常勝軍団、大阪桐蔭高校の強さの秘密・・・・・
結論から先に言うと、
西谷監督の手腕!!・・・・・結局は、これに尽きると思います。
全国から集まった並外れたポテンシャルをもった選手たちを、
さらに”高み”へ引き上げていく西谷監督の“指導スキル”が強さの秘密だと思います。
これは・・・塾を運営する私にとっても、とても勉強になるし、
見習うべきことが数多くあります!!
西谷監督の”基調講演”の中に、その”手腕”の凄さを垣間見ることが出来ます!!
◆『意識の無意識化』
意識している事は、いつか無意識いに出来るようになる。
本番で無意識の状態で出来るようになるため、練習の時から意識してやる。
◆『常に上の世界があるという事を意識させ、感じられるようにさせることが大事』
自分たちは、まだまだ”発展途上”であり、上には上がいる!!
◆『野球に限らず、どんな時でも、最後は”ヒト”に行きつく』
◆『”キツイ” ”しんどい” ”疲れた” など、どんな時でも愚痴は絶対に吐くな』
きつい時こそ、笑顔で!!
とにかく、野球を楽しもう、もっともっと、野球を好きになろう!!
指導者が、キツイ、しんどいと愚痴をこぼすのは、言語道断。
指導者は率先して笑顔で!!
◆『ヒトそれぞれ発達過程が違うので、そこをしっかりと見極める事が指導者の仕事』
◆『ほめて、伸ばす』
◆『こちらから正解をしめさず、生徒に考えさせる』
◆『甲子園優勝が目標であって、監督はそれを手助けする立場』
目標は、ただ一つ・・・『甲子園優勝』
監督も、生徒も、当然、同じベクトルです。
『甲子園優勝』という目標だからこそ、
選手の意識は、高いです!!
意識が高いからこそ、行動の質が全然違います。
行動の質の違いが、練習の質の違いです。
『甲子園優勝』➩『難関大合格』と書き換えれば、受験生にそのまま当てはまります!!
強豪校というと、超スパルタな厳しい練習をイメージしがちです。
しかし、大阪桐蔭高校の練習は、生徒の自主性を重視してるそうです。
生徒それぞれが、自分の課題と向き合いながら、
考えながら自主的に練習してるそうです。
西谷監督は、それを見守る・・・・このようなスタンスだそうです。
それと、西谷監督は、典型的な”褒めて伸ばす”ヒトです。
そして・・・・・何より、謙虚です。
試合後のインタビューは、いつでも、どんなときでも、
相手チームをリスペクトしてるのが、手に取るようにわかるコメントです。
こういった、西田監督の”人柄”もまた、生徒に伝わっていると思います。
“最後にヒトに行きつく”とおっしゃってる通りです。
やはり、こういう指導者の元には、それなりの生徒が集まる、こういう事なんだと思います。
類は友を呼ぶ、ではありませんが、
そういう景色を見てる指導者の元には、そういう景色を見たい、見ようとすると生徒が集まるということなんだと思います。
実力養成会も、大学受験個別指導予備校界の大阪桐蔭高校を目指します!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。