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1月に、初の共通テストが実施されました。

昨年度、国立、私大の入試においては『学力の3要素』を評価する入試へと様々な変更が

ありました。

 

特に・・・・推薦入試枠、AO入試枠の拡大に伴い、一般入試の募集枠はここ数年、連続

で縮小傾向にあります。

 

【蛍雪時代より】

 

皆さんの周りに・・・・・

『大学入試は、高校入試と違って、評定なんて関係ないから、

評定は、気にしなくていい・・・・・』

と言ってるヒトはいませんか?

 

20年前なら、そうだったかもしれませんが、時代は大きく変わっりました。

 

今では・・・・国立大・私立大の合格者の4割は、推薦・AO入試による合格です。

 

 

昨年度、実力養成会の生徒で、

指定校推薦で、

青山学院大学文学部英米文学科

青山学院大学文学部仏文学科

に合格した生徒2名います。

それぞれの生徒の評定平均は、4.9 と4.8です。

 

 

青山学院大学文学部は、

難易度で言えば、北大文学部よりも上です!!

 

 

一般入試に加え、推薦入試(指定校推薦も含め)、AO入試をも、

視野に入れておくことで、選択肢が広がりまし、

受験機会を増やすことが出来ます。

 

 

 

ですから、しっかりとした評定を確保すること!!

 

 

 

一般入試では、とうてい合格できないような大学・学部であっても、

指定校推薦なら、それが可能になります!!

 

そのためには・・・最低でも4.6以上の評定が必要となります!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『治承寿永の乱』、いわゆる”源平合戦”を制した源頼朝によって、

鎌倉幕府は開かれた。

 

成立時期は、皆さん、ご存知のように、諸説はありますが、

京の朝廷から鎌倉の武士へと、政治の実権が移行したことに間違いない。

 

とにもかくにも・・・武士が世の中を支配する時代に入ったのである。

 

 

現行の教科書では

『・・・こうして東国を中心とした頼朝の支配権は、西国にも及び、武家政権としての鎌

倉幕府が成立した・・・・』

という表記だ。

 

でっ・・・実際のところは、

 

鎌倉幕府が手にしたものは、東国の地方政権のみだ。

幕府が勢力を拡大したのちも、天皇家や公家、武家、寺社と

補完し合いながら政治は行われていたわけだ。

 

すなわち・・・

東国を中心とした頼朝の支配権 ⇒ 東国を中心とした頼朝の軍事警察権

 

これが、現在の歴史学者の統一見解であり、

新教科書では、このような表記になる。

 

だから・・・・来年からの新教科書では、

実は・・・・鎌倉幕府は、全国支配はしていなかった・・・・

が、正解となる。

 

ついでに、

もう一つ・・・・

あの有名な信長の『天下布武』

現教科書では・・・・

『天下布武』⇒ 『天下を武力によって統一する』

ところが・・・・

新教科書では、

『天下』とは『日本全国』ではなく『京』のことを指す

表記されるなどなど・・・・

来年からの新教科書では、意外な史実を知ることになるだろう・・・・・

 

 

とはいえ・・・・

現時点では

現行教科書に書かれてある事が、大学受験においては、全ての真実!!

 

 

誤解のないよう、お願いします。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

昨日、ある高校の先生より、

“お問い合わせフォーム”でメールを頂きました。

ありがとうございます。

 

実は・・・・この”実力養成会通信”ですが、

公立、私立を問わず、数多くの高校の数学の先生方にもご覧いただいてます。

“とても勉強になります”  “刺激をいただいてます”  “勉強させてもらってます”

こういった内容がほとんどです。

 

とても、有難いことですし、私自身の励みにもなります。

 

私自身も、いい刺激を与えられるように、

そして、勉強してもらうだけのものを提供できるよう、より一層、精進していきます。

 

 

指導例は、画像と共に、今まで以上に積極的にアップさせていただきます。

今後とも、お付き合いの程、宜しくお願いします。

 

 

さて・・・・

北大で問われる『本質的な学力』

長年、指導させてもらってきて、

数えきれないほどの北大合格者を輩出させてもらってきた。

だからこそ・・・“まさに、この通り”・・・・・心の底からそう思う。

 

常に、北大2次を意識した『次につながる勉強』を実践する!!

『次につながる勉強』とは、その場限りの勉強と違い、

単に〇✖ではなく、間違いの根本原因を確認し、

“採点者の視点”を意識して検証すること。

あわせて、自分の答案を客観視すること!!

 

『答えに至るまでのプロセス』を重視する!!

『どこがダメか?』

『どうしてダメか?』

『では、どうすればいいか?』

常に、この3点をワンセットとして”採点者”に伝わる答案を意識すること。

 

 

 

昨日の本科生の指導例だ。

もう既に、本番を想定した”実戦演習”をスタートしてる!!

“北大特有の平面図形問題”を想定して、この問題をチョイスした!!

 

北大平面図形・・・・平面幾何、三角関数、図形と方程式、平面ベクトルなどを用いて、

平面図形の問題全般を扱う!! 最大値・最小値を問う問題が多いのが北大の典型だ。

しっかりと図は書けたのに・・・・条件は書き込めず(タイムオーバー)

解けたから・・・・大丈夫!!・・・・・こういうことではないっ!!

別解はないだろうか?

様々なアプローチを検証させた!!

上の画像の

3p+4q  のとり得る値の範囲を求める別解で・・・

コーシーシュワルツの不等式も含めての、一連の解法ですね。

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

大阪、東京の深刻な状況は、決して対岸の火事ではない。

 

我々は、コロナに慣れてしまってはいないだろうか?

 

札幌にも、そう遠くないうちに、第四波は、必ず来る!!

専門家たちは、4月に入ってすぐ、警鐘を鳴らしてた。

 

 

不要・不急の外出は控える!!・・・・本当に実行されているのだろうか?

 

『新年度』

『春』

『桜前線北上中』

 

こういったワードに多少、浮かれ気分になっていないだろうか?

 

個々人が、しっかりと行動しないと・・・・

今後・・・・

最悪、昨年のようなコロナ休校だって、あり得る!!

 

休校までいかなくても、各高校が全面的にオンライン授業へシフト!!

これは、十分あり得る。

 

来るべき、そのときのために、

今から、しっかりと生徒の意識も高めていく必要がある!!

状況によっては・・・・・・全面的にスカイプ授業へ移行することも。

 

 

思えば・・・・昨年のコロナ休校の間、

スカイプでドンドン授業を進め、

圧倒的アドバンテージを手にし、

そのままの勢いで合格した生徒が数多くいた!!

 

コロナ休校とスカイプ授業があったからこそだ。

 

うちの愚息もその一人だ。

 

休校、もしくは、オンライン授業へシフトとなったら、

それは・・・

圧倒的アドバンテージを手にすることの出来る千載一遇のチャンス

と捉える!!

 

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

高1の皆さん、保護者の皆さん・・・・・

高校入学おめでとうございます。

 

 

 

私も、保護者として、2度ほど、高校の入学式に参加させていただきました。

 

高校受験という、15の若者にとって、過酷な試練をくぐり抜けて、

そして、今・・・・凛として、入学式の場にいるお子さんの晴れの姿

を目にすると、色々な思いが込み上げてくることでしょう。

子供の成長は、親にとって”何よりも代えがたいモノ”だと思います。

 

改めて、心より、お慶び申し上げます。

 

 

さて・・・・高1の皆さん・・・・・

環境が激変しましたね!!

毎日が新鮮ですね?

 

新たな出会い

新たな感動

新たな気付き

 

皆さんの人生の中で、一番キラキラした時期となるはずです。

 

しかも・・・・

勉強に関しては、ロケットスタートを切るわけです!!

あれだけ、頑張ってきたんです!!

高校の授業が、スタートすると、自分がどれだけ進化してるのかを

体感するはずです・・・・そして、それが、自信になります!!

 

 

 

さて・・・・現在・・・・

 

対面授業

 

スカイプ授業

 

だいたい、半々くらいの割合です!!

 

そう遠くない時期に、札幌にも”第四波”が来るでしょう。

そうなると・・・全面的スカイプ授業にシフト・・ということも想定しておいて下さい!!

 

でっ、現在

お子様がスカイプ授業の時は、是非とも、見学していただきたいと思います!!

 

そのクォリティーの高さを、ご自身の目で確認していただきたいと思います!!

 

 

必ずや、ご安心していただけます!!

 

 

百聞は一見に如かず!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。