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厚岸と言えば・・・そりゃぁ、牡蠣でしょう・・・・・

 

 

厚岸産の大粒の牡蠣を使用した、『厚岸 金のかきカレー』をいただきました!!!

レトルトの袋から、お皿にカレーを流し込む・・・・

 

ぼとんっ!!

 

 

ぼとんっ!!

 

 

大粒の牡蠣が4個、おもむろに入っていた。

牡蠣の身は、しっかりとした触感がある!!

牡蠣独特の風味が口の中にサっ~と広がっていく。

 

ルーもしっかりとしてる。

サラサラのルーだ。

いただいたのは、中辛。

あとから、じんわりと辛みがこみ上げてくる本格的な辛さだ。

 

牡蠣のうま味エキスがしっかりとルーに溶け込んでる。

 

ルーだけを味わってみても、かきカレーだって瞬時に分かる!!

 

 

厚岸の海の幸が凝縮されたこのカレーは、

レトルトの域を完全に超えている。

 

 

厚岸 金のかきカレー・・・・・・おいしくいただきました。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

その生徒は、中学の時に通っていた塾の先生に

『北高で部活をするなんて自殺行為』

『北大に現役合格したければ、部活は絶対にすべきではないっ』

このように言われてたそうだ(笑)

 

つい先日も、一般の方から、トップ高へ進学したときの部活と大学受験の関係についてご

相談の電話をいただいた・・・

 

 

その塾の先生は、それなりの意図を持って、おっしゃられたんだと思う。

 

しかし・・・・現実は、書くまでもないが・・・全く異なる。

 

北高校に通ってる生徒、保護者の方ならお分かりだと思う・・・・

 

 

 

 

このように、特にトップ高へ進学する生徒に対して、

生徒が“誤った情報を刷り込まれている”ケースによく遭遇する。

今年の高1生から聞いた話をザっと上げてみると・・・・

 

『推薦で合格した生徒は、高校入学後、成績で伸び悩む』

『Bランクで合格した生徒はみな地獄を見てる(札幌南高の場合)』

『高校入学後のお迎えテストの順位で高校3年間が決まる』

 

これらは、全く、事実と異なります(笑)

 

意図的に危機感を持たせようとして、なんだろうが・・・

誤った情報を刷り込まれてる生徒、保護者の方がかわいそうだ!!

 

 

中3生で、東西南北、旭丘を目指す生徒に対して、言いたいことは、

 

中学の時に、どんな成績だったか?

高校入試の時、何番で合格したか?

高校に入学してしまえば、こういったものは、120%関係ありません。

すべては、横一線です。

部活をやったから、北大現役合格は無理という話は全く事実と異なる。

 

私の長女(大学2年生)は、トップ高出身、

長男も、某トップ高の3年生・・・・・

親としてもトップ高校の内情はよく知ってる。

 

また、指導者としても、毎年、多くのトップ高の生徒を指導させてもらってる。

トップ高の内情は、隅から隅までわかってる!!

 

 

それと・・・・

“高校に合格するための勉強”では、トップ高に進学後、すぐに失速する。

 

トップ高に進学したら、まわりは皆”できる生徒ばかり”

授業のレベル、スピードも中学の時とは全然比較にならない。

 

 

自分の通う中学校、

自分の通う塾、

ごく狭いエリアの中で、優秀なだけで、

トップ高に行けば、普通のヒトになる・・・・

いや、それ以下かもしれない・・・・・

 

井の中の蛙 状態になってませんか?

 

高校合格のための勉強になってませんか?

高校合格がゴールになってませんか?

 

君たちが、見なければならない景色は、合格という景色ではありません。

 

合格の向こうに広がる3年間です!!

 

そう考えると、勉強の仕方、気持ちの持ち方、さらには、

塾や塾の先生の利用の仕方・・・・・・変わってくるはずです!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

中3生の総合学力Aテストの全道の各中学校別平均点を見させてもらった。

 

各管内くまなく調査されている・・・・。

まさに、スケールメリットそのものだ。

脱帽だ。

 

やはり全道各地の教育大付属中は頭抜けてるが、

その中でも、函館がなぜ、こんなにも高いのか?

理由が思い浮かばない・・・・・

例年、函館の付属中からは、札幌の東西南北、旭丘にかなりの人数が進学する・・・・・

それと関係があるのだろうか?

 

やはり、例年以上に都市部と郡部の間には、凄まじいくらいの格差が生じてる。

ということは・・・・必然的に、現中3生が、

高1になった時・・・・・さらに高校格差は広がるということだ。

 

しかも、今年度は入試の範囲が縮小される。

学校・塾では、入試範囲以外の部分は、当然指導するだろう・・・・

がっしかし・・・・生徒側から見ると、モチベーションにかなりの温度差が生じるだろ

う・・・格差は、今以上に広がる・・・・・

札幌市内、近郊でも、格差は例年以上だ・・・

 

結局は・・・

 

高校合格はあくまでも通過点。

 

 

このことを普段から、意識出来てるかどうかだろう・・・

 

 

 

 

さて・・・がらっと話は変わり・・・

 

明日、9月28日(月曜日)

講師体力回復日とさせていただきます。

塾は、通常通り稼働してますが、今野は、まる一日、お休みいただきます。

 

 

 

ご理解とご協力の程、何卒、宜しくお願いいたします。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

実力養成会のある会員が、

指定校推薦で、青山学院大学 文学部 英米文学科 に指定校推薦に合格した。

 

先日の実力養成会通信で紹介させてもらった通りだ。

 

この件に関して、数件のお問い合わせをいただいた。

 

 

実は、この生徒の第一志望は、早慶だった・・・・・。

 

だから、本人は、このことにあまり触れて欲しくないと思っている。

 

しかし、本人の了承を得た上で、指し障りのない程度で、ご紹介させていただく。

 

 

この生徒は、ある私立高校に通っている。

高校入試の時、不幸にもあるトップ高が不合格となった。

 

その悔しさから、大学受験では・・・・という思いで、

高校入学当初から、”指定校推薦”狙いで早慶を目指してた・・・・

とにかくコツコツと努力をしてきた。

評定平均は4.8だ。

 

早慶に合格した生徒の評定平均は、それぞれ4.9と5.0だった・・・・・

 

しっかりとした評定を確保するには、理系科目、文系科目関係なく、

定期考査でしっかりと結果を残さなければならない。

副教科に関しても、一切手を抜くこと無く、頑張りきらなければならない・・・・

普段の学習姿勢、提出物、学校生活そのものが評価の対象となる。

 

こういった努力を3年間、愚直にし続けてきた者だけに与えられる特権だ!!

 

受かればラッキー的な、気持ちならば、校内選考で、問答無用ではじかれる。

学校の先生たちも、指定校推薦に関しては、かなりシビアな目でみている・・・・

 

指定校推薦・・・・・今の時代、とても魅力あるエントリー方法だ。

しかし・・・・ヒトが思うほどそう簡単ではない!!

さらには、指定校推薦で合格したという事は、母校の看板を背負って、

大学生活を送るという事・・・・・・

 

ここは、しっかりと肝に銘じておいて欲しい!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

ある新聞社(全国紙)の方から取材依頼の電話をいただいた。

 

とても光栄なことであり、ありがたい話ではあるが、

丁重に辞退させてもらった。

 

 

取材とは・・・・

 

『オンライン学習の現状とその限界』について。

 

 

塾名、顔写真も出るらしい・・・・・

とにもかくにも、実力養成会は、ご存知のように、定員制だ。

 

それに、全国紙に載ることで、様々な問い合わせ、相談件数が、一気に増え、

日々の業務に支障をきたしては、本末転倒だ。

 

 

ところで・・・・新聞社の方との話の中で、わかったことだ。

 

全国の高校、大学、学習塾、予備校・・・・

対面式に戻してるところもあれば、

それぞれがそれぞれのスタイルで対面式とオンラインを併用しているところもある。

全国の大学のほとんどが、併用型だ。

 

いずれの場面でも、そろそろ限界が見えてきてるという。

 

実力養成会通信第1624号『オンライン学習について考える』の巻で指摘した通り、

どこも・・・“笛吹けど踊らず”・・・この状況に陥ってるという。

取材依頼のきっかけは、この実力養成会通信だったとのこと。

 

 

環境を整備しました・・・・

生徒全員にタブレットを貸与しました・・・

大手予備校サテライン授業と業務提携を結びました・・・

教員(講師)は、一生懸命にオンライン授業に取り組んでます・・・

 

これは、あくまでもスタートラインに立っただけ。

 

整えた環境の中で、どのように運用していくか・・・・すべては、ココだ。

 

 

やる生徒は、もちろんやる。

やらない生徒は、最初は興味本位でやるだろう・・・・結局は長続きしない。

 

こういった生徒たちをどう取り込んでいくか?

 

結局は、・・・・・授業者側、管理者側のメンタリティに帰着する。

 

 

東進衛星予備校ですら、あれだけガチガチのシステムに何度も何度も、

修正を加え、今の”受講システム”が確立された。

さらには全校舎、担任制をビシッとを敷き、チューターを配置し、週面談を行い、

徹底した受講管理を行っている。

それでやっと、ああいった形で、オンライン授業を運営できている・・・・

 

 

数年前の話だ。

その生徒はある私立に通っていた・・・・・

学校側からタブレットが貸与されていた。

大手予備校のサテライン授業を見なさいという指示だった・・・・

しかし・・・タブレットは、全くの“宝の持ち腐れ”となっていた・・・・

 

この生徒が言ってたのは・・・・“簡単すぎて、見る意味ありません”

学校側は、見たかどうかのチェックはしてないし、

定着度がどうなのかのチェックもしていない・・・・

 

“宝の持ち腐れ”になるのは当然だ。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。