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コロナ期間の3月に始めた早朝ウォーキング・・・・

今でも、毎日欠かさずにやっている。

ウォーキングというよりも『競歩』に近い。

 

 

さて・・・学校が夏休みとなり、

連日、朝の8時30分から夜の10時30分までビッチリ9コマ。

お盆期間も、例年通り、ぶっ通しで、授業だ。

気付けば・・・・コロナ期間と全く同じ状況になってる。

 

今回は、不思議なことに、しんどくない・・・

当たり前のように、キッチリと授業をさせてもらってる。

体が、このタイムテーブルに完全に慣れてしまった・・・・こんな感じだ。

 

始めて4か月になる『早朝競歩』は、私に強靭な体力をもたらしてくれた。

 

これも、コロナのおかげだ。

 

 

私は、もともと『忙しい』・・・という言葉は使わない。

ハードな毎日を過ごさせてもらってる。

とは言え、実は、ハードな毎日を楽しんでる自分もいる。

だから、ちょっとした空き時間を大切にするし、

早朝の時間帯も有効に使えてる。

 

コロナ期間から始まった塾での単身赴任状態・・・・

 

まだ、抜け出せそうにない(笑)

 

何はともあれ、家族の協力があってこその話だ・・・・・・

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

塾講師が生徒に向けて出す”学習指示”

 

この”学習指示”

指示を出す講師の”力量” ”真剣度”が現れるというものだ。

 

 

 

あるトップ高の学年通信の一部だ!!

 

『音読は、こうしなさい』という指示だ!!

 

 

指示の内容がとても具体的でわかりやすい!!

 

 

音読について

①~⑤まで、細かく、具体的に示されている!!

 

 

これが、『学習指示』というものだ!!

 

 

 

では・・・・

こういったのは、どうだろうか?

保護者の皆さんは、どう感じますか?

 

『夏休みは○〇の意識を高めましょう』

『夏休みは〇〇を掘り下げましょう』

『夏休みは〇〇の精度を高めましょう』

『優先順位を間違えないよう気をつけましょう』

『早めの行動をお願いします』

『~~~な夏を目指しましょう』

 

ほとんどの方は、こう思ったはずです!!

⇒ なんか具体的でない!! 生徒に言葉の真意がつたわるの?

⇒ 語尾がユルユル・・・生徒に本気でやらせる気があるの?

 

 

 

本当に、生徒に、そのようにさせたいのであれば、

指示する側は、より具体的に、より強力に指示する!!

 

このように、こうしなさい!!

 

 

講師が生徒に対して、どういう学習指示を出してるか?

また、それに対して、どのようなチェックをしてるか?

 

それを見たら、その講師の”力量”およびは”真剣度”が一瞬にしてわかるものだ。

 

 

学習指示に、具体性のかけるものは、講師の”自己満足”でしかない。

 

自分の指示の出し方がゆるいから生徒がしっかりとやらない(やれない)

にもかかわらず、やらない生徒を叱責するダメダメな講師の典型だ。

 

 

生徒の皆さん!!

保護者の皆さん!!

 

学習指示の出し方で、わかってしまう・・・お分かりいただけましたね?

 

 

私は、大手の学習塾で新入社員、中堅社員を育成指導させてもらってきた。

 

特に、経験年数10年から20年くらいの中堅社員が、

学習指示の出し方がズサンになる。

 

”慣れ”から来る”手抜き”だ。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

私は、リーガルの大ファンだ。

 

長い長い歴史を持つ、リーガルシューズ。

 

その中でも、

 

 

『ザ定番』といえばこれだ!!

 

 

オックスフォードタイプ

 

 

発売開始から50年近く経った今も

デザインは当時のままだ。

 

 

苦学生だった学生時代、私は、アイビーファッションに憧れてた。

 

この靴が欲しかった・・・・

 

しかし・・・”高嶺の花”・・・・買うことは出来なかった。

 

 

そんな私が3年前にこの靴を買った。

 

実際に買って、履いて、分かったことは、

確かに”作り”は、細部までしっかりしてる。

職人さんによる手作業だ!!

 

 

 

しかし・・・かなり重たい。

 

 

 

おまけに、革が、とにかく堅い。

 

 

 

だから・・・・買った当時は、あまり履かなかった。

 

 

でっ・・・・買って3年がようやく過ぎようとしてる。

 

自分の足にフィットするようになってきた。

 

あんなに堅かった革もしっかりと足になじんでる。

 

 

 

まさに『リーガルは買っておけば間違いない』

 

 

この年になって、やっと、この靴を履けるようになったかな・・・こう思える。

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

札幌南高2生だ。

 

いつものルーティン、ドラゴンイングリッシュの書き取りテストで授業開始!!

今年2月から、やり始めたドラゴンイングリッシュ・・・・

気付けば、既に2周目!!

次回からは3周目に突入する!!

高2のこの時期で、3周目に突入・・・凄まじい、これもコロナのおかげだ。

 

札幌南高2年生数学、微分まで学習済み。

 

夏休み明けは、積分からだ・・・

その後は、いよいよ数Ⅲに突入する!!

とはいえ、【関数】のみをやって、その後はいよいよ【練磨】だ。

 

この日は、積分の基本概念を指導した。

教科書では、積分の”とっかかり”は【微分の逆操作】だ。

たしかに、”とっかかり”は、これで良い。

 

しかし・・・ずっ~とそういう立ち位置で積分を学習していくと、

どうしても無味乾燥な計算に終始する。

 

高校数学の微積分は、大雑把にいえば、直感を当てにせざるを得ない。

 

なぜならば、

積分とは何か?

連続とは何か?

微分可能とは何か?

などのように・・・・

定義や定理を厳密に用意すればするほど、

論理の展開がち密になり、

理解するのが難しくなり、

学習意欲を失いかねないからだ。

 

だから、教科書は、ある程度”直感”に委ねることになる。

【微分の逆操作】というように・・・・・。

 

いわゆる”こまかし”の手段をとらざるをえないのである。

”ごまかし”のない微積分は難しい。

しかし、私は、直感をアテにしないで根本的な追及をしてる。

 

生徒に、論理の積み重ねの美しさとその威力を伝えたいからだ。

 

それを知ることで、微積の理論体系の筋道が浮き出されるからだ。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

かなり前の話だ。

 

稲雲高生で現役で明治大学商学部一般入試合格者を輩出させてもらったことがある。

当時、稲雲では、開校以来初の快挙だった。

星置在住のA君だ!!

学校の授業水準では、もちろん、明大商現役合格はあり得ない。

 

 

 

ある一貫校に通う高2生だ!!

 

彼女は、文系だ!!

受験では数学を選択する!!

 

いわゆる私文数学選択だ!!・・・

実は、このパターンは難関私大文系合格の必勝パターンだ!!

実力養成会のこれまでの合格実績の一部を紹介させてもらう。

 

明治大学全学部(K君、北嶺OB)⇔特待生合格、授業料全額免除

明治大学政経学部(Mさん、立命館慶祥OB)

中央大学法学部(Iさん、宇都宮女子OB)

中央大学総合政策学部(Tさん、立命館慶祥OB)

中央大学商学部(Kさん、光星OB)

 

 

かれらは、皆、数学選択だった”!!

難関私大受験の場合、社会より、数学の方が圧倒的に点数はとりやすい。

 

 

さて・・・・・

彼女の学校の数学の授業のレベルは、彼女の能力からすると”ぬる過ぎる”

いわゆる、”飼い殺し” 状態だ。

 

 

決して、学校批判ではない!!

 

 

現状を考えたら、仕方のないことだ。

授業者は、クラス全体を見渡して授業を行うわけだ。

出来る子もいればそうでない子もいる。

授業者としても、悩ましいはずだ。

私も、教壇に立った経験がある。

だから、身に染みてわかることだ。

 

 

彼女は、”出来る子”だ!!

 

 

彼女にとって、学校の授業は、退屈なものでしかない。

 

 

実力養成会では、高2生ではあるものの、通常指導のテキストとして、

これらを使用してる。

 

この生徒のように、能力があるにもかかわらず、

”飼い殺し状態”になっている生徒は、数多くいる。

 

なんとも、悩ましく、もったいない話だ。

 

 

実力養成会は、そんな生徒たちをとことん伸ばし切ってきた!!

 

冒頭に紹介させてもらった、稲雲高の明大合格の例もこの一例にすぎない。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。