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めったなことで、『教えて』と言わない愚息から

『位置ベクトルを教えて欲しい・・・・・・』

と、いきなり、ラインが来た・・・・・

 

聞けば、2時間で教科書40ページくらい進んだらしい。

定期考査に向けて、学校の進度も一気にスピードアップしてるようだ。

まわりの優秀な友達も『?』という感じらしい。

さすがに、愚息もあせってたようだった・・・・・・

 

愚息が教えて欲しがってたのは・・・・

4stepの問題というよりも、『概念』だった・・・・・

 

内分点、外分点の位置ベクトルの導出過程は?

そもそも、”位置ベクトル” とはなんなのか?

 

 

多少、アルコールは入っていたが

普段、生徒に教えるようにいつも通り教えた。

 

さらには・・・・

これ見よがしに・・・・ベクトルに関する、うんちくも・・・・・

 

 

 

翌日、愚息から

『役に立った』

『メッチャ、よかった』

『ありがとう』

とラインをもらった・・・・・

 

『ありがとう』・・・・・・本当にいい言葉だ!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

従来、中学生には、普通に英語も指導させてもらってましたが・・・・

 

11月より、今野は、高1生、高2生の英語指導(文法限定/センターレベルまで)も

させてもらってます!!

 

《なんちゃって英語》とおちゃらけたことを書いてましたが、

指導となると話は、別です。

今年の春先から、コツコツと英文法を勉強してました・・・・・

 

 

ある生徒(クラストップ)の『仮定法』の指導例をご紹介させていただきます!!

 

生徒は・・・・・・

いつも単語チェック、音読チェックしてるので、私の英語指導は、全く違和感はないって

言ってました・・・・・・・

 

当面、英語指導は、高1、2生で「文法」に限らせていただきますが、

「読解」については、来年、3月をメドに指導をスタートさせてもらいます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2次記述答案作成の際、生徒が一番”やらかす”ミス

 

それは・・・・論理の飛躍!!

 

 

先日、具体的なケースに遭遇したので、紹介させていただきます!!

 

参考にしていただければと思います!!

 

 

M ≧ 1

 

となったとしましょう!!

 

この式から・・・・・

『Mの最小値は1』としがちですが・・・・・

このように結論付けることは出来ません!!

 

なぜならば・・・・・

M=1  となることが、本当に起こるのか?・・・・・・って話です。

 

M≧1  は、Mは1以上です!!ってこと。

ひょっとするとM=10 かも・・・・・だから余裕でM≧1

 

M≧1       ⇔ 『Mの最小値は1』 ではない!!

 

 

 

M≧1 からの、Mの最小値は1 ・・・・・・とするならば

 

M=1  となることが本当にあるのか?

本当に実現されるのか?

 

そこで答案(2次答案)には、M=1 となる条件・・・・

例えば相加相乗平均であれば、等号成立条件であったり、

M=1  となる具体例など明記する必要があるんです!!

 

 

『論理の飛躍』とはこのような事を言います!!

 

実際、大学の2次試験では・・・・

採点する人たち(大学の先生たち)は、『論理の飛躍』は、当然想定内の範囲・・・・・

 

減点ポイントの対象!!

 

もっと言えば・・・・

出題者側は、『受験生は、論理の飛躍なく、しっかりと等号成立条件を書いてるか?』

を問いたくて、このような設問にしてるんです!!

 

お分かりいただけたでしょうか?

ですから・・・・

 

こういうところで、差がつきます!!

 

 

生徒にとっては、『解けたか、解けなかったか』・・・・ここに目が行きますが

実際は、どうなのか? ・・・・・・合否の分かれ目は、どこか?

それは、こういった部分なんです!!

 

これは、私が、生徒へ、しっかりと伝えて、教えていかなくてはならない部分です。

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

横浜国立大学、文系数学。

全問記述式。90分で大問3題。

微積と図形と方程式が頻出!!

その他、三角関数、数列の出題も目に付く。

計算量としては、北大文系数学を10とするならば、7~8 位。

レベル的には・・・・全国的に見たら”標準”より、やや下ってとこでは・・・・・

横国文系数学であれば、青チャートでなくても、黄チャートでも十分です!!

 

難問を解く力より典型問題を確実に解く力です!!

 

 

問題自体が割と解きやすいので、数学に関してはボーダーは7割くらいでは?

このように、個人的に思ってます!!

 

いずれにせよ、横国文系は、センターの比重が高い分、

センター勝負であることは変わりありません。

 

 

さて・・・・2010年の過去問を取り上げてみました!!

横国大、文系数学の典型と言える問題です!!

見た目は・・・・・『三角関数』ですが・・・・・・

結局は、2次関数の最大・最小に帰着するという、典型的な問題です!!

ですから・・・・

東西南北、旭丘の高1生で、クラス順位一桁の生徒であれば、解けます!!

ただ・・・・場合分けの際、一か所、落とし穴があります!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

生徒たちが、日々勉強してるように、我々も日々勉強しなきゃ!!

 

いつもこう思ってます!!

 

 

一口に勉強と言っても・・・・・自分の指導科目に関する勉強はもちろん、

 

指導法に関する勉強

指導に関連する様々な勉強

知識、素養を深めるための様々な勉強

 

 

人間、何歳になろうが・・・・死ぬまで勉強 !!・・・・・

 

ところで、最近、改めて、教育心理系の勉強も始めました・・・・・

 

 

 

 

それと・・・

高校英文法の勉強がとても楽しいです!!

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。