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2019
7/3

語彙力のある人

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私が師と仰ぐN大先生・・・・・

 

長年、大学の面接官もされていた。

 

印象に残る学生・・・・・・

それは、『豊富な語彙を活かしたユニークな発言をする学生』

ということらしい・・・・

学生個人の人柄、知性は、その人の『言葉』で一瞬のうちにわかるそうだ。

 

 

語彙力のある人・・・・・・

色々な言葉を知っているから

自分の思ってること、考えていることを相手にしっかりと伝えられる。

だから・・・・・ブログがとてもわかりやすい!!

言葉の『引き出し』をたくさん持っているということ・・・・・・

 

 

語彙力のある、なし・・・・・

それは、ブログにも端的に現れる。

 

人は、第一印象で判断されるというが、

その人の人柄だとか、知性、品位は、その人の言葉が一番の目安となる。

 

たかがブログ、されどブログ。

 

『言葉』を常に意識しなくては・・・と自分に言い聞かせてる。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2019
7/2

えっ? こんなとこに!?

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野に咲く花・・・・・

その生命力のたくましさ・・・・

しかも、消火栓とのコントラストがなんとも“こっけい”・・・・・・

と思いデジカメを向けました。

 

 

えっ?・・・・・まさかの?・・・・・

 

 

 

よ~く、見ると・・・・

 

まさかのラベンダー・・・しかも・・・・ラバンディンという品種・・・・

ちょうど、後ろの鉄柵も同じような色なので、目立たないんです!!

 

この品種は、ラベンダーの中では、わりと希少価値!!・・・・しかも高価!!

 

なにゆえ、このような場所に?

 

おどろき、もものき、さんしょのき ?

 

 

正直、抜き取って、家に持ち帰り、植え直ししてあげたい!!

 

でも、ここは、グッとこらえました・・・・・

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

ある高校の校長先生より、メールをいただきました。

〇〇先生のご高名はかねてよりうかがっております。

とてもありがたいコメントをいただき、身に余る光栄です。

ありがとうございます。

私自身も、とても励みになります。

今後とも、色々とご教示いただければ幸いです。

 

 

さて・・・・

既に、皆さんもご承知の通り、

2020年からの大学入試改革では、

英語は、『聞く』『話す』『読む』『書く』の4技能の評価となります。

 

今や、英語力は、社会で必要とされる基礎学力のひとつになりつつあるのです!!

ですから、英語は受験のためのものではなく、社会で仕事をするための道具になってきて

るということです。

 

英単語の暗記は、従来通り当たり前のことなのですが、

その単語を使って、会議で意見を述べたり、ビジネスの交渉をしたり出来ることの方が

ずっと大事ということです!!

 

これまでの”試行問題”で、

『日本の学生はもっと海外を旅行すべき』という意見に対して、賛成か、反対か1分間考

えて、2分で話せ・・・・という出題がありました。設問はもちろん英語です。

 

本試験でも、このように『〇分間考えて、△分で話せ』という出題となるでしょう。

ここで、改めて、強調したいことは、単純にきれいに発音できるとか、正しい文法で話し

てるとかではありません・・・

✖『英語が話せる』 ⇒ 〇『英語で自分の考えを主張できる』

 

ということです!!

 

そこで、今日は、『スピーキング』について、私の経験談も交えて、

考えていることを書かせてもらいます。

 

まず・・・・・

世界で使われてる英語は『ブロークンイングリッシュ』です!!

特に、フィリピンの英語は、本当に英語? って感じです!!

 

 

完璧な英語は必要ありません!!

 

 

自分の言いたいことを、簡単な英語(plain English)で表現できればいいんです!!

 

日本人は、ついつい『完璧』を目指します。

それはそれでよいことですが・・・・・

スピーキングに関しては、

『完璧な英語』に縛られないで間違いを恐れず、ドンドン話すこと!!

 

では、恥を忍んで私の失敗例を・・・・・・おおいに笑ってやってください!!

 

道に迷っていた海外の観光客に、声をかけました。

そしたら『クロックタワー』に行きたいって言ってたんです。

私は、『テレビ塔』だと勝手に思い込み、テレビ塔までの道順を、丁寧に教えました。

『クロックタワー』って時計台でした(笑)

 

 

もうひとつ・・・・

あるお店で、相席になった海外の方(2名)に声をかけて、そこそこ話が盛り上がり、

話の流れで、『green tea(緑茶)』について、私が、うんちくを語りました・・・・

 

Green tea has a long history in Japan and storong ties with Japanese culture.

 

こんな感じで、調子こきまくってたんです(笑)

 

 

 

結論です・・・・・

その方々は、1名は某私立高校の英語の先生、そしてもう1名がこの先生のお知り合いのか

た(日本語は話せません)・・・・・

 

しかも、私が、語った”うんちく”・・・・・速単必修編の中の長文だってこともすべてお

見通しでした・・・・・・・当然、日本語はペラペラ(笑)

ちなみに・・・・私は、速単の長文・・・・半分は暗唱できるので、

その全部、一部をよく、パクッて、話の中に放り込みます!!

暗唱できることで、会話の”引き出し”がめちゃくちゃ増えるんです!!

 

それと・・・・DUOの例文!!

DUOの例文は、実際の会話の中で本当によく出てくるし、使えます!!

さすが、ネイティブが監修してるだけあります!!

絶対に暗記するに値する例文です!!

 

 

 

さて、私の失敗談・・・・

 

どうです?  ・・・・・笑えますよね?

 

 

こんな『失敗』『やらかし』を繰り返しながら、

本物のスピーキング力が上達していくんです!!

 

 

 

スピーキング力向上のための3か条・・私のつたない経験則です

 

①『完璧な英語』にとらわれないで、間違いを恐れず、どんどん話す!!

②きれいな発音にとらわれないで、話すこと自体を楽しむ

③気のきいた表現なんて必要なし!!   とことんシンプルな表現で!!

get 、make、give、take  の4つの動詞だけで、会話はできる!!

◆大切なのは、相手とコミュニケーションを取りたいという気持ち←あのガクトも同じことを言ってます!!

 

 

大学入試英語がこのような方向に向かいます。

これは、決定事項です。

当然ながら、高校入試も北海道に限らず、全国的にこのようになっていきます。

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2019
7/1

紫のじゅうたん

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私が生まれて初めて、丘一面に広がるラベンダー畑を見たのは、

ハイランド富良野のラベンダー畑。

 

以来、私はラベンダーが大好きになりました!!

 

ラベンダーの花粒を

たった一粒、手のひらに乗せて、指でつぶす・・・・・・・

驚くほどの強い香りが漂う。

 

 

目を閉じると、そこは、

丘一面に広がる紫のじゅうたん・・・・・

 

I’m in a  Furano of mind.

 

 

今日も、最後まで、よんでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

東進衛星予備校のカリスマ英語講師、安河内先生です!!

TOEIC 満点 !!  ・・・・・・何度も達成されてます!!

 

行動、実績の伴わない“しゃべり”だけの先生も、

ちらほらいたりするこの業界で

 

安河内先生は、行動、実績の伴った、正真正銘のカリスマ英語講師です!!

 

そして私は、英語に関して、『やればできるようになった』一人です!!

 

さて・・・・・こんな私ですが、

『大学入学共通テスト/リスニング』について思うところを書かせていただきます。

 

『5教科』という言葉があるように、日本人(私もかつてそうでしたが)は、

英語を国語や数学、理科、社会と同じような教科と考えてしまいます。

 

しかし、英語は、こうした机の上で学ぶ教科とは、性質が異なると思ってます。

 

むしろ、英語は、体育だとか音楽に近い『実技教科』だと思ってます!!

 

これからは・・・・

『英語の力がついてる』とは『英語をコミュニケーションツールとして使える』という

とです。

英語の知識を『知ってる』『理解してる』では、英語を『使える』とは言えません。

 

いくら、センター英語で高得点をとっても英語を使えない。

北大で実施した調査結果、”学生28人に1人しか、英語を使い回せてない” ・・・・

こういった、悩ましい現実の示す通りです。

 

大切なのは、英語の『反射神経』です!!

 

英語を勉強するときは、体全体を使うんです!!

 

身振り、手振りを交えて音読するんです!!

ネイティブになりきって、音読するんです!!

 

CDでネイティブスピーカーの発音に耳を傾け、マネをするんです!!

イントネーション、発音を矯正するんです!!

 

体の中に残っている”目に見えないモノ”こそ、

『真の英語の力』です・・・・・

 

野球に例えましょう・・・・・・

『野球が上手になりたい』と思い、知識、理論を一生懸命に勉強しても、

それは大切なことですが、これだけでは、うまくならないでしょう!!

 

『素振り』

『キャッチボール』

『ノック』

『ティーバッティング』

これらの基本練習は、絶対必要ですね?

 

英語においては、これらが『音読』です!!

 

こういった、学習の積み重ねが、リスニング力を圧倒的に向上させるんです!!

 

 

私は、センターのリスニングだけは、毎回、満点です。

私の場合は、特殊事情もありましたが・・・・

気付けば、聞けるようになってた・・・・・といった方がいいでしょう。

なぜならば、私自身も、かれこれ、10年以上音読をしてきたからです!!

 

 

それと・・・・・

日本人の悪い癖です。

英語を学ぶとき、完璧にして、次のステップへ進む・・・・・

 

例えば・・・・『リスニング対策どうしよう?』ってときに、

まず、単語を覚えてから・・・リスニング対策はそのあとにやればいい・・・

 

これは、英語をコミュニケーションツールとして使えない人の発想!!

 

実際に、英語を使い回してる人なら 、間違いなくこう言います!!

 

英語というか、語学は、自分が習得してるレベルでドンドン使っていくもの!!

使いながら、間違い、そして修復していくんです!!

 

ネイティブの赤ちゃんを想像してください・・・・当たり前のことだと思いませんか?

 

実力養成会の保護者に、英語が堪能な方が数多くいらっしゃいます。

その中の一人の方と以前、面談させてもらった時、そのお父様も、全く同様の事をおっ

しゃってました!!

 

まとめましょう・・・・

 

普段の単語暗記の時点で『聞く』『声に出す』・・・・・・

この積み重ねです!!

 

Practice makes perfect.

 

~習うより、なれろ!! ~

 

 

明日は、『大学入学共通テスト・スピーキング』について書かせていただきます。

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。