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共通テスト・・・

2つの日程から選べるという特例措置をとるようですね。

ほとんどの高校は、従来の予定通り第一日程でしょう!!

 

全道のいわゆる進学校と言われてるところは、

本丸である国公立2次対策、私大受験の事を考えれば当然、第一日程になるわけで、

果たして特例措置と言えるのかどうか・・・・まぁ、それはさておき

 

数の中ですから、第2日程の方が、1週間余計に勉強できるので、有利かも?

このように考える生徒もいるかもですね(笑)

 

 

まぁ、共通テスト直前期でそういうことを言うこと自体、アウトなんですけどね(笑)

 

 

 

 

さて・・・・

マーク模試の自己採点結果に気落ちしてるキミたちへ!!

 

 

それなりの気持ちでのぞんだマーク模試!!

 

それなりの勉強をしてきたわけです!!

 

当然ながら、それなりの点数をとりたい!!・・・・・・とらなきゃ!!

 

しかし・・・・自己採点結果に気落ちしてしまう・・・・・・

 

そんな、皆さんの、”やるせない” 気持ち・・・・・私は痛いほどわかります!!

 

愚息も同じような思いをしてることでしょう・・・・

 

 

そりゃ~・・・・いい点数をたたき出せれば、それにこしたことはない!!

 

しかし、冷静になって考えてみましょう!!

 

・・・・共通テスト対策・・・・まだ勉強を始めたばかり・・・・

リスニングがいかに大変かも、わかりましたね?

たった1回しか放送されないことがどんなに、しんどいかもわかりましたね?

共通テスト・・・・模試を何回か受験して、どんなもんかが、つかめてきましたね?

 

 

 

『点数をとる』ことよりも『敵を知る』

 

 

『敵を知る』ことにより『課題を見つける』

 

 

『課題を明確』にし『具体的学習行動実行』

 

 

 

点数にこだわるのは、8月中旬からさ!!

第2回全統マーク模試さ!!

ここに照準を合わせるのさ!!

だから、今は・・・・逆に、ボコボコにされていいのさ!!

 

 

『雪に耐えて梅花麗し』

 

 

今の君たちに必要なのは・・・

 

ハートは熱く、アタマはクールに!!

 

 

 

わかった?

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

あるトップ高の学年通信を見させてもらった。

 

タイトルは『共通テスト徹底研究』

 

 

実に、詳細にわたり書かれていた。

 

 

分析

 

傾向

 

対策

 

 

いわゆる、タイトルの通り『徹底研究』だ!!

 

文面から、各教科の先生たちが、過去の試行問題を実際に解き、研究されたことが

手に取るように分かる。

逆に、実際に解き、研究されたからこその文面だ。

 

私も、研究はしっかりやっている。

だから、なおさら、分かる。

 

『そうだよなぁ・・・・そこなんだよな・・・・』

『やっぱ、ここだよなぁ・・・』

というところが何か所もあった!!

 

 

研究された各教科担当の先生たちにリスペクトの気持ちを込めて、

ここで、ご紹介させていただきたいところだが・・・・諸般の事情で割愛させてもらう。

 

 

 

ところが・・・・その一方で、

 

〇〇したら、共通テストレベルは余裕です!!

〇〇できたら、共通テストは楽勝!!

 

こんな文面を目にすることがある。

 

おいおい・・・・共通テスト、解いたことあるの?

共通テストレベルって、どんなレベルか知ってるの?

 

と、突っ込みを入れたくなる(笑)

 

今後も、こういったフレーズを、あちこちで目にすることだろう・・・・・

賢明な皆さんなら、文面を見た瞬間にわかることだ。

 

 

 

ちなみに・・・・各大手予備校は6月になり共通テスト模試を実施してる。

愚息も今月に入り、毎週土曜日は3週連続でマーク模試だ。

 

各予備校間で模試のレベルにかなりばらつきがある・・・

 

ちなみに・・・・20日(土曜)はベネッセマークが実施された。

生徒たちの自己採点情報も入手している。

全体的に難しかったようだ・・・・・・

 

このように、本番は、実際にどのようなレベルになるのかは、正直読めない!!

 

 

だから・・・

共通テストレベルなんて、まだ誰にもわからない!!

学年通信にも同様なことが書かれていた!!

 

 

にもかかわらず『共通テストレベルは余裕』というフレーズは、

安易に使うべきでない・・・・私は、個人的にこう考えている。

 

だからこそ・・・・今は・・・・

共通テストの出題形式になれる!!

初見問題に対する対応力を高める!!

膨大な文章量、資料等の読み取り、分析解析経験を積む!!

リスニングに慣れる!!

 

大丈夫ですね?

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

来月の定期考査・・・・・理系高3生であれば、無限級数は中心的範囲となります!!

以下が、実力養成会の定期考査対策プリントの一つです!!

 

来月の定期考査に向けて、現時点で、以下のような答案を書けていれば、

北大合格レベルといえます!!

雰囲気とか、”ノリ” で書いてません!!

しっかりとした根拠をもって書きます。

 

下の答案は、あるトップ高に通うある高3生のものです。

定期考査対策として『無限級数』の実戦演習させてました・・・・

 

無限級数の和に関して、問題との向き合い方、”収束する” とは、どのような状態を言う

のか・・・・改めて、確認しました。

◆どこが北大合格レベルか?

このような基本問題でも定義に基づいて、しっかりと解けている!!  

本質を理解してる証拠です。

定義を理解し、本質を理解してる・・・・ということは、どんな応用・発展問題にも柔

に対応できます!!

“表面的な理解”ではなく、本質的な理解に至ってるのがわかる答案です。

コロナ休校のせいで、この辺の部分は、学校では、サラっと終ってしまいました・・・・

にもかかわらず、まだ定期考査の約2週間前の今の時期にこれだけ完成された答案を書け

るという事は・・・・・

まさに コロナ期間に培った”圧倒的アドバンテージ”ということです!!

◆無限等比級数の和を求める際も、しっかりと定義に則り、

まさにセオリー通りに解いてます。

本質を理解しているからこそ、このような答案になります。

 

あわせて、しっかりと4stepを反復演習しているのが手に取るようにわかる答案です。

収束条件をしっかりと理解してるか?・・・・ここに着目してましたが、

-1<r<1 のケースとr=1 のケースをしっかりと区別してます!!

“わかってる” 証拠です!!

“公式”は結果を切り取ったモノ・・・・・本人なりに身をもって体感してます。

 

『北大合格レベル』

誤解されがちですが、難しい問題が解ける、ということではありません。

もっとも標準的で、応用範囲の広い良問に対して、

なぜそのような考え方をしたのか?

なぜ、そのような定理・公式を用いたのか?

また、その公式はどのようなプロセスをもって導かれたのか?

これらに対して、自分に納得のいく説明ができるコト!!

 

そもそも、数学は、自分のアタマで解くトレーニングを積み上げなければ上達しません。

 

北大に限らず、大学入試は、難問の出来・不出来で合否は争われません。

標準的な問題を、いかに、取りこぼしなく解き切れるか?

ここなんです!!

 

そういった意味において、この生徒は、正統的に問題を解いてます。

北大合格レベル・・・・・おわかりいただけたでしょうか?

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

私は、日本史を指導するうえで、

戦国武将たちが、戦国と言う難局をどう立ち向かい、どう乗り切ってていったのか?

それなりに勉強してきた・・・・・今もだ・・・・

 

また、元来の日本史好きというのも功を奏してか、かなり詳しくなったと思う。

 

そんな、私の一番好きな戦国武将は・・・・・

 

 

毛利元就だ!!

 

 

先例に従い、洗礼をそのまま踏襲していれば済んだ時代ではない。

常に、変革を求められていた時代だ。

 

 

安芸(広島)の小領主から西日本有数の大名にのし上がった元就。

 

『三本の矢』で有名な三人の無息子たち・・・・・・

そして、

家康にも勝るとも劣らない用心深さと粘り強さ・・・

 

元就の実像を知れば知るほど、好きになっていく・・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『出来る生徒の図は、こうだ!!』

 

だとか、

 

『こういう図を描ける生徒は、出来る!!』

 

というのは、結果論だ。

 

 

どのような生徒であっても、しっかりと自分の手で図を描いて考えていけるように、

普段の指導の中で、口うるさく言い、やってみせ・・・仕向けていくことだ。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やってみて、言って聞かせて、させてみせ、

誉めてやらねば、人は動かじ!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

最近の生徒は図が描けない・・・・と生徒のせいにするのは誤りだ。

それは、図を描けるように指導してない(指導できない)講師の指導力不足だ。

 

 

どんな生徒であっても、自分の持っていきたい”スタイル”だとか”フォーム”にもってい

き、定着させる・・・・・それが、講師の力量というものだ。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。