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数字は、

【ダイヤモンド社/中高一貫校・高校大学合格力ランキング2020年入試版】

から拾ってます。

 

 

突然ですが、旭丘と東の今年の難関私大の合格者数の比較です。

 

 早稲田⇒慶応⇒早慶上理⇒MARCH⇒関関同立   

札幌旭丘高校 5、2、17、82、18

札幌東高校         2、0、16、6o、9

 

札幌旭丘の慶応合格2名のうち一人は、サッカー部の生徒というから驚きです。

数字だけ見ると、圧倒的に旭丘の方が上ですね・・・・・。

 

 

 

一方・・・・北大も含めた難関国公立10大学の合格者となると・・・

札幌旭丘高校 43   (医学部医学科5)

札幌東高校        94  (医学部医学科7)

 

見ての通りです・・・・

 

数字だけで考えると、札幌旭丘は、難関私大合格者が多い。

札幌東は、国公立合格者が多い・・・・

これらを踏まえてみると・・・・・

札幌旭丘と札幌東の合格実績は、それほど変わらない、こういう見方が自然でしょう。

 

ダイヤモンド社が独自に算出している『大学合格力』も、僅差で札幌東が上回ってます

が、ほぼ”同レベル”と見ていいでしょう・・・・

 

ちなみに、長女は、この春、札幌旭丘を卒業しました。

長女の友人たちも、首都圏の難関私大に数多く合格してました・・・

国立医学部受験者もそれなりにいました。合格者は実に5名です。

高校入試の時、トップ合格だった生徒は、青山学院へ進学してます・・・・・

特に、今年の旭丘の卒業生は、すこぶるできた・・・・とのことです。

更には・・・・現高3生、高2生も負けず劣らず優秀です。

 

 

実力養成会には、札幌旭丘、札幌東の生徒も通ってくれてます。

さらには、札幌南、札幌北、札幌西の生徒も通ってくれてますし、

スカイプ指導会員には、帯広柏葉高校の生徒もいます。

進研模試の学校データーも、つぶさに比較することが出来ます。

 

札幌旭丘と札幌東は、学力的にはほぼ同じ!!・・・・このように見て取れます。

唯一の違いと言えば・・・・難関私大に強いか国公立に強いかの違いでしょう。

 

 

旭丘は、トップ5と言われるだけの実績と力をつけてきてる!!

数字が何よりもそれを語ってます。

 

 

ちなみに・・・・・あるトップ高の保護者説明会の資料の中に『他高との比較』

というのを時々、目にします・・・・・・・直近の模試のトップ5の成績です。

もちろん、高校名は伏せてます・・・・

それによると、札幌旭丘が札幌東を上回るケースもよく見受けられます。

 

 

私は、札幌東が落ちている・・・・このような認識は、一切ありません。

とにかく、札幌旭丘が、近年、ぐんぐん伸びている!!・・・

その背景には、道内の遠隔地から優秀な生徒が入学してるって事では・・・

個人的な意見ですが、このように思ってます。

例えば、網走管内、留萌管内、檜山管内出身の生徒など、学年トップクラスにいます。

 

さらに言えば、旭丘の現高2生にとんでもなく優秀な生徒がいます。

その生徒も市内の生徒ではありません。

 

札幌の公立トップ5が、ドンドン力をつけ、合格実績を上げていくということは・・・・

それだけ、学校間格差、地域間格差がより広まっていくということにつながります。

 

学力、合格実績の空洞化にドンドン拍車がかかるんでしょうか・・・・・

 

なんとも、悩ましい話です。

 

もちろん、学力、合格実績だけがすべてということではありませんので、

誤解のないよう、宜しくお願いいたします。

あくまでも、”学力” ”合格実績” という視点での話です。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

スマホデビューはしたけれど・・・・・

 

操作に手間取ってます・・・・・

本当に時間がかかり、ストレスになってます・・・・・

いゃ、いゃ・・・・『大変』です。

でも、誰が言ったかは知りませんが、

『大きく変わる』と書いとて『大変』

 

 

そもそも、なんですが、

『床屋さんは、ここ!!』   ってなると、トコトン通い続けるタイプなんです。

例えば、通勤ルート

以前、車通勤してる時は、毎日、判で押したように、そのルート。

 

カレーはインデアン・・・・トコトン、インデアンのカレー。

ラーメンは、吉山商店・・・トコトン、吉山商店。

お風呂なら、極楽湯・・・・トコトン、極楽湯。

洗顔は、『炭石鹸』・・・・トコトン、炭石鹸。

 

まぁ・・・こんな感じです。

 

携帯もそうでした。

 

これってなったら、トコトン、使いまくるタイプ。

 

いわゆる、”いまどき” の人間ではありません。

お恥ずかしい話ですが・・・・

“流行り” に乗れないタイプなんです。

 

まさに、昭和感満載の”おやじ” です。

 

そんな私が、ずっ~っと使い続けてきた”ガラケイ”の携帯電話。

とうとう画面が”砂嵐”・・・・か・ら・の・・・ご臨終・・・・

データーは、すべて、ぶっ飛んでしまいました(泣)

酔ってタクシーの中に忘れたことは、5、6回・・・・・・・・・

JRに忘れたことも・・・・・早朝、小樽駅に取りに行ったことも・・・・・

 

私にとって、とても、愛着のある、携帯でした。

 

十分、職務を全うしてくれました。

 

心の底から、ありがとう!!

 

 

今日も無最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

日本史検定1級に向けて、勉強を継続してます!!

最新版の東大出版の本(東大の先生たちの書いた本)を教科書としてます!!

 

勉強していく中で、当然ながら、

様々な『発見』『気付き』さらには『驚き』にも遭遇します。

 

 

ところで・・・・・

いつも、言ってますが、大学受験では、『教科書が全てです!!』

 

 

『教科書こそが真実!!』

 

 

いいですね?

皆さんは、受験生であって、歴史学者ではありません!!

と言うスタンスで、興味を持って、読んでいただければ・・・このように思ってます。

 

 

 

『大化の改新』・・・・・クーデター(乙巳の変)の後に行われた一連の政治改革。

 

孝徳天皇が発した『改新の詔』によって、

 

それまでの豪族の”田荘”、”部曲”を廃止して、公地公民制へ。

地方行政組織の“評”を各地に設置

その他にも・・・・

班田収授法

戸籍の作成

租・庸・調などの税や労務の負担制度

首都を定める・・・・・・などなど・・・・

 

このように、律令国家の基礎が確立されたと考えられてきました。

皆さんの教科書にも、このように記載されてます。

 

がっ、しかし・・・・・・

現在では、これらは、史実でないことが明らかになってしまいました(汗)

 

そもそも、『改新の詔』は、それを伝えてきた『日本書紀』の編者によって、奈良時代に

作られたか、あるいは、書き換えられたものである、ということらしいのです。

 

ですから、一部の専門家(ある京大の教授)は、

そもそも大化の改新自体はなかった、と主張してます。

 

今から30年以上前、奈良県のデパート建設予定地で、実に4万点以上の木簡が発見されま

した。皆さんご存知の“左大臣、長屋王” のものですね。

 

木簡からは、長屋王の贅沢な暮らしぶり・・・・

長屋王が私的に管理する大農場とそこで働く大勢の農民たちの記録も発見されました。

 

あれっ?

 

公地公民は?

 

公地公民制の確立に大きな疑問を投げかける史料となり、

今では、奈良時代になっても王族や貴族の間では、

土地と人民の支配はずっ~と続いてたと考えられる大発見でした!!

ですから、墾田永年私財法により、貴族や寺社による土地の荘園化が進み、

朝廷の力が弱まっていったという従来の学説が、いとも簡単に覆ってしまったのです。

 

さらには・・・・・

口分田を捨て、浮浪したり、逃亡した農民たちのほとんどは、王族、貴族たちの個人大農

場で、割と優雅に暮らしていた・・・・という事だったんです・・・・

 

 

このように・・・・・

近年、既に、定着していた学説が、史料を読み直したり、他の史料とつき合わせたりする

ことで、別の解釈が実は、正しかったというケースが、頻繁に起こってます。

今回の『大化の改新』もその一例です。

 

さらに言えば・・・・あの坂上田村麻呂にしても文室綿麻呂にしても、彼らの軍隊は、

『農業開拓』のための派遣団だった・・・・・などなど他にも色々あります。

 

しかし、これらの史実は、現行の教科書には反映されてません!!

くれぐれも・・・受験日本史では、『教科書こそ真実』です!!・・・いいですね!!

あくまでも、興味深い”話”として読んで下さいね。

 

受験日本史は皆さんの教科書が全てですからね!!

 

 

さて、2020年に学習指導要領は、大幅に改定されます。

日本史の教科書もこの”大化の改新”も含め、大幅に改定されると言われてます!!

 

従来の『日本史A』『日本史B』は、

『日本史探究』『歴史総合』になります。

 

これは、日本史、世界史という垣根が一気に低くなり、

日本史を世界史の大きな流れの中でとらえて教えていくというものです。

 

 

さて、いよいよ大学入試制度が大きく変わります!!

 

先日、ある新聞で、様々な立場の方が

今回の入試改革の問題点を指摘してました。

それぞれの立場の方が、それぞれの視点で”指摘”されるのは、良いことです。

 

 

私自身も、色々と思うところはありますが、

生徒をあずからせてもらってる立場です・・・・・

“指摘” よりも、”変化にしっかりと順応していくこと” 

今後も、ここを 軸としていきます!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

初夏の訪れとともに、咲き誇る”アジサイ”には、心が躍りました。

固く閉じていたつぼみが突如として膨らみ、そしてみるみるうちに満開になりました。

ひとときも、とどまることなく、変わっていくその姿。

その美しさゆえに、心を奪われるのです。

 

そして、”アジサイ” たちは、今・・・・・

色あせ、散り始めてます・・・・・・・・

はかないがゆえに、美しい・・・・・・

 

『変化』を嘆くのではなく、そこに、新しい美しさや希望を見出したいものです。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

昨晩(8月18日)、この年になり(笑)、スマホデビューしました。

 

電話番号、メールアドレスは、従来のままです。

 

恥ずかしながら、私は、『機械音痴』です。

慣れるまで、かなり時間がかかると思います。

 

 

昨晩は、愚息に色々と設定してもらってました。

ラインも出来るようになりましたが、全然使いこなせておりません。

返信に、時間がかかるかと思います!!

 

どうか、ご容赦願います。

 

お急ぎの要件は、直接、電話して頂くのがよろしいかと思います。

ご不便をおかけします。

バリバリの理系のくせして、機械音痴の私です。

どうか、温かい目で(?)見守って頂ければ幸いです。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

【追記】

愚息が、気を利かせて、『囲碁』『将棋』のアプリを入れてくれました・・・・・

対戦レベルも設定できるので、ハマりそうで今から、ひびってます・・・・・・(笑)