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札幌南高、高2数学の授業スピードが尋常でない!!

 

ちなみに、昨年の高2がダントツで早かったが、

今年は、昨年のペースより早い!!

コロナ休校なんてお構いなしだ!!

 

 

ここ10年で、最速のペースだ!!

 

 

漸化式もあっと言う間に終了だ(汗)

 

昨日の授業では、『数列』の共通テスト実戦演習を行った!!

 

さぁ・・・学校も今週からいよいよ微積突入だ・・・・・

どうやら、1週間で微積を終わらせ

来週から、数Ⅲに突入するようだ!!

 

いやいや・・・凄まじいスピードだ!!

 

逆に、これくらいのプレッシャーをかけていかないと、

生徒も本気にならない・・・

 

ただでさえ、優秀な札南生

彼らを更に、鍛え、高みへ導くためには、

多少のリスクを伴うが、これくらいの”負荷”が必要と言うことだろう。

 

学校側の意図は、当然、理解できる。

 

話を聞くと、クラスの半数近くは『?????』の状態らしい。

 

しかし、そんな彼らでも、高3の秋までには、キッチリと帳尻を合わせてくる!!

 

これが札南生だ!!

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

東西南北、旭丘に通う生徒たち。

いわゆる、トップ高校に合格したのだから、それなりの学力があったわけだ。

 

しかし・・・・

中学生までの成績と、高校進学後の成績には、それほどの相関関係はみられない。

 

“中学の時は、あんなに出来たのに、高校に行けば、鳴かず飛ばず・・・・”

 

“高校に行ってからは、ずっ~下位層から抜け出せない”

 

よくある話だ!!

いつも言ってることだが、

高校に入学してしまえば、中学時代に何ランクだったか?

だとか、

入試で何点取ったか?

だとか

Aテスト、Bテスト、Cテストで何点取ってたか?

こんな話は、120%、関係ない!!

 

 

よく耳にする話だが、

無理してトップ高校に行き、仮にギリギリで合格できたとしても高校3年間地獄を見る!

という事を塾の先生に言われた・・・・・という都市伝説めいた話(笑)

これもまた、先入観で勝手に作られた、まったくのデマ。

 

札幌東高校の現高3生だ。

理系クラス学年トップテンに入ってるある生徒は、高校入学時280位だ。

他にも、このようなケースはよくある!!

例年、各高校の『進路通信』でよく目にする事例だ。

具体的事例はいくつもある!!

 

 

いつも言ってることだが

高校に入学してしまえば・・・・・・

すべて横一線からの一斉スタート!!

 

その一方で、

高校に行ってから、成績をぐんぐん伸ばして、既に学年トップクラス!!

まさか、こんな成績をとるとは、夢にも思ってなかった・・・・デキ過ぎ!!

という生徒も実力養成会には4,5名いる!!

 

 

高校へ進学してから、一気に失速する生徒もいれば、一気に成績を伸ばす生徒・・・

 

何が原因なんだろう?

どうしてこうなるんだろうか?

 

シンプルに言えば・・・

要は、やるかやらないか?・・・・・

 

もっと言えば、

勉強に関して、自立できてるかそうでないか?

 

中学時代、塾の先生に手取り足取り、一から十まで事細かく教えてもらい、

やるべきプリントを大量にもらって、

言われたことを言われたままに、やってきただけ。

定期試験対策では、ご丁寧なことに過去問まで配布される・・・・・

 

塾の持つノウハウ、塾の先生のスキル、メンタリティーで合格させてもらっただけ。

 

横に誰かいて、

何をすべきか? 指示してくれないと何もできない”他力本願”な学習姿勢になって

しまってた・・・・・・これが全てだろう。

 

 

でっ・・・・・高校へ進学し、

勉強量も、難易度も、中学時代とは比べ物にならないくらいハードとなる。

そんな状況で

教えてくれるヒトはいない・・・

指示も出してもらえないから、何をどうやっていいのかすら分からない。

やるべきプリントももらえない・・・・

 

いわゆる、糸の切れた凧だ・・・・・

 

失速するのは、ある意味、当然・・・・

 

逆に、中学時代から、自力本願な学習姿勢が確立してる生徒は、高校進学後も、

ドンドン伸びていく!!

 

理由はいたって単純明快だ。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

立命館SP高3生、国立医学部志望だ!!

この日は、共通テストマーク演習。

彼はとても優秀だ、しかし明確な課題がある!!

彼の明確な課題・・・・・

それは、時間配分だ!!

 

つまり・・・どうしても時間がかかる。

 

計算が合わない・・・・・

解答欄の形に合わない・・

 

”熱くなってしまう”・・・・・

 

それにより、時間配分をミスってしまう・・・

 

力があるだけに、もったいなさすぎる!!

 

 

ハートは熱くていいのさ!!

 

その分、アタマはクールに!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

札幌北高校2年生、数学。

今週から、”常用対数”に突入ですね・・・・

 

常用対数といえば、桁数問題最高位数問題と、出題パターンは限られてきますが、

以外にも、日常生活の中で色々な場面で用いられてます!!

 

その最たる例が、地震の『震度』と『マグニチュード』の関係ですね。

 

その他にも、『音階(平均律音階)』弦をはじいた時の”音”は、弦の長さを半分にすると

1オクターブ高い音になる・・・というあの話。

これも、ベースには常用対数があります。

 

その他にも・・・・・

皆さんもよく知ってる星の”等級”もそうですね。

 

もし、私が、作成する側の人間だったら、

太郎君と花子さんのやりとりの中で、

星の”等級”に絡めた問題を出題したいですね・・・・

 

以上のことから・・・・

共通テストでは『ネタ』として出題される可能性が非常に高い!!

理由は、分かってもらえましたね?

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

立命館SP高1生だ。

彼は、今・・・・加速度的に成績を上げている!!

学校の先生の間でも、話題になってるくらいだ!!

ガチの国立医学部志望だ。

 

先日の指導で、彼から”素晴らしい質問”を受けた!!

 

『先生・・・・そもそも、点と直線の距離公式って、なんであんな形なんですか?』

『あの公式は、どうやって導かれたんですか?』

 

 

 

実に、素晴らしい質問だ!!

 

 

ほとんどの生徒は・・・『こういうものなんだ』とそのまま受け入れる。

 

しかし、”理屈” だとか ”成り立ち” を意識してる生徒は、形が形だけに『なぜ?』となる。

 

一度、『なぜ?』となると気になって気になって仕方なくなる・・・・・・・

 

ここに、数学を勉強するうえでの”本質”がある!!

 

いつも、『なぜ?』と自問自答して、

自分をごまかさないで、自分自身に対して明確な説明ができるかどうか?

 

 

これが、数学上達のための必要十分条件だ!!

 

 

彼の疑問は、彼自身がこうだから、私に聞いてきたのだ!!

 

私は、そんな彼の”感性”をある意味リスペクトする!!

大いに評価して上げたい!!

 

私は、生徒の『なぜ?』を大切にする指導をこれまで、貫いてきた!!

 

 

私は、出し惜しみすることなく、次のように説明した・・・・・

 

 

彼は、納得した!!

表情が晴れやかだったのは言うまでもない・・・・・・・・

 

 

実は・・・・私は、過去に、全く同じ質問を受けたことがある。

 

 

北嶺24期生 M君だ!!

 

 

彼は東大理Ⅱに合格した!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。