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著者は、心理学者であり教育学者、そして社会学者でもあり、

また、講演家として全国を飛び回ってる方です。

 

とても、ほっこりする本です!!

 

『甘えること』・・・・・一般的には、敬遠されがち・・・・・・

そりゃ、そうですよね・・・・・・

“本人” の性格にもよるところが大きいと思います・・・・・・・

 

筆者は、あの『倉本聰さん』のエピソードも交えながら、

『人に甘えること』の大切さを言ってます!!

もちろん、ただ甘えるだけではありません!!

 

 

甘えて、甘えて、・・・・・・

そして、心の底から、『ありがとう』と言うことが出来るコト・・・・

これが、本当に”いいコミュニケーション”と言ってます。

 

とても印象に残った一節を抜粋して紹介させていただきます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

甘えるのが、申し訳ないと思ってる人は

心の底から、”ありがとう” を言えないからです

甘えられるというのは、それだけでありがたいことなのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

まぁ・・・・賛否両論はあると思います。

 

十人十色というくらいです。

 

自分に厳しい人

人に弱さを見せたくない人

性格的に人に甘えられない人

元来、孤独が好きな人

 

こういった人たちは、『甘える』ことは、ネガティブにとらえるかもですね。

 

私は、『そっか・・・そういうとらえ方もあるなぁ~』と

妙に納得しました・・・・・

 

人に甘える・・それは、自分の中の弱い部分を認めるってことなんでしょうね。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

セレクトゼミですが、好評につき・・・・

11月16日(土)と11月17日(日)に追加実施します!!

風邪等で欠席した人たちの救済措置、および、当日、予定が入ってて、参加できなかっ

人たちのためです!!  詳細は、郵送させていただきます!!

 

 

 

さて・・・・外部検定試験の導入が見送りとなりましたね。

折りしも、共通番号ID番号、登録受付開始日に・・・・・

 

愚息の通う高校でも、かなり混乱してたと聞きました。

 

大学入学共通試験での導入が、見送りになっただけです!!

 

私大では、従来通り、「外部検定利用入試」は実施されます!!

 

推薦入試、AO入試での『外部検定』の扱いは従来通りです!!

 

 

文系・理系を問わず、大学入試の最重要教科は英語!!

 

これは、何ら変わる事のない事実です!!

 

得意な人にとっては、強力な武器になります。

苦手な人にとっては、悪夢のような話となるでしょう!!

 

それぞれの人たちにとって、

語彙力

文法

読解

リスニング

 

さまざまな課題が立ちはだかってることでしょう!!

この課題の克服に関しては、延期云々関係なく、

絶対にクリアーしなければならないのです!!

 

 

ここが”肝(きも)!!”

 

 

振り回されることなく・・・・

地に足をつけ、

 

志望校への目標を突き抜ける力を鍛えていくしかないのです!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2019
11/1

人間は考える葦である

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『人間は考える葦である』

 

 

有名な言葉ですね・・・・

 

フランスの物理学者パスカルの言葉です・・・

 

 

台風の規模を示す単位・・・彼の名前からきてるんです。

 

さて・・・『葦』・・・・・ですが、こんな感じなんですね。

水辺に群生するそうです。

イネ科・・・・・なんとも地味な感じですね・・・・・・

 

茎は、”すだれ”  になるんですって・・・・・

 

江戸時代の有名な画家の描いた”葦”です。

 

『葦』・・・・・色々と調べてみました・・・・・

 

地中に5メートル以上もの根がはってるそうです・・・・・

風に逆らうことなく、自然体で、いつもしなやかに・・・・

 

葦・・・・・・・

一見、か弱そうに見えますが、

たくましいんですね。

 

風に身をまかせ、しなやかに・・・・・・

地中に5メートルの根があればこそなんですよね。

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

数Ⅲ、青チャートからの抜粋です。

 

入試頻出の問題です!!

タイトルは『定積分の不等式の証明』と書かれてます!!

不等式の証明であることに違いありませんが、

これは、典型的な“定積分の評価”です!!

 

しかし、厳密に言えば、大学数学の領域なんですが、

それを 数Ⅲ用に、マイルドにして、高校生でも対処できるように”改題”したものです。

 

ですから・・・・高校生は、『不等式の証明』という感覚でこの問題を捉えます!!

それは、それでいいんです!!

 

しかし・・・・・

腹に、ストンっ!!  と落とし込むには、証明ではなく、”評価” なんだ!! と伝えるコト。

ここが、ポイントと捉えてます。

 

 

例えば、下の画像の【1番】

不等式の証明・・・・ということではなく・・・・

こういう気持ちを持って、問題と向き合う!! ・・・・ことが大切です!!

で、以下のように処理していきます!!・・・・・・

ちなみに、ある生徒の答案です・・・・・・

 

不等式の証明 という気持ちは横に置き・・・・・・

 同値変形を繰り返し、ゴールの”形” まで持っていく!!

 

これで、バッチリです!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

愚息は、高2生。

笑ってやってください!!

 

こう見えて・・・・、一応、今年、『高校生化学グランプリ』に出場したんです(笑)

 

学校の化学の先生の推薦をいただいて・・

予選落ちでしたけどね・・・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。