前回読んだ時とは、また違った感銘を覚えました!!

三浦雄一郎・・・・・・・
ご存知のように、なんとっ!!
70歳7か月で、世界最高峰エベレストを登頂!!
世界最高齢、さらには日本人初親子同時登頂!!
本文より抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エベレストの頂上に立った時、アタマがクラクラした。
とにかく苦しい。
どうしてこんなの苦しのかと思ったら、酸素が切れていた。
どうやら最後の10メートルくらいは、無酸素で登っていたようだ。
頂上にたどり着いたのは12時10分。
出発したのは午前3時。
9時間に及ぶ闘いであった。

これくらい贅沢な人生はない。
それが70歳を超えてできるのだから・・・・
(中略)
僕の人生は、それまでもまさに不可能を可能にする挑戦であった。
まさか、まさかの挑戦であった。
僕にとっては、それが生きがいなのだ。

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筆者は、エベレスト登頂に向け、65歳から、本格的に体を動かし始めました。
『楽しくて、心地よい運動』を少しずつでいいから毎日続ける!!
その運動のために、他の事を犠牲にするようではいけない・・・・とも言ってます。
そんな彼が、5年間毎日した運動・・・・・・
『ウォーキング』
5年間、毎日続けたこの“ウォーキング”で、頭に供給される酸素の量は、医師の測定で、
40代の若さにまでなったそうです。
70歳という高齢で世界最高峰登頂!!
毎日のウォーキングなくしてエベレスト登頂は、
達成できなかったと筆者は言い切ってます!!
ウォーキングが不可能を可能にしてくれたと言えるんでしょうね・・・・・

以下、本文より抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウォーキングは有酸素運動だ。
また、外の空気を吸うだけで気分も晴れ晴れとして心までリフレッシュされる。
ウォーキング効果には、次のようなことがあげられる。
①適度な運動により、体の隅々まで酸素がいきわたる。
②適度な刺激が筋肉や骨に伝わり、骨粗しょう症の防止や筋力減退防止になる。
③コレステロール値や血圧のコントロールができる。
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それと・・・・・・
どんな有酸素運動でも最初に出だしは、ゆっくりと・・・・
急に歩き始めたり、走ったりするとすぐに疲れてしまい、楽しくなくなる。
最初の5分から10分はできるだけ周囲の景色を眺めながら歩くといいと言ってます。
10分ほどで体が温まったら、少しスピードを上げてみる。
ただし、これもあまり急激に上げないこと・・・・このように言ってます。
以外に感じませんか?
毎日の『代々木公園でのウォーキング』が『70歳でエベレスト登頂』を実現!!
ウォーキング・・・・誰でも、気軽にできる運動。
しかし、これを毎日続けることに意味がある!!

最後に、筆者の言葉を・・・・
『この年でもうムリだ』と出来ない理由を挙げていれば、
第一歩を踏み出すアクションを鈍らすだけ!!
いろいろな勇気をもらいました!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。