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実力養成会の中3生会員F君の指導です。

普段は、高校生・高卒生の指導がメインなので、

中学生の指導は、とても新鮮に感じます。

 

関数の指導です。思考力の要する問題を2題、取り上げてみました・・・・

そのうちの一題です。

 

(2)の最短距離の問題です。いわゆる”鉄板問題”です。

そもそも、『距離』は、『道のり』と異なり、最短のもの・・・・なら直線。

そこで、なぜ、対称点なのか? も確認した上で、

問題を解く際、与えられた条件を加工(対称点の設定)して、解きやすく(直線の交点)、見

やすくするための技巧について伝えてます!!

これは、展開図上でも同様・・・・・・解法パターン重視ではなく、

距離 = 2点間の直線距離・・・・・距離の定義から入る・・・・こんな感じです。

(3)の面積問題は、裁量問題を意識して、解かせてみました・・・・・

底辺比、面積比も使えない・・・・相似系でも着眼点は見えない・・・・

一発公式も使えない・・・・・

なら、大原則である”全体から余計な部分を引く!!”・・・・この路線でアプローチさせて

みました。

合わせて、高校生になると、『積分』という武器で、こんな面倒なことをしなくても、一

発で求まってしまう・・・・・ということを伝え、積分の概念も、紹介してます。

いかにして、教えるか?・・・・・・

ではなく、

いかにして、考えさせるか?

 

ここにフォーカスして指導させてもらってます。

 

1対1 の完全個別指導だからできる強みのひとつです。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

12月5日(水曜) 講師体力回復日とさせていただきます!!

何卒、宜しくお願いいたします!!

教室は、通常通り稼働しています!!

 

私の古くからの友人の越前谷克久氏。

彼が宇都宮で主宰する塾の、社員研修が北海道で実施され、

私も、それに合流させていただきます。

 

 

講師体力回復日とさせていただきます。

 

 

 

何卒、ご理解とご協力の程、宜しくお願いいたします。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 


12月に突入しましたね!!

センター48日前です!!

 

 

実力養成会OBのK君。東京理科大学、電通大学合格。

彼は、11月の段階で、地理Bは55点。

70点を超えるようになったのは、12月中盤!!

で、本番は88点!!

 

私の、35年の指導経験から、ハッキリ言えることがあります!!

一年間の受験勉強の中で、今の、この時期が一番成績が伸びる時期です。

 

なぜか?

 

それは、この時期は、最も多くの問題を解くからです!!

人は、『覚える』ことよりも『解く』ことにより、知識を深めて定着させていきます。

逆に言えば、『解く』ことをおろそかにすると、

実戦的な知識をつけることは出来ません。

 

いいですか?

ただ力任せに過去問をゴリゴリ解いて、〇✖チェック、得点を出して終わり・・・・

こんな、自己満足型の演習になってませんか?

 

今の時期の正しい勉強法は、

 

『解きながら覚えていく!!』

 

ということです。

 

では、『解きながら覚えていく』って具体的には?

言い換えれは、『整理しながら覚える』ってこと。

 

例えば、解けない問題に遭遇したとしましょう・・・・

今まで使ってきた、教科書や問題集(4stepとか)、参考書(チャート、フォーカスゴールド

など)に戻ります!!

その単元の知識をざっくりと網羅的に確認して、また次の別の問題を解く。

要は、この繰り返しです。

この繰り返しにより、今まで入れてきた一通りの知識がそれぞれ有機的につながり、点が

線となり、面となっていくんです。

 

 

皆さんは、さっきのK君のように、ここから、まだまだ伸びます!!

単なる”伸び” ではありませんからね、過去最大の”伸び” なんです!!

 

憶測や、思い込みで書いていません!!

夏の全統マークが、709点だった生徒です!!

実力養成会には、実際に、ここまで、伸ばした生徒がうじゃうじゃいます!!

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

北医、札医、旭医 志望者は、必須問題です!!

 

難しそうな問題でも、ある一工夫をすると・・・・・

すなわち、ある加工を施すと、誰もが解けるシンプルな問題に変身!!

そんな問題を紹介します!!

 

 

◆下の画像の【7番】です。京都大学の過去問です。

 

ある優秀な生徒にガチで解かせました・・・・・・

 

かなり優秀な生徒でも、やはり・・・・”手詰まり”となります・・・・・・

それは・・・・・2変数関数だから・・・・・・

私が言う『ある加工』とは、いかにして、2変数を 1文字化 するか?

本問の ”肝(きも)” は ズバリ ここです!!

◆ちょっとした”ヒント”というか、どこにどんな加工を施すのか?・・・・・・

ここを教えると、見事に解き切りました!!・・・・さすがですね!!

 

χ と y    をまとめて、すなわち、分数にしてしまうことで、1文字扱いする!!

 

そうすることで、よくある、不等式の問題に帰着してしまいました・・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

◆昨日の道新です!!

私も速攻で、申し込みさせていただきました!!

勉強してきます!!

 

◆札幌西高校でも、高1生の生徒・保護者を対象とした、

このようなイベントが12月上旬に実施されます。

予備校の責任者の方が、講師として招かれてます!!

 

いよいよ、各高校でも、”動き” が見えてきましたね。

 

 

今後も、しっかりとアンテナを張り巡らしながら、しっかりと勉強していきます!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。