東西南北、旭丘、開成、帯広柏葉、釧路湖陵・・・・・
開成に北嶺、立命館、光星、日大、藤・・・他にもまだまだあるが・・・
実力養成会の会員が通う高校だ!!
公立・私立を問わず、いわゆる各トップ高校の”動き”を見ることで、
“様々な今”を垣間見て取れる!!
それぞれのトップ高校の“リアルな情報”をタイムリーに入手できる!!
実力養成会の強みの一つだ。
今回は、
各トップ高校の『授業進度』『コロナ期間の取り組み』について考えてみた。
まず、道内各トップ高の授業進度にかなり大きな差が生じてる!!
トップ高間でも、これだけの授業進度に格差が生じてるということは、
準トップ高、中堅高も含めると、どけだけの格差が生じてるか?
想像するのがこわい・・・・・
それと、コロナ期間の各高校の取り組みだ。
これも、実に様々だった・・・・・
私立は、”しばり”がゆるい分、
当然ながら、フットワークは軽くなる。
いち早く、オンライン化!?
聞こえはいいが・・・・・
その実はと言うと・・・・オンラインによる生徒と先生と雑談だったり・・・・
目の当てられないモノだった・・・・
すべてがそうだという訳ではないだろうが、私が見させてもらった4件のうち3件は、
完全に”アウト”だった・・・・
あるいは・・・・一部教科はオンライン化してたが、それ以外は、
タイムリーに課題が出され、チェックされ、評価され・・・・しっかりと
対応し、生徒にガッチリと勉強に取り組ませてるて高校、学年も数多くあった。
そういった高校、学年は、休校明けに、すぐに、『課題評価テスト』を実施していた。
その最たる例が、『札幌北高校3年』だ!!
オンライン化だけが評価されるものではない。
本質は、休校期間中、いかに生徒に勉強に取り組ませたか?
ここが、評価されるべきポイントだ。
『学校の授業進度』にしても『コロナ期間の取り組み』にしても
あくまでも学校、学年単位の”動き”だ。
ご自身の指導信条・理念と
学校、学年という組織の一員としてやらなければならいコトの
ジレンマで悩み、やるせない思いをされた先生たちは数多くいただろう・・・・・
私のつたない経験則から考えると、教頭先生が一番しんどいと思う。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。