リサーチ結果はそれなりの評価だったので、

かなりの倍率ではあったが『大丈夫だろう』という気持ちが大きかった。

 

結果・・・・センター利用で早々と第一志望校に合格させてもらった・・・・・

 

 

一方、長男の場合は、コテコテの国立理系志望だ。

コロナ休校の時は、数Ⅲを徹底的に進め、そのほとんどを終了した。

これが、何よりもの圧倒的アドバンテージとなったようだ。

 

元々は、違う大学を第一志望としてたが、コロナ禍ということもあり、

彼なりに色々と考え、志望校を変更した。

 

模試の結果

リサーチ結果

 

これらは、それなりの評価だが、実際のところ、何がおきても不思議ではない。

ふたを開けてみないと、全くもって、分からないのが大学受験だ!!

受験には『絶対』という言葉は使えない。

 

 

 

直前期は、徹底的に、記述答案の指導をした。

指導してる時は、自分の息子・・・という概念はない。

 

他の生徒と全く同じスタンスで、伝えられるモノすべてを伝えきった!!

 

指導者としての”かかわり”は、長女の時と比べ、かなり濃いモノであった。

 

それだけに・・・・

指導者という立場でも、自分が担当した生徒・・・という認識もかな

りあり、あわせて、親という立場でもあり、

これが・・・妙に緊張感を高めているのだろう・・・・

 

 

今日は、特に”長く落ち着かない”一日となりそうだ・・・・・

 

他の受験生の親御さんも気持ちは、同じだろう・・・・・・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

さて・・・

やっと、腰をすえて、東大の問題を解く時間を捻出できた・・・

 

まずは、文系数学から解いてみた。

今年の東大文系数学の中で、一番、とっつきやすく、そして解きやすい一題だったはず。

おそらく、多くの生徒が完答したであろう。

とは言え・・・・・それなりの計算力があっての話だ。

 

これまでに・・・・

円と放物線の共有点、4個・・・・という問題は、何度か見たが、

円と3次曲線の共有点・・・・・新鮮(?)だった・・・・

 

北大の文系数学として出題されても、全然違和感のない良問といえる。

yを消去して得られるχの6次方程式を、tの3次方程式へ書き換え、

t>0 の下で、

実数解3個をもつための条件に帰着させるという王道と言えば王道の問題だ。

今後は、円と3次曲線の融合問題も、ドンドン主流になっていくことだろう。

更には・・・・円と4次曲線で共有点8個・・・・なんてのも登場してくるだろう。

 

高2生の授業で、とりあげていくことにする!!

 

 

日本全国の国立大学の作問担当者は、東大の問題をひとつの模範としている。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

今回、じっくりと読み直したのは、この一冊だ!!

読んだのは、確か3、4年前。

結論を言うと・・・

 

共通テスト対策にバッチリ!!

 

 

なぜならば・・・

本書は、いわゆる・・・・『日本全図』『市街地図』『屋敷見取り図』『陣形図』

などの『地図』資料を軸にしたスト-リ展開だからだ。

 

地図をしっかりと眺めるだけで、

言葉の説明だけでは、理解しにくかったことが、ストンっと腹に落ちる。

 

例えば・・・・”壇ノ浦の戦い”

午前は優勢だった平氏が、午後には一気に劣勢に・・・・

それは『潮が西から東へ流れていたため』・・・これはあまりにも有名な話だか、

午前と午後とで、なぜ、潮の流れが真逆になるのか?

そこには、『壇ノ浦』という特殊な地形事情があったから!!

 

これもまた、地図により、すべて説明がつく。

 

 

さらに、もう一つ・・・・・

鎌倉幕府滅亡の話だ。

それまで『天然の要塞』と言われてた鎌倉を

新田義貞はどう攻略したのか?

鎌倉攻めは中央軍、左翼軍そして新田軍(右翼軍)の3手に分かれて行われた。

新田義貞は、潮の満ち引きを利用した奇襲作戦を敢行した!!

この奇襲作戦が鎌倉陥没させたということだ・・・・

これもまた・・・・地図を見れば、すべて、納得がいく!!

 

 

歴史を動かした大事件の数々は、

『地図』を見れば、その理由、流れが分かるというのが、

相当数あるということだ。

 

 

改めて、勉強させてもらった。

 

今後の日本史指導に、生かしていく!!

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。