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今回の数学実力テスト・・・・・

 

平均が38点!!

 

まぁ・・・・中学時代は、考えられないような平均だと思います、

札幌南高では、よくある話です。

 

でっ・・・・答案を返却され

 

自信を無くしたり・・・・

もしくは、

自分に絶望したり・・・・

なかには、

数学をあきらめ、私大文系にシフトしようと悩んでるヒトたちもいることでしょう。

 

 

振り返れば・・・・

キミたちは、中学時代は、誰もが認める成績優秀者だった。

 

勉強で苦労することは、何一つなかった。

学校でも、

塾でも、

先生たちから、褒められ、

そして周りからは”優等生”という目で見られてきた。

だからこそ・・・・この屈辱的な点数には、愕然としたことでしょう。

 

 

 

4月、希望に胸を膨らませ入学。

あれから、半年が過ぎました。

 

 

今・・・・厳しい現実を目の当たりにし、やっと、目が覚めましたね?

 

 

『高校入試はあくまでも予選リーグ、高校進学後が決勝ト―メメント』

 

この意味がやっと、身をもって、わかりましたね?

 

 

中学までの勉強は・・・・・

極論すると、”南高に合格するための勉強”でしかなかったんです。

 

 

 

南高に進学したら、

決勝トーナメントで勝ち上がっていく勉強にシフトしなきゃダメなんです!!

中学時代とは、別次元、別世界の勉強なんです!!

 

 

中学の時は、解法を教えてもらい、その解法に便乗して解いてただけ。

言われたことを”こなして”ただけ。

 

南高へ進学し、

“便乗”するだけでは、全然解けない!!

“こなす”だけでは、全然解けない!!

 

『別次元』というのは、こう言う理由からです。

 

 

 

実力養成会には、君たちの先輩たちも通ってます!!

 

彼らもまた・・・・君たちと同じく、何度も苦汁をなめてきました!!

 

しかし・・・・・彼らは、絶対にあきらめず、歯を食いしばり、頑張ってきました!!

 

ある先輩は・・・・

この夏の模試で、学年3位を達成しました!!

彼もまた、高1の時、君たちと同じように絶望を味わいました・・・・

 

 

彼らは、どのようにして、どん底から這い上がってきたのでしょうか?

そして、実力養成会で、どのように成績を伸ばしていったのでしょうか?

 

突然ですが・・・・・

 

なぜ、sin0゜ は0なのでしょうか?

なぜ、tan90゜は定義されないのでしょうか?

“分散”を求める際、なぜ、2乗するのでしょうか?

条件付確率の公式は・・・なぜ、あのような形になってるのでしょうか?

ユークリッドの互除法・・・2数の最大公約数を求める際、割り進むことで、

なぜ、小さい2数の最大公約数に一致するのでしょう?

 

これらについて、一つ、一つ、しっかりと説明できますか?

 

 

いつも書いてることですが『理屈』だとか『からくり』だとか『成り立ち』をしっかり

と理解する・・・・

大学入試レベルの問題に柔軟に対応するには、この部分が大前提となります。

 

実力テストで歯が立たない・・・本質を理解できてない!!・・・・こういう事です。

 

 

キミたちは・・・・4stepをただ、機械的に解いてるだけになってませんか?

解説を見て、解き方を”まねて”、分かった気になってるだけになってませんか?

 

『解くこと』『理解すること』に気持ちが行き過ぎて、

“なぜ?”

“どうして?”

自問自答することなく『こういうもんなんだ』と自分をごまかしてませんか?

自分をごまかしていても・・・・

分かった気になっていても・・・

それでは、札幌南高の実力テストでは、平均点は、超えられません!!

 

 

実力テストのような、大学入試問題レベルに対応できる真の実力を養うには、

 

“本質の理解”  !!

 

 

詳細は、個別でアドバイスしていきます!!

 

 

また・・・・なぜ、ここまで、平均点の低い、テストなのか?

 

“キミたちは、伝統ある、天下の札南生だ!!・・・・・やればできる!!”

 

という先生たちの”熱いメッセージ”なんです!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

普段、英語を読んでいる時は、

14(fourteen) と 40(forty)   などは、間違えるはずもありません。

 

しかし・・・・『音』として聞いてみるとどうでしょう?

 

この2つの判別は、意外にも難しい。

キミたちも、模試で経験済みのはず!!

 

 

ましてや・・・・

“four hundred  thousand” と聞いて “400,000”  と瞬時に判断できるようになる

には、それなりのトレーニングの量が必要です。

 

共通テスト、リスニング・・・『数字の聞き取り』・・・とても大切なテーマです!!

 

 

 

今までの、共通テスト模試、“数字の聞き取り”に関しては、こんな設問がありましたね?

 

『ビルは、そのシャツにいくら支払ったか?』

『その講義には男子学生は何人が参加したか?』

『5時15分に出発予定だった飛行機が2時間半遅れ、何時までにゲートに到着すべきか』

『その男性は、総額でいくら支払ったことになるか?』

 

こういった、設問に、瞬時に答えなければならないわけです!!

 

センター試験のリスニングと異なり、共通テストのリスニングは、

明らかに『差がつく』ものとなってますね!!

 

しっかりとした指導者の下で、しっかりとした指導を受ければ、

共通テスト、リスニング・・・満点は、そう難しいことではありません!!

 

 

賛否両論があることも踏まえ、あえて書かせてもらいます。

 

国公立2次のリスニングと異なり、共通テストレベルであれば・・・

メモを取るべきではありません!!

メモに夢中になり過ぎて、”耳”がおろそかになるからです!!

 

メモは取らず、100%、自分の耳に頼るのです!!

 

これは、私の経験則によるものです!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実際に、指導している生徒を東大合格まで導いたことのある講師は、

東大合格が、どれほど大変な事なのかが分かっている。

 

同様に、医学部合格まで導いたことのある講師は、

医学部合格が、どれほど過酷な事なのかが分かってる。

 

 

大学受験においては、

担当講師の経験と実績が全てだ。

 

 

今は、必要な情報は、瞬時に手にすることができる。

 

だから・・・・

大学受験に関して、

ネットから得たうわべだけの知識や憶測だけの決めつけも散見される。

 

その一方で、

経験と実績に裏打ちされた筋金入りのそれを目にすると、

当然ながら説得力があるし、胸に突き刺さる・・・・・

ある意味、ホッとする。

 

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとございました。

 

 

 

 

元K-1世界チャンピオン、魔裟斗さん

 

彼もまた『早寝早起き』の典型的な方。

彼の”動画”の中の一つに『早寝早起き』の生活リズムを絶賛してるのがあります。

 

K-1で世界チャンピオンとなり、一世を風靡し、

その後、チャンピオンから陥落。

 

3年後、不死鳥のごとく、世界チャンピオンに返り咲き、

チャンピオンのまま・・・・・現役引退。

 

 

初めて、チャンピオンとなり、

色々な人たちから夜の誘いを受け、

夜型の生活となり、

生活がドンドン乱れていった・・・・・

で・・・・絵に描いたように、チャンピオンから陥落。

 

 

失意のどん底で、ある有名なトレーナーと出会う。

3年で、絶対にチャンピオンに返り咲く!!

そのための地獄のトレーニングがスタートした。

 

まず・・・1年目でやったこと・・・・

それが、『早寝早起き』の生活リズムを確立する!!

 

えっ?

 

と思うかもしれませんが・・・・

実は『早寝早起き』があってこそのチャンピオン返り咲きだったと断言してます。

 

『早寝・早起き』

とにかく・・・・翌日に”疲れを残さない”

これは、私も、全くの同感です!!

 

それと・・・・

朝早くから活動することで、

規則正しい生活リズムが確立できる!!

これも、全くの同感です!!

 

その他にもいかに『早寝早起き』が素晴らしいのかが体験談として紹介されてます。

 

現役を退いた魔裟斗さん・・・・・

今でも、22時過ぎには、寝てるそうです・・・・・

翌朝4時に、パッと目が覚めるという・・・・・

 

ほぼ、私と同じ生活パターンなので、ちょっと、笑っちゃいました・・・・

と同時に、共感できる部分ばかりでした。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

今年度、既に、以下の通りの学年順位を実現してます!!

 

旭丘学年1位(定期考査、英数国3科目総合、春からロケットスタートを切った生徒)

 

北学年1位(進研模試、英数国3科目総合)

南学年3位(第2回全統共通テストマーク模試、900点満点)

手稲学年2位(進研模試、英数国3科目総合)

 

 

実力養成会は、

【塾は、生徒の成績をあげてなんぼの、厳しい世界】

というスタンスでやらせてもらってます。

 

 

さて、、、、

東西南北、旭丘・・・・トップ高といわれてるこの5校・・・・

進路説明会資料、学年通信等で、トップ高間の模試データの比較は、よくされてます。

やはり、南高は、頭一つ、抜けてますが、

他4校は、例年、それほど、大きな差はありません。

 

しかし・・・トップ高と準トップ高との間には、やはり、大きな壁が存在してます!!

学校格差と言ってしまえば、それまでですが・・・・

 

 

手稲高、学年2位といえども、ギリギリの北大D判定、、、

旭丘の中で見たら・・・学年○○位くらい。

北の中で見たら・・・学年○○○位くらい。

 

あまりにも、差が開き過ぎです。

しかし、これが現実です。

 

 

 

決して、学校批判ということではありません。

 

定期考査の問題レベル。

週末課題のレベル。

そして、普段の授業レベル。

 

トップ5校と比べると、どうしようもないくらいの”開き”が存在してます。

これは、今年の共通テストの学校平均点が、示す通りです。

授業レベル、そして定期考査レベル、課題レベル、

それぞれ生徒の現状に合わせた形をとらざるを得ないのだと思います。

おそらく、現場の先生たちも様々なジレンマを抱えられてると思います。

 

これは、ある準トップ高の数学の教科書傍用問題集です。

基礎、基本の習得に重きを置いた内容です。

教科書の例題レベルの問題ばかり。

 

こういった、日常の”レベル差”の積み重ねが、

北大現役合格者数に如実に現れてます・・・・・・・

 

 

今となれば・・・・準トップ高から、現役北大合格は”至難の業”

 

本人の努力だけでは、どうにもならないレベルにまで来てるって事なんです。

“近くて遠い北大”・・・・・『言い得て妙』とは、まさにこのことでしょう・・・

 

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。