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ここ、2,3年で明治大学の難易度は、メチャクチャ上がってる!!

 

ネット上でも、このような記事を目にしますが、

私は、ネット上の記事は、基本的に信用しません。

 

 

受験指導の際は、あくまでも、数字、客観的データー、過去の経験則

これらで、アドバイスさせてもらってます。

 

当然ですが、憶測だとか、ネットの拾い読み、だけで進路指導はしません。

 

 

 

でっ・・・・・結論から言いますと、

明治大学・理系の難易度は、北大理系を余裕で超えてる!!

 

これが・・・今の、私の認識です。

 

 

 

ある私立高校進路指導部発行の『2019進路だより』より

 

 

【生徒A】北大(総理)合格 明大(理工)不合格

 

【生徒B】北大(総理)合格 明大(理工)不合格 法政(理工)合格

 

【生徒C】北大(総理)合格 東京理科大(理工)不合格 明治(理工)不合格

 

⇒北大、総理に合格でも明大(理工)は不合格。

 

 

今回の進研模試の判定です!!

(昨日よりネットで調べられます)

 

【生徒A】

北大(総理)B 判定 明大(理工)B判定

 

【生徒B】

北大(総理)B判定 明大(理工)C判定 東京理科大(理工)C判定

 

【生徒C】

中大(理工)B判定 明大(C判定)

 

 

 

⇒北大・総理B判定でも、得点によっては、明大(理工)C判定。

 

 

北大理系が下がった?・・・・・・・これは、このデータだけでは何も言えません!!

あくまでも“局所”的なデータにしか過ぎません。

大学受験指導させてもらってる立場としてそんな軽はずみな事も言えません・・・・

私にはまだ確証はありません。

 

ただ、これだけは、言えます!!

明大理工の難易度は、3年前のそれとは別物になっている!!

そして・・・・

今後は、Gマーチ以上の難関私大を目指すのであれば、

指定校、一般問わず推薦入試、AO入試も、極めて重要な選択肢になってくる!!

 

首都圏では、”中途半端”な公立高校に行くくらいなら、

指定校推薦狙いで、私立高校を第一志望にするケースはよくあります。

 

しかし、これだけは、しっかりと認識してください!!

 

 

指定校推薦・・・・・相当ハードです!!

 

3年間、全教科、くまなくいい点数をとらなけれはぜなりません。

そんな、”おいしい” 話なんてあるわけないのです!!

 

 

実力養成会には、現在、高2生で、“ガチ” で難関私大の指定校推薦1本勝負の生徒がい

ます!!

“ガチ”で行かなければ、難関私大の指定校推薦は獲れません!!

 

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2020
2/12

自己主張ができない!?

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『うちの子、全然、自己主張できないんです!!』

『うちの子、なんか、自主性が足りないんです!!』

 

過去に、何度かこのような相談を受けたことがあります。

実際に、このような生徒を指導させてもらったこともあります。

 

 

 

自主性が順調に発達してる子どもであれば、7~9歳で『口答え』が多くなります。

“言語”による反抗です。

教育心理学の世界では、『中間反抗期』と呼んでます。

自主性の発達の遅れてる子どもは、『中間反抗期』は訪れません。

 

なぜか?

 

親の言う事は何でも聞く・・・

なんでも『ハイ』と言って従う”よい子”の枠組みの中にはめ込まれてるんです。

 

彼らは、”よい子”としてまわりから評価されるのですが、

ただ”よい子”を演じてるだけ。

彼らは、自己主張できません。

もっと言えば、親が自己主張する機会を奪ってるんです。

 

だから・・・・

社会性の発達は遅れます。

 

逆に、自立した子供なら、自分の頭で考え、自分で意思決定し、

その結果に自分で責任をとろうとします。

 

 

自主性のある子供に育てたければ、、子どもが自分でできることを、

親は決してやってはなりません。

 

任せる事は、放任とは違います。

親は子供を見守りながら、

口を出さない、手を貸さない姿勢を貫くことが大切だと思います。

 

そうすることで・・・・・しっかりと自己主張するし、自主性も育まれます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

先日、北見の方から、

スカイプ指導に関する、お問い合わせのメールをいただきました!!

スカイプ指導については、何よりも、本人のやる気、真剣度 が大前提となります。

 

 

スカイプ指導・・・導入して4年になります!!

 

 

スカイプ指導こそ、講師の力量が問われます!!

 

画面を通しての1対1の個別指導

的確な表現、イメージしやすい言葉等々・・・・

 

スカイプ指導は、講師の力量、そして生徒のやる気で、

とても素晴らしい効果を生みます!!

 

 

 

昨年度、あるスカイプ会員(宇都宮女子高卒)は、

中央大学・法学部に現役合格しました!!

その他にも、東洋大学経済学部合格の生徒がいます。

 

 

現在・・・・帯広、釧路、胆振管内の3名をスカイプ指導をさせてもらってます!!

 

昨日は、帯広の高1生と釧路の高2生のスカイプ指導がありました。

 

 

◆帯広の高1生のスカイプ指導です!!

画面に向かって掲げてるのは・・・・

でっ画面は、こんな感じです。生徒は、下を向いて、問題を解いてるところです!!

帯広の生徒の画面は、こんな感じです!!

 

 

ちなみに・・・・・この生徒も新年度ロケットスタートをきった生徒の一人です!!

 

 

管内トップ高で学年1位を達成しました!!

 

 

実力養成会のスカイプ指導は、普通の対面指導と同じ、成果・実績を上げてます!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

『実力以上の力なんて発揮できません!!』

 

 

 

言っておきますが、練習以上のことは出せません!!

 

薄っぺらな期待は、持たないで、しっかりと足もとに集中するだけ。

 

本番で、100の力を発揮するために、普段から120の力で練習するだけです!!

 

 

 

 

『演説の天才』と呼ばれてたフランクリン・ルーズベルト大統領です。

 

彼の有名なエピソードを紹介させていただきます。

 

ルーズヘルトがある新聞記者に演説を頼まれたそうです。

『明日であれは、まだ20時間あるから、15分間の演説ならできそうだ!!』

 

当時、ルーズベルトは、原稿用紙1枚分の演説に1時間かけて考える事を基本としてたそう

です・・・・・彼は、他の面会を一切断って原稿を書き、翌日の演説では、人々を感動の

渦に巻き込んだわけです。

 

 

天才とは、秀でた才能を指す言葉ではありません!!

周到な準備をして、相手の前で完璧なパフォーマンスの出来るヒトが天才と呼ばれるので

す・・・・・・・・・あのイチロー選手のように・・・・・・

 

 

実力以上の力は発揮できない!!

 

 

 

だから・・・・普段から周到な準備をするってこと!!

 

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

全道の各公立高校のセンターの得点状況についてです!!

 

例年通り、札幌南が群を抜いてます!!

全道一位は、882点(理系)で札幌南の生徒です。

それにしても、札幌南の800点以上の生徒の多さには、唖然です。

 

学校別平均点は、札幌南がダントツの第一位、その次は・・・

札幌北 ⇒ 札幌西 ⇒ 札幌東 ⇒ 旭川東 ⇒ 帯広柏葉 ⇒ 札幌旭丘

 

文系900点満点、理系900点満点、及び各教科ごとの平均点もぼぼこの順位です。

 

帯広柏葉は、大健闘と言えるでしょう!!

 

でっ・・・・北海道学力コンクールのいわゆる道コンSSと比較してみると・・・・

実に、興味深いものがあります・・・

とてもナーバスな内容なので、差しさわりのない程度で・・・・

 

 

高校入試の時とセンター試験では、

学校間格差は、大きくなってるのが一目でわかります!!

 

良い事なのか、由々しき事なのかは、別として・・・・・・・

 

札幌のトップ高と準トップ高との差が、こんなにもあるとは、正直、驚きでした。

高校入試の時の差とは、比べ物にならないほどの差になってました!!

やはり・・・・『切磋琢磨』できる環境の差がこのような差となっているのでしょう。

 

 

釧路湖陵理数科・・・・特に今年は、すっごく優秀な生徒たちが多いようです。

820点以上が3名!!

 

まさに、道東の超優秀な生徒たちの集団ということでしょう。

 

とはいえ・・・・普通科と合わせての学校平均・・・・・ガクッとさがってます。

 

 

その他、旭川東、帯広柏葉、釧路湖陵以外の道内各管内トップ高の平均点の推移を見てみ

ると・・・・色々と見えてくるものがあります・・・・

 

きっと、地元の優秀な生徒たちは札幌のトップ高にドンドン進学してるんでしょ

う・・・・・例えば・・・・北見地方では、この動きが顕著です!!

地元の中学校に勤務されてる方からお聞きした話です。

 

 

ますます、地方間格差が広がっていくようです。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。