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ニュース・ブログ
旭川医科大学、総合型選抜入試(旧AO入試)・・・・・
いよいよですね。
受験生皆さんの、健闘を祈ります!!
実力養成会でも、数名受験します!!
さて・・・受験する皆さんは、それぞれの高校で、面接・小論文の対策は、
既に、十分されている事と思います。
そこで・・・・本日は『医学部面接』について考えてみたいと思います。
以前も、この通信で書かせてもらいましたが、
東大理Ⅲでも、2018年から面接が再導入されました。
当時の南風原副学長は、このように仰ってました。
『(理Ⅲ)入学者には、試験の点数は高くても医療や医学を目指す意欲に乏しい学生もい
る。本当に医者になりたいのか? 本当に医学に向いてるのか? こういったことを振り返る
機会にしてもらいたい』
このように、東大理Ⅲは『人物重視』の入試に大きく舵を切ったわけです。
これは、東大に限った話ではなく、全国の国公立医学部、私大医学部も同様です。
ですから・・・・医学部入試では、面接試験が非常に重視される傾向にあります。
それに伴い・・・・
ここ2、3年、面接試験の質問は、間違いなく高度化、専門化してます!!
ある大学医学部の質問です!!
ある地区での出来事である。
91歳の認知症の男性が家族が目を離したすきに徘徊し、JRの駅のホームから線路に降
り、運行中の列車に衝突して死亡した。
この事故で、JRは列車に遅れが生じるなど損害が発生したとして、同居する高齢の妻と
遠方で暮らす長男を相手に損害賠償を請求した。
この男性の妻と長男は損害を賠償すべきか?
あなたは、どう考えますか?
この質問には、今後、医療に従事する者として考えておかなければならない、
超高齢社会と認知症患者の増加の問題が含まれてます。
この問題についてどう考えるのか? という点が問われてるわけで、
この2つこそが、医学部入試の面接における”トレンド”となるテーマです!!
様々な立場の意見、価値基準を比較調整し、妥当な結論を導く能力が問われます。
このように・・・超高齢社会を意識した出題が激増してます!!
他にも・・・・・
“医師の公共性・公平性”
“利益衡量”
“終末期医療”
“新薬治験”
などが、ここ2,3年の頻出テーマとなっており、
各学校でも、こういったテーマが取り上げられましたね?
そもそも・・・・面接における質問は、次の3つを見るためのものです。
①意志・意欲
②医師としての適性
③人間性一般
では・・・どのように対処すればいいか?
それは、企業秘密とさせてもらいますが、
まず、伝えたいことは、
医学部面接では、質問と回答の”マニュアル的なモノ”は、全く通用しない!!
面接官は、本気で、バシバシ聞いてきますからね!!
私は、医学部面接、小論文も指導させてもらってます!!
ご安心して、お任せください!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
突然ですが・・・・・・友人Tと話してて思ったことです。
我々が、当たり前のように知ってる英単語・・・・・
実際に英会話の中で登場するときは、少し違ったニュアンス!!
こういうのて、結構あります!!
例えば・・・・see 『見る(目に入る)』
中学生でも知ってる、基本単語。
see というと、私の場合は、真っ先に思い浮かぶのが・・・・・
long time no see!!
『久しぶり!!』
I saw him today.
『今日、彼に会ったよ』
I see what you mean.
『おっしゃること、わかります』
see は、とてもなじみのある単語ではあるものの、
日常会話で『見る』という意味で使うことは、
めったにない・・・・こんなことに気付かされました・・・・・・
そもそも・・・see って、
『目に入る』➩ なんとなく・・・向こうから、やってくる、という感じ!!
視覚対象物が目に入って来る ➩ 頭に入って来る ➩ 分かる、納得する
こういう事なんでしょう。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
塾講師は、生徒たちの学力アップのためあれやこれやと様々なアイデアを提示する。
うまくいかなかったら次のアイデア、
また上手くいかなかったら次のアイデアというように・・・・・・。
もちろん、新しいアイデアを出し、
今一番大切なことに焦点をあてることも大切だと思う。
しかし、それはある程度続けた結果。
続けてもいないのに、方法が悪いと考えるのは問題だ。
いつも、書いてることだが、
『何をするかではなく、どれだけ続けるか』・・・・すべてはココ
しかし・・・・・
誰でも出来ること、
毎日のこと、
当たり前のことは誰にだってできる。
この”誰にだってできること”を誰にもできないくらい続けることが成功へとつながる!!
音読!!
ドラゴンイングリッシュ!!
どれだけ続けるか? = 担当講師がだれだけ”こだわり”持ってやらせるか?
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
60を過ぎて、
今、思っているコトは、
『人間、死んだらいくらでも休める!! 今、勉強しなくてどうする』
死ぬときに、アレもやればよかったと後悔はしたくない。
面白い仕事をしたい!!
自分に合った仕事をしたい!!
と言うが・・・・・
本当に、面白い仕事とそうでない仕事ってあるのだろうか?
私は、そうは思わない。
どんな仕事からでも必ず学ぶべきものはある!!
昆布取り
お好み焼き屋
寿司屋の出前持ち
競馬場の警備
トラックの配送助手
どれも、私にとって、貴重な経験で、それは、今でも、脈々と生きている。
大切なのは、「ファイティングポーズ」をとり続けることだ。
ガードを下げさえしなければ、必ずチャンスはやって来る。
世間で言うような成功した人生でなくたっていい・・・・・・
最後は、納得できる人生であればいい・・・・
本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。