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先日、あるお母様から・・・・

実力養成会の会員だから、知ることができたことがたくさんある。

だから・・・・あれこれとブログで公開されると”プレミア感”が薄れる・・・・

 

このような内容のラインをいただきました。

 

確かに・・・・このお母様のおっしゃる通りと思いました。

 

これまでの私は、”自信” があるからこそ、すべて手の内を明かしてきました。

様々な受験情報にしても、思い込みや妄想は、一切排除し、

私だからこそ知り得ることのできる情報などもオープンにしてきました。

 

この辺の部分は・・・・少し、軌道修正していきます。

 

 

さて・・・こういったことを踏まえ・・・・

【前編】からの続きです。

高校生は、どのように数学を勉強すべきか?

 

まず、典型的なダメな例はまさしく、コレ!!

 

詳細は、書きませんが・・・・

ざっくりと書くと、

①勉強のコツ・・・・・それは『覚えない』こと。

 

②『なぜ?』を増やすこと。

 

③どんな問題にも通じる『10のアプローチ』を自分のモノに!!゜

 

 

10のアプローチの一つ・・・・例えば『次数を下げる』

・1の3乗根・・・ω系の問題

・剰余の定理

・三角関数半角の公式

これらは・・・・典型的な『次数下げ』

例えば・・・ベクトルなどの空間図形もそう。

立体(3次元)を平面(2次元)でとらえる。

扱う図形の次元を下げることで、格段と扱いやすくなります。

 

このように、どんな問題、どんな領域にも共通する”アプローチ”というのが

存在します!!

 

 

これぐらいにしておきましょう・・・・・

 

 

 

 

本日も。最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

バイク屋さんから、電話が!!

 

 

『今野さんっ!!・・・・Ninja650、入ってきました!!』

 

 

コイツは、大満足してるし、なんら不満はありません・・・・というか、

こんなオジサンライダーによく、付き合ってくれてます!!

 

 

でも・・・・Ninja650・・・・

映画トップガンで、トム・クルーズが乗ってたバイクです。

カワサキの誇る650パラツイン!!

 

 

とにかく・・・・回ります!!

 

 

クルマに例えると13BロータリーターボRX7

軽い!!

速い!!

とにかく、こ気味いい!!

 

0➩400・・・・10秒、余裕で切ります(笑)

最高速は230・・・・

 

公道で、フル加速したら免許というか命がなくなります(笑)

 

 

瞬発力はモンスターですが・・・・

低中速にトルクを目一杯振ってます・・・・SSというより、

まさに・・・・・スポーツツアラー!!

 

 

大型?

 

これから先・・・・・何年乗れるんだろう・・・・・

 

 

Ninja650・・・・・”隼”も捨てがたいが・・・

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

東西南北、旭丘に続くある準トップ高の先生が、

2者面談の席において、こうおっしゃったそうです。

 

『本気で北大に合格したいなら、学校の勉強だけでは足りない!!

予備校や塾のサポートが必要だ』

 

これは、ある意味、確信をついたコメントです。

 

この先生は、生徒・保護者のことを思い、本音で話をしてくれたと思います。

 

 

常々、私は、

準トップ高から現役で北大に合格するのは”至難の業”と書かせてもらってきました。

 

 

理由は・・・・・

 

普段の授業のレベルが北大2次レベルギャップがあり過ぎる!!

 

 

残念なことに・・・・

ある準トップ高の定期考査は、教科書傍用問題集と全く同じ。

記述式の応用問題ですら・・・・教科書章末問題レベル。

 

“ごり押しの暗記数学”で満点をとれてしまう定期考査でした・・・・

準トップ高の今回の定期考査です!!

 

当然・・・・普段の・・・週末課題のレベルも教科書例題レベル・・・・

 

ある準トップ高は、単語帳すら使わず・・・しかも、毎回の単語テストもまったく、

実施せず・・・・・

 

 

なら・・・・・普段の授業レベルを上げれば・・・と考える人もいるでしょう・・・

 

普段の授業レベルを上げると、”数学嫌い”を作ってしまう・・・

“ついてこれない生徒が激増する”

 

このような悩ましい現実があります。

現場の先生たちもジレンマを抱えられてると察します・・・・

 

一方、トップ高では・・・・・

普段の授業で、北大の過去問を始めとする難関大の過去問を

ビシバシ扱ってます!!

 

 

こういった、普段からのレベル差が、

積もり積もった結果・・・・・3年後・・・・・

 

【2022年 共通テスト】

札幌南高 数ⅠA 学校平均点 60.2点

札幌南高 数ⅡB学校平均点 67.2点

 

市内、某準トップ高 数ⅠA 学校平均点 33.8点

市内、某準トップ高 数ⅡB学校平均点 39.5点 

 

ちなみに、全国平均は・・・

数ⅠA  21.89点

数ⅡB 37.96点

 

 

準トップ高の先生が、

このようにおっしゃるのも

当然と言えば、当然でしょう・・・・

 

 

ちなみに、

高校入試の時の偏差値の差は、12ポイント

でっ・・・

共通テストの数学の偏差値の差は、21ポイント!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

ここ数日の好天で、ラベンダーも一気に花を咲かせてくれました!!

ご存知のように今年、2回目です!!

小松菜も、そろそろ食べないと(汗)

ラベンダーは早めに収穫して、

ポプリ

ラベンダーオイル

ルームスプレー

ラベンダーアロマキャンドル

今度は、精度を上げて、作ります!!

 

おっと・・・・ベンダーそばも・・・・

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『ワタシには数学の才能がない』と数学にコンプレックスを

持っている人も少なくありません。

 

もしくは・・・・

『数学が出来るヒト』=   『ヒラメキのあるヒト』

と自分とは別世界の人間のように思っていませんか?

 

 

これは・・・・まったくの誤解です!!

 

 

例えば・・・・

数学の『天才』として、数学者になって、

世界の数学界をリードするような人間になりたいのなら話は別ですが、

理系大学に進学したり、

仕事で必要な数学を理解したりするために、特別な”数学の才能”など

必要ないのです!!

 

それなのに・・・なぜ、数学ができないのか?

 

 

私には断言できます!!

 

 

数学の才能など全く関係ありません!!

数学の勉強法が間違っていたからです!!

 

 

問題を解く ➩ 答え合わせ ➩ 間違いを赤ペンでチェック

 

 

これでは・・・・数学の力は養成されません!!

 

多くの高校生は、

中学時代、塾で手取り足取り、一から十まで、

かゆいところに手の届くような指導にどっぷりつかってました・・・・

 

次々と迫りくるテスト・・・・これらをクリアするために、とにかく、公式の暗記、

解法の暗記をして、なんとか乗り越えなければならなかったという悩まし事実もありまし

た。

結果・・・・多くの高校生にとって、数学は暗記科目に成り下がってしまってます。

 

そこには・・・・

『論理』のカケラもなく、数学を学ぶ意味すら完全に失われてしまってます。

 

数学を学ぶ理由は、

筋道を立てて、物事を考えていく力(論理力=数学的思考力)を養うことにあります!!

 

では・・・・

数学は、どのように勉強すべきか?

 

明日の実力養成会で、具体的に書かせてもらいます。

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。