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本科生の2次記述答案指導例です!!

 

秋の冠模試に照準を合わせてます!!

 

予備校が本格的にスタートする前から、ガチガチに演習させてます!!

この日は『確率漸化式』も演習!!  名大の過去問です!!

 

『出来た!!』

『解けた!!』

『分かった!!』

我々が、求めてるのは、こんなことではありません!!

 

その問題を通して、何を学んだのか?

その問題を通して、具体的に、どのような”見方” どのような”受け止め方”を

学んだのか?

ここです!!

 

生徒は、『点の移動』と捉え、ゴリゴリと力技で解き切りました・・・・

“完答”しました・・・・・だから・・・良かった・・・・ということではありません。

この生徒は『点の移動』と捉え、何とか完答しましたが・・・・

本問の本質は・・・・『3つの状態をどのような確率で移動するか?』ここです!!

この問題を通して『状態移動型確率漸化式の本質』を学ぶんです。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

私が、大手進学塾に勤務してた頃・・・・今から20年以上も前の話です。

 

当時、私は、数学の総責任者をさせてもらってましたので、

非常勤講師(学生バイト)の育成指導も担当させてもらってました。

すべての学生講師は私の元で、一定期間研修してました。

 

には、当時から、”高校数学”をメインに担当してもらってました。

物腰が柔らかく、とても丁寧な説明で、

生徒からも大好評でした!!

 

は・・・・卒業後、晴れて、高校の数学教員となりました・・・・

 

でっ・・・・・昨日・・・

そんな、から、”お問い合わせフォーム”にてメールを

いただきました!!

 

 

この春、某トップ高へ異動になったとのこと!!

 

 

新聞の”高校教員の移動”を見ると、そこにはしっかりと名前が!!

 

年齢的に、脂の乗り切った、今が”旬”という感じではないかな(笑)

 

 

メールには、”私の記述答案指導”についても書かれてた・・・

 

 

私の2次記述答案添削指導については、

公立、私立を問わず、学校現場の先生たちから

色々とメールをいただいてます。

現場の先生たちのお役に、少しでもなれば、

これほど、嬉しいことはありませんし、大いに、励みになります!!

 

 

それにしても・・・・とても、懐かしく、そして嬉しいメールでした。

 

近いうちに、是非とも・・・・お会いさせてもらおう!!

 

 

 

まぁ・・・・40年も、このような仕事をさせてもらってると、

色々な、感動的な再会をさせてもらってます!!

 

長くやってて、良かったなぁ・・・・・と思う瞬間でもあります。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

札幌南高、新高1生の皆さん!!

 

とにもかくにも・・・・数Ⅱですからね・・・

数Ⅰは、手つかずでも、なんとかなります!!

強烈に、数Ⅱを進めることです!!

 

これは・・・・私の憶測ですが・・・

 

南高の数学を担当される先生たちも、

本音は『しんどいだろうなぁ・・・・』このように実感されてるはず!!

しかし・・・この”しんどさ”を乗り越えてこそ、南高生だろう!!

先輩たちも、こうやって、頑張って、あの合格実績を達成したんだっ!!

君たちに出来ないはずがない!!

 

と同時に・・・・・南高に合格するだけの力を持ち合わせた、

能力の高い生徒たちを・・更に、もっと、もっと引き上げるには?

それ相応の”プレッシャー”が必要!!

この”プレッシャー”が、数Ⅰ・数Ⅱの同時進行!!・・・・・

私は、このように思ってます。

 

 

 

いいですね?

 

最初の難関が数学Ⅱの『二項定理』と『多項定理』

そして、すぐさま『相加相乗平均』という”化け物”みたいなのと対峙します!!

一瞬にして・・・・何が何だか分からなくなります!!

中学数学と、天と地の差を感じるはずです!!

 

南高校のある新高1生です・・・・

このように二項定理の応用問題もバッチリ対応できるレベルまでになりました!!

ふつうに『C』も登場し、計算してますね?

とは言え・・・・第一の難関を超えただけです・・・・・

 

さぁ・・・・・ガンガン進めていきましょう!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

冷静になって考えてみると・・・・・・

友人Tのおかげで、実に、色々な方とお知り合いになれた。

 

 

同業の人たちと合うのも、それは、それで、

もちろん良いことだと思う。

 

 

その一方で、

できるだけ業界が違う、

世代が違う、

文化が違う、

色々なジャンルの人たちと合うようにすると、本当に世界が広がる。

 

 

それは・・・知りたかったことを聞けるのではなく、

『知ろうともしなかったこと』を聞けるからだ。

 

身近な人より、外部の人の話を聞く・・・・・

そこには・・・・予想外というか、予想もしなかった楽しみがある。

 

では・・・

私の予想もしなかった、おもしろい話を一つ、ご紹介させていただこう。

 

実は、我々、一般人が知らないだけで、

人工衛星の各種装備の精度が、メチャクチャ高くなっているらしい。

高解像度の画像解析スキルが日進月歩らしい。

 

地震の予知観測

火山の噴火に関する予知観測

などなど・・・・さまざまな自然科学の分野でその技術がいかされてるという。

 

 

さらには・・・・

航空写真の技術もメチャクチャ高くなってるらしい。

 

普段、病院で、撮ってもらうCTスキャンの技術が、

航空写真にも生かされてるとのこと。

国土地理院でもそれを取り入れてるとのこと。

 

 

今や、世界中で、

しかも、様々な分野で、このような技術が生かされてるとのこと。

 

 

しかし、その一方で、この高度化した技術により

世界の各所で

誰も予想もしなかった

誰も想像の付かなかった

“謎の建造物らしきもの“が多数、発見されてるという・・・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

センバツ高校野球。

昨日は、準々決勝。

 

第一試合は予想外の大差で”仙台育英”が敗れた!!

 

今年のセンバツ甲子園・・・・”仙台育英”を優勝候補にあげてる専門家もいたぐらいだ。

 

仙台育英の選手、監督にしてみたら、

何も出来ずに、気付けば、試合が終わってた・・・・・・・

天理に”流れ”が行ったまま何も出来ずに終わった・・・・・・

 

こんなはずじゃない・・・・・

自分たちは、もっともっとやれるはず・・・・・

選手たちの気持ちを考えると胸が痛む。

 

 

こんなはずじゃない・・・・

 

 

自分は、もっと、もっとできるはず・・・

 

 

昨年の共通テストにおいても、同じような経験をした生徒がいた・・・・

 

普段の自分の力を出し切れず、何も出来ずに2日間が過ぎてしまった・・・・

 

 

 

我々が第一にすべきは、

共通テスト、2次記述試験で、高得点を達成するための指導だ。

 

しかし・・・・・

これは、本人が本番で、普段通りの力を発揮すればこその話だ。

 

生徒だって、十人十色だ。

本番に強い生徒もいれば、

本番になると力を発揮できなくなる生徒だっている。

 

 

合格のためには・・・・

生徒の性格、持ち味を十分、熟知したうえで、

本番で、普段通りの力を発揮できるよう、

メンタル的な”後押し”もしなければならない・・・

 

 

そのためには・・・私自身が、もっともっと、勉強しなければならない。

 

昨年の共通テストで、痛いほど、知らされた・・・・・

 

 

 

もう、同じ轍は絶対に踏まないし、踏ませない!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。