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実力養成会は、開設以来・・・・

札医、旭医、北医を始め、

私立では、岩手医科大、昭和大、東邦大、藤田保健医療大、福岡大、大阪医科大・・・・

数多くの医学部合格者を輩出してきた。

 

私自身も、これまでに数えきれないくらいの医学部志望者を指導させてもらってきた。

 

 

医学部受験がどれほど難しく、そしてどれほど過酷か・・・・

これは経験した者でないと分からない。

 

 

 

だからこそ、ガチで医学部を志望してる君たちに問いたい!!

 

 

今、医療現場は、とてつもなく過酷な状況を強いられている。

 

君たちは、この現実をしっかりと認識してるだろうか?

 

君たちは、医学部を目指してる。

 

 

本当に覚悟が出来てるのだろうか?

 

 

単なる”憧れ”として医学部を受験しようとしてないだろうか?

 

私は、医学部受験とは・・・プロ意識をもつ『準備段階』と捉えてる。

 

 

医師とは、ヒトの命に向き合う仕事だ。

君たちの判断次第で患者さんの運命は根底から変わる!!

だからこそ、高いレベルでの『倫理観』『社会性』が問われる。

 

本当に医師になりたいのか?

 

親が医者だから、ただなんとなく・・・・

だとか

単なる”憧れ”だけで・・・・・・・

 

ということだけで、医学部を志望しているわけではないだろう。

 

受験するにあたり、改めて真剣に考えて欲しい!!

 

共通テストで800点を取り、

2次試験で、7割とれば、医学部は合格出来る・・・

 

私が言いたいのは、知識の問題ではない!!

 

 

心構えの問題だ!!

 

 

昨日の、道新『読者の声』・・・・

君たちと同い年の高3生の投稿。

私は、感動した!!

彼の”心構え”に対してだ。

改めて、画像アップさせてもらう。

 

 

医療現場の

現状

抱えてる問題

社会から求められてる医師像

これらをしっかりと理解しよう。

 

そして・・・・

そこに君たちの自らの”夢”を重ね合わせてみよう!!

 

 

目指す医師像が明確になるはずだ!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

あるトップ高の高3生だ!!

 

 

学年総合27位達成!!過去最高順位だ!!

 

 

学年が上がるにつれ、ドンドン順位も上がってきてる。

 

この生徒は、高校入試の時、

Bランク、当日点220点とのこと。

まさに、ギリギリの合格だったようだ!!

 

それから、2年が経った今・・・・

こうして、過去最高順位を達成した!!

 

彼女の”コツコツ”と頑張ってきた、たゆまぬ努力の積み重ねの結果だ!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

実力養成会の高3生・本科生で医学部を志望している生徒は6名。

 

君たちは、ガチで医学部を目指してるし、そのための努力も継続してる。

 

 

 

そんな君たちに問いたい!!

 

 

 

『なぜ、医学部なの?』

 

『医学部で何を学びたいの?』

 

『どんな医師になりたいの?』

 

 

何を今さら?・・・・という質問だろう・・・

実は、医学部入試では、合否を分ける重要なカギになる!!

 

なぜなら・・・

常に、これらの答えを考える事で、受験当日までの期間、勉強のモチベーションを保つと

同時に、小論文や面接で大学側が期待する解答に結び付けられるからだ。

 

 

 

 

さて・・・・今回、嘱託殺人容疑で医師2人が逮捕された。

ALS患者の嘱託殺人事件だ。

 

逮捕された一人は、北海道出身・・・・

しかも、出身校は・・・・・・君たちも知ってるだろう・・・・

 

 

 

君たちは、この事件をどう見てる?

 

 

 

そして、何を思っている?

 

 

 

ガチで医学部を志望する者であれば、それなりに”何か思うこと”もあるだろう。

 

 

 

 

昨日の道新の朝刊『読者の声』だ!!

 

なんと・・・君たちと同じ『17歳』の高校生だ!!

 

 

『正しい』だとか『正しくない』ということではないっ!!

 

将来、本気で医師になろうとしてるんだろう?

 

君たちだって、この位の”思い”はあるはずだし、

当然、持っていなきゃならい!!

 

 

続きは、明日の、実力養成会通信で・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

サツエキを歩いてる時だった・・・・

 

どこからか香る花の香りに、足をハッと止めた・・・・

 

その香りの方へ足を向けた!!

 

 

 

 

 

何か・・・・ひんやりとした、清涼感すら感じた!!

 

まさに、”目を奪われる”とは、このことだ!!

 

 

もっと見ていたかった、がっ、しかし、あと少しで授業だったので

後ろ髪をひかれる思いで、塾に戻った・・・・・

 

夜、チョットした”空き時間”があったので、

また、サツエキに向かった(笑)

 

 

 

花は、見てるだけで、心が和む・・・・

 

 

Flowers heal me.

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

山川の教科書だ。

中世は、武士政権が生まれ、荘園/公領の支配権も貴族層から奪い取り、しだいに武家社

会が確立していった・・・・と書かれてる。

 

戦国時代は、確かに”合戦”は毎日のように行われてた。

しかし・・・”乱”だとか”変”は、以外にも多くない。

 

中世にこそ、この”乱”、”変” が集中している。

 

早くは

平将門の乱

保元の乱、平治の乱

治承・寿永の乱

承久の乱

中先代の乱

観応の擾乱

明徳の乱

応仁の乱

本能寺の変

 

それは、なぜか?

 

答えは、いたってシンプル!!

 

そもそも武士とは、闘争することが表稼業だ。

彼らは、話し合いによる政治的解決は得意ではない。

戦いが多くなるのは、ある意味当然だ。

 

武士の時代と言うことで言えば、江戸時代もそうだ。

 

しかし、江戸幕府は、強力な上部組織により、全国の武士を支配してた。

戦国時代があまりにも悲惨だったことを知ってた彼らは、

戦いをせずに済ませる方法を知ってた。

だから、江戸時代には、”乱”だとか”変”は、数えるほどしかない。

 

さて・・こう考えると、

中世の”乱”や”変”を深く掘り下げ、ひとつひとつつなげていくことで、

日本史を貫く原理のようなものが見えてくるように思う。

 

歴史は勝者によって作られる・・・・よく、このように言われる。

これは、歴史小説、ドラマの範疇であり、

さすがに・・・歴史学ではこのような見方はしない。

 

しかし、その一方で、このようなスタンスでいると

歴史のダイナミズム(大きな確固たる【流れ】)が見えなくなってしまうのも事実だ。

 

このへんのバランス感覚が問われるというものだ。

 

 

そういった意味において、実力養成会では、

共通テスト日本史選択者、及び日本史で難関私大を受験する生徒には、

この本を読むことを義務付ける!!

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

追記

ある大手予備校の、看板日本史講師の方がこうおっしゃっていた・・・・

 

毎年、毎年、同じことをしゃべってる(日本史)講師は失格!!

歴史は生き物・・・・

その都度、書き換え、更新していかなければならない・・・

 

 

本当に、この通りだと思う。

【同じことの繰り返し】 ⇒ 『成長、進歩』がゼロ。

これは、日本史講義に限った話ではない。

 

私は、今年も、歴史検定1級に向けて、猛勉中だ(笑)