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スカイプ指導・・・・実力養成会で本格的に導入して3年が経ちました!!

 

導入して3年・・・・・この春、

スカイプ指導の生徒が第一志望の中央大学・法学部に現役合格!!

 

実力養成会のスカイプ指導のクォリティーの高さを

しっかりと証明することが出来ました!!

 

 

つい、先日の《スカイプ指導》の様子です。

パソコンの画面に向けて、説明してます。

掲げてる紙は、いわゆる”板書”(学校の先生が黒板に書いて説明するもの)です。

相手は、胆振管内に住む高校3年生です。

この他にも、帯広の高校1年生、市内の本科生などなど5名の会員が

現在、スカイプ指導を受けてます。

 

普段は、1対1の対面指導・・・・・塾に来るのが時間的に厳しいとか、冬の間、

塾に通うのがが大変・・・・このような生徒もスカイプ指導は可能です!!

 

なんなりとお申し付けください!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会の高1生は、それぞれが、ロケットスタートを切ってくれているようです!!

 

中には、学校の基準が思っていた以上に、”ユルユル”(?)で

拍子抜けしてる生徒もいました・・・・

 

例えば・・・・20点満点の英単語テスト、合格は14点。

数学の授業も、基礎基本ばかり・・退屈だから、自分でドンドン先に進んでます!!

課題テストで満点・・・簡単すぎ!!

 

はっきり言わせてもらいます!!

 

 

学校の基準、授業を絶対に軽視するなっ!!

 

 

 

学校の基準・・・・それは、学校の各教科担当の先生たちが、いろいろと考えて、

いろいろな意図を持って設定した基準です。

考えてみて下さい・・・・・1クラス40名近い生徒がいるわけです・・・・・

全員が、君たちのように、高校入試が終わった直後からガンガン勉強してるってことでは

ありません・・・・・・分かってくれますね・・・・

 

学校の授業をおろそかにする人は、絶対に現役合格は無理です!!

 

学校の授業を担当される先生は、その教科をマスターしていく上で、

絶対に必要な事を授業で教えるんです。

 

 

とにかく、学校の授業が基本!!

 

学校の授業と先生たちを最大限に活用する事!!

その上で、実力養成会で、さらに応用・発展的な事を勉強していくんです!!

 

 

今野先生が、基準をかなり高く、厳しく設定してるのは、

学校でいい成績をとってもらいたい・・・・というのもありますが、

それが本質ではありません。

 

現役で、君たちを志望大学に導くために、「校内限定成績優秀者」になって欲しくない

からです・・・・・

 

高校受験が、北海道大会なら、大学受験は、文字通り全国大会です。

全国の受験生、もちろん浪人生も含みます!!

 

倍率も、国公立で4倍~6倍。

私立であれば、大学によっては、20倍を超えます!!

 

高校受験の倍率とは、桁が違います!!

 

ですから、学校という”狭い”というか、小さな”集団” で

『お山の大将』になって欲しくない!!

常に、全国の受験生たちを意識して欲しいのです!!

 

ですから、君たちを志望校に現役合格まで導くために、基準を高くし、厳しくしていると

いうことです!!

 

大丈夫ですね!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2019
4/22

☆江戸時代の新聞

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突然ですが・・・・下の画像、なんだかお分かりになりますか?

時代劇のドラマの中で、一度は、ご覧になったことはあるかと思います。

 

 

江戸時代の新聞(当時の言い方は“瓦版”)の販売方法を表現した絵です!!

 

そして、当時の“瓦版”です

江戸時代・・・・・・

今のように、スマホやインターネットなんてありません!!

江戸の庶民は、みな、この”瓦版”で世の中の出来事を知ったわけです。

 

この頃の”瓦版”・・・・・政治色は薄く、天変地異、大火など、内容もまた、

庶民向けでした。

 

この頃・・・・・元禄時代です。

 

徳川幕政の安定がもたらす「平和な世の中」と経済の目ざましい発展の下、

武士や有力町民のみならず、下層町人や地方の百姓と呼ばれる零細農家の庶民にまで

多彩な文化が浸透していきました・・・・・

 

 

さて・・・・今一度・・・・確認しましょう!!

町の辻々で 瓦版屋が”一枚刷り”を手に鈴を鳴らしながら、

その日の記事の目玉を客寄せのために”口上”を打ちます!!

 

“口上”を打って、売る!!

 

すなわち、記事を読んで売る・・・・

 

ってことで・・・・・

 

誰もが知ってる『読売新聞』

『読んで売る新聞』って江戸時代中期のこのスタイルに

由来してたんですね。

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

現高2生から、大学入試制度がかわりますね。

 

生徒、保護者の皆さんも、学校の進路説明会、クラス懇談会等で、

色々な情報はすでに入手されているかと思います。

 

特に・・・・英語です。

 

いわゆる『聞く』『話す』『読む』『書く』の4技能を

適切に評価ってことなんですが・・・・

これまで、業界関係者の方々や学識経験者の方々に色々お会いさせても

らい、私もしっかりと変更点、意図、など勉強してきました。

その上で、あえて言わせていただきますと・・・・

 

 

『ボキャブラリー量』に帰着します!!

 

 

極論すると、単語力です!!

 

 

単語力さえあればいい・・・・ということではありません。

4技能のすべてのベースとなるものが・・・・ということです。

 

 

ただし・・・・・

 

『知ってる』『覚えてる』だけじゃダメ!!

『使える』『言い回せる』・・・ここです!!

 

 

具体例で説明させてもらいます。

『vacant』: 空いている・・・・・・・基本単語です!!

これだけ、覚えていても意味なし!!

単語帳に載っている”基本単語”という認識じゃ、ダメって言うことです。

 

つまり・・・・

『vacant』: 土地、家、部屋が借り手のつかない空いている、カラの状態、使用されて

いない状態 ということが分かったうえで、この単語が咄嗟に出てくる!!

 

合わせて・・・・vacancy 「空室」「(職務、ポジションなどが)空き・空席の状態」

 

 

このように、条件反射で『言える』『発せられる』ここまで、トレーニングしないと、

いや・・・私がさせないとならないっ!!・・・・・ってことです。

 

 

私は、このような、『健全な危機感』を持っています!!

ですから・・・・

 

徹底して、単語を覚えさせます。

生徒の、暗記状況が良くなければ、もしくは、定着が甘ければ、

一コマ全部、単語暗記にあてることも今後はあり得ます!!

 

どうか、ご理解の程、宜しくお願いいたします。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

普段、実力養成会では、どんな感じで授業が行われてるのか?

普段、どんなことを教えてもらってるのか? 

 

野球の練習に例えると・・・・・

とにかく実戦です!!

実戦あるのみ!!

毎日、練習試合(生徒にガチで問題を解かせる)です。

実戦の中で、鍛えていきます!!

練習試合終了後には、百本ノックをやったり、シートバッティングをやったり・・

 

こんなイメージです!!

 

この辺の部分を保護者の方々にも、お知らせさせていただきます。

 

抽象的な表現はしません。

具体的事例でお知らせしたいと思います。

国立医学部を目指す受験生の指導例です!!

 

今週は、この『厳選の一題』をメインとして、その周辺部分も含めて指導しています。

 

レベル的には、《札医2次レベル》です。

まず、時間を設定(この問題であれば25分)し、問答無用で生徒にガチで解かせます!!

解答用紙(本物)と下書き用紙を渡します・・・通常の指導時から本番を想定してます。

全部解き切る生徒、途中までの生徒、全く歯の立たない生徒・・・・色々です。

 

私は、生徒の『解答用紙』をつぶさに見ます。

もちろん、下書き用紙(計算用紙)も当然、しっかりと見ます。

特に、消しゴムで消した部分・・・・ここがポイントで、突っ込みどころです。

 

画像は、中央大学(法学部/数学選択) 合格のIさん

完答かそうでないか?・・・・というより、生徒はどのように考え、どのような思考回

でこの問題と向き合っていたのか?・・・・・ここを、見ます!!

 

画像は、札幌医科大学医学部医学科合格の高山先生

 

例えば・・・・全く歯の立たない生徒であれば・・・・

この問題を解くにあたり、ベースとなる知識、技術は、何か?

ここから、指導します!!

4stepなどの学校で使ってる問題集、もしくは青チャート、フォーカスゴールドから、

この問題を解くためのベースとなる問題を抜粋して、そこから指導がスタートします。

たとえ、全く歯の立たない生徒でも、最終的には、指導時間内で、サクサク解けるレ

ベルまで引き上げます!!

分かったつもり、理解したつもりにさせないために、再度、生徒にガチで解かせます!!

 

“自分の手で”解かせなきゃダメなんです!!

“自分のアタマ”で考えさせなきゃダメなんです!!

 

本当に、理解し、解けるレベルになってるか?

この部分も、当然、チェックします!!

単元的な類題、領域的な類題、切り口的な類題、処理上の類題・・・・

これらの視点で生徒に類題を演習させます!!・・・・こんなプリントです!!

ご覧いただきたいのは、下のプリントです・・・・・

『医学部志望者』にこんな事教えるの?・・・・・・・

と疑問に思う方もいるのでは?・・・・・

レベルが高くなれば高くなるほど、このような『根源な理解』が必要になってきま

す!!・・・・これが、”本質” の追及です。

 

さて・・・・

全部解き切った生徒、途中までの生徒に対しても解答用紙、下書用紙をつぶさに見て

修正点、課題点・・・・答案の書き方についても指導します!!

 

特に、完答しきった生徒であれば・・・・・

『この問題を解くための決定的な部分ってどこだと思う?』

『じゃあさ・・・・もし、この条件がこうだったら、どう解く?』

『そもそも、この問題を作成した人は、(受験生に)何をさせたかったと思う?』

このような質問を通して、さらに”ふくらましたり” ”ほりさげたり” して指導します。

 

ちなみに、本問の解答は以下の通りです!!

 

 

お分かりいただけたでしょうか?

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。