ニュース・ブログ

河合全統プレ、目前ですね!!

 

センター演習、そして2次対策・・・・・

今の時期、本当にやらなきゃならないコト、ありすぎ!!

それぞれで優先順位をしっかりと考え、

戦略立てて勉強しなくてはなりません!!

生徒の勉強の進み具合、定着度、様々ですが、既に、

バリバリ過去問演習に突入してる生徒もいます!!

 

今日は、北大文系数学の過去問演習の指導例をご紹介させていただきます。

 

北大だから、難問をしっかりと解けるようにならなきゃならない!!・・このように勘違

いし、やたらハイレベルな問題を解こうとする生徒を時々、見かけます・・・・・

気持ちは分かります、しかしハイレベルな問題をやっても、自己満足でしかありません。

 

“標準レベル”の問題を確実に解く力があれば、しっかりとボーダーに乗ります!!

北大文系数学・・・ザックリで言えば

ボーダーは60%です(その年によっては、55%を切ることもあります)

 

 

標準問題を解く力・・・・具体的に、標準問題っていうのは・・・以下の通りです。

4step でいえば、『stepB』『発展問題』

サクシードで言えば最低でも『B問題』、そして『発展問題』『演習問題A、B』

青チャートで言えば『重要例題』『EXERCISE』

無理して、背伸びをする必要は、全くありません!!

 

 

北大2010年(文理共通)の過去問です!!

割と、とっつきやすい問題です。

4step(教科書傍用問題集)でいうと《発展問題》レベルです。

 

北大文系志望の高3生です。最近、メキメキ力をつけてる生徒です!!

まぁ・・・・(1)は、解けて当然!!

しかし・・記述答案として見たら・・・色々と突っ込みどころは満載ですが・・・・・

それは、今後の過去問演習の中で、しっかりと指導して、スキのない答案を作れるように

責任指導していきます!!

 

さぁ・・・・・(2)です。

この生徒も・・・・“どハマり”してしまいました・・・・

まぁ・・今のこの時期・・・って考えたら、よく健闘したと評価してあげたいです。

 

“セオリー通り”でいくと・・・・・計算はかなりシンドいです!!

しかし、これくらいの計算で ひるむようじゃ・・・合格は厳しいですからね!!

本問に関しての出題者側の《もくろみ》は・・・・

複雑な計算になっても自力でしっかりと解けるか?

グラフ、図など正確に描くことが出来るか?

この2点にテーマを置き、導出過程をつぶさに見ようとするものです!!

さて・・・赤本に紹介されてる模範解答以外にも、2通りの別解があります。

赤本に紹介されてる模範解答が、唯一無二の正解 ということではありませんからね!!

しかも・・・・本問に限って言えば、

知ってる人もたくさんいると思いますが・・一発公式で瞬殺!!ってのもあります。

では・・・・その際、どのように答案に表現すればいいのか?

ここですよね?・・・・・・・そこは、《企業秘密》ということでご容赦下さい(笑)

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2019
11/12

★足し算より掛け算!!

ブログ

〇、△は整数です。

 

〇 + △ =  5

 

さて・・・〇と△は?

〇=0、△=5

〇=1、△=4

以下、ずっ~と続きます!!

答えのカップルは、無数にあります(泣)

〇 = 5 − △ しかも 〇、△は整数ですもね・・・

 

ところが・・・・・

〇  ×  △  =  5

 

となると、どうでしょうか?

 

〇、△は整数です・・・・

〇=±1  △=±5

もしくは

〇=±5 △=±1

 

あらら・・・・足し算(〇+△)だと、答えの組は無数!!

掛け算(〇×△)だと、一瞬のうちに、答えのカップルを絞り込めてしまう!!

 

余り、気にかけてはいなかったと思いますが・・・

足し算の式よりも、掛け算の式からの方が、このように

有益な情報をゲットしやすいんです!!

 

もちろん・・・足し算にだって、足し算なりのメリットはありますが、

高校数学というか、数学の世界においては

やっぱり、掛け算からの方が、様々な情報をゲットできるんです。

 

だから・・・・

足し算の式を掛け算の式に変形すると・・・・・・

足し算では、見えてこなかった情報も

掛け算にすることで、見えてくるってこともあります。

 

具体的に言えば・・・・・

方程式を解く!!

不等式を解く!!

領域を考える!!

等式、不等式の証明をする!!

三角関数の和積、積和の公式もこのジャンルですね?

 

 

これらは、全部

足し算 → 掛け算  として考えますね?

 

 

因数分解ですね?

 

 

 

高校に、はいって、すぐ因数分解を勉強するのは、こんな理由からです!!

因数分解って、数式をテクニカルにいじくる・・・・って思いがちですよね?

 

因数分解・・・・実はこんなに役に立つんですよ(笑)

 

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

既に、ご郵送させていただきました、来年元旦に実施する

 

センター英語ファイナルチェック1000題テスト

 

について、改めてご案内させていただきます!!

高3生、高卒生はもちろん、

高2生、高1生の参加もウェルカムです!!

 

 

1000題テストの内訳は・・・・

 

単語・熟語、計500題

文法・語法・会話表現・語句整序・空所補充、計450題

特に、皆さんが苦手とする”語句整序”は、かなりの問題数を用意してます!!

長文読解、「グラフ・広告」「会話長文」「論説文」計50題

 

 

《当日のザックリなイメージ》実施時間、問題数に関して若干の変更もあり得ます。

 

第一部 9:30~11:00  単語熟語500題ファイナルチェック

 

第二部  11:30~13:00 文法・語法250題ファイナルチェック

 

第三部、15:00~17:00  語句整序・空所補充200題ファイナルチェック

 

第四部、17:15~18:30 長文読解50題ファイナルチェック

 

 

合計1000題のまさに、ファイナルチェックテストです!!

 

しかも、あえて・・・・・

2020年1月1日(水)元旦に実施させていただきます!!

 

今まで、習得したすべてを自己点検し、

総仕上げをする絶好の機会です!!

 

極めて、実践的かつ効果的なファイナルです!!

 

丁寧な解説書を用意してます!!

自己採点しながら、知識の確認、穴埋め、補強・・・・・

でっ・・・・本番へ向けて、走り切るのみ!!

 

実は・・・・・・この1000題テスト・・・・私が以前、勤めてた大手予備校年末に

実施してた恒例のイベントだったんです(今は、やってないと聞いてます)

それを、実力養成会チックにアレンジして実施させていただくことにしました!!

 

 

さぁ・・・・皆さん!!

 

共に、頑張りましょう!!

 

 

 

一日で、しかも、元旦に1000題解き切った!!・・・この上ない自信になります!!

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

普段は、スカイプで指導させてもらってる高3生です!!

 

この日は、2時間かけて実力養成会に来てくれました!!

 

数学と物理の『対面指導』を受けるために・・・・

 

往復で4時間・・・・・それに見合う、いやそれ以上のものを提供させてもらいました!!

 

セレクトゼミも、追加実施分を受講してくれます!!

 

 

ありがたいことです!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

微分積分という領域は、

実は、センター試験という”くくり”で見ると・・・・

 

センターならでらの独特の出題!!

しかも・・・

最も時間短縮のしやすい単元!!

 

出題パターンが限られてるんです!!

 

最も、攻略しやすい単元!!   ってことです!!

 

 

厳密で分かりにくい話は、一切しませんでした!!

身近な例を上げながら、肌感覚の、しかも根底的理解をしてもらいました!!

 

『パラメーター分離』の発展バージョンの説明です!!

 

いかに時間短縮できるのか?・・・・具体的に説明してます!!

真面目な生徒がおちいりやすい”落とし穴”を指摘してます!!

 

微分 ⇔ 積分 の双方向性 の話をしてます!!

まず・・・・『気持ち』としては、こんな”感覚”を持ちなさい!!

その”感覚”・・・・・理路整然と証明しました!!

生徒たちは、腹に、ストンって落ちました!!

『センター頻出』『定期頻出』面積2等分の典型問題の解説です!!

『1/6 公式』について熱く語らしてもらいました・・・・

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。