ニュース・ブログ

なんとも、美味しそうな“うなぎ”ですね?

みなさんは、食べましたか?

 

あの『万葉集』の中の大伴家持の歌です。

 

~石麻呂に吾れもの申す夏痩せに よしといふものぞ 鰻とり食わせ~

 

 

既に、万葉時代、鰻が強壮剤として、もてはやされ、夏痩せに効果のある食品として認め

られていた証拠です。

 

土用の丑の日は猛暑の最中で、夏バテ防止のために、”うなぎ”を食べる習慣は

奈良時代から、始まっていたそうです・・・・・・・

 

京都では、土用の丑の日は、うなぎを食べるだけでなく、下鴨神社へ行って足を川の水に

浸す習慣もあったそうです。

 

 

そもそも、原始時代から、

『食物は、ただ空腹感を満たすだけのモノ』

『栄養価が高かろうが、低かろうが関係なく、満腹になることが第一』

このような食生活が続いてたそうです!!

 

ところが、飛鳥時代から奈良時代にかけて、食べ物に対する考え方が大きく変化したと言

います。

 

“帰化人”と言われる渡来人のもたらした大陸文化の影響です!!

 

この時代、食物の薬効が常識として広まり、栄養食品をとる機会も増え、保健的な知識も

爆発的に高くなったといいます。

 

出典は、こちらでした・・・・

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

夏休みも終わりに近づいた時・・・・

『あ~、結局、時間だけが過ぎていった感じ・・・・』

『あれも、これも、やっておけばよかった・・・・・』

『第2回全統マーク模試は、ズタボロ・・・・・・・』

 

こうならないために、改めて確認です!!

さぁ・・・フンドシを締め直しますよ!!

 

まず・・・・・

この夏の『頑張り』は・・・・・

短期的なスパンで考えると、

第2回全統マーク模試、第2回全統記述模試で目標点を突破するためのもの。

 

 

そこで・・・・・・

✖ 一日〇時間勉強する ← ザックリし過ぎ!!

◎ 午前は〇〇を、午後は◇◇を、夜は☆☆をやる

 

何時間やるか? ではなく、何をやるか? です!!

 

 

それと・・・・・

 

✖  いつまでにやる

◎  何月何日にやる!!

 

期限日(いつまでやるか)ではなく、

実行日を決めるコト!!

 

 

その日、その日のやらなければならない学習活動項目を明確にする!!

どの日に何をやるか?・・・・・一日単位の計画を立てるコト!!

何週間も先まではいりません!!

1週間単位で十分!!

学習活動項目とタイムスケージュールを明確にする!!

 

学習活動項目の具体例・・・・

◆『DUO』セクション27 ← 先生に口頭チェックをしてもらう

◆『ネクステージ』動詞の語法515~641

◆『ベストセレクション、センター数学』

数Ⅰデータの分析 60~64

数Ⅱ対数関数169~178

◆『センター日本史、面白いほど点が取れる』室町文化と江戸文化 精読

◆『日本史一問一答』室町文化p161~166、江戸文化P215~221 ← 口頭チェック

 

 

下の画像は、北大志望のあるトップ高3年生の学習行動記録です!!

しっかりと、記録されてます!!

『何時間やったか? ではなく、何をやったか?』ここをしっかりと意識してますね。

 

抽象論、精神論ではなく、とにかく、具体的に!!

 

 

 

あるトップ高の先生が、夏期講習中に、高3生に向かって、

次のようにお話されたそうです・・・・

 

『その日、何時間勉強したか?  ではなく、その日、何を勉強したか?』

『何をやったか?  何をやっていないか?・・・・・ここを明確にしなさい』

『勉強に集中するため、睡眠、余暇の時間も十分とること』

 

 

私が普段から生徒に言ってることと、全く同じことです。

生徒も 驚いて、私に報告してくれました・・・・・

 

 

わかりましたね?

 

 

では、聞きます!!

 

 

いつやるの?

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

通常は、22:00過ぎに塾を出て家に向かいます。

帰り道は、真っ暗・・・・・・

 

先日、たまたま、19:00過ぎにあがることが出来ました・・・・

 

帰り道、ふと足を止めて西の空を見上げてみました・・・

なまあたたかい風・・・そして、このほんわりした西の空・・・・・・

とても、新鮮な感覚を覚えました・・・・・

何故か、心がじんわり・・・・・・

 

大切なことは、ただ、足をとめて、ぼんやりと空を眺めること・・・・・・

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

普段から徹底的に音読に取り組ませてる中学生がいます・・・・・・

音読をはじめて半年・・・・・・・

その成長ぶりに、ビックリと言うより、鳥肌ものです!!

 

今日は、その成長ぶりを具体的に報告させていただきます!!

 

 

例えば・・・・・

hot tea  という英語を聞いた時、

『ほっと てぃー』とは聞こえません!!       『はってぃー』と聞こえます。

 

あるいは・・・・・

get up  であれば、『げっと あっぷ』ではなく、『げらっ』

 

もうひとつ・・・・

not at all  であれば・・・『のっと あと おーる』ではなく、『ならろー』

 

おまけに・・・・

some more であれば・・・『さむ もあ』ではなく、『さもあ』

 

 

実際は、このように単語と単語がくっついて音が変わります。

これを『リエゾン』と言うのですが、この中学生が『リエゾン』を会得してるんです!!

 

生徒に聞くと・・・・・これ、また、ビックリ!!

 

音読の時に自分の声を録音し、それをCDのネイティブの発音と比べてるんだそうです!!

ネイティブの発音をマネしていくうちに、自然と体にしみ込んでいったようです!!

 

 

これこそ・・・・『好きこそものの上手なれ!!』

 

 

音読、恐るべし・・・・・・

CD効果、恐るべし・・・・・というか、感動モノでした!!

 

 

日本の学生のリスニング力が低いのは、

この『リエゾン』と『日本語にない音』のためです!!

 

 

いゃぁ~、習うより、慣れろっ!!   ですね。

 

現高1、高2の皆さん・・・・・普段の単語暗記のときから、

しっかりと、耳、口も活用しましょうってことですね。

これが、何よりの『リスニング対策』なんです!!

 

中学生に出来て、君たちに出来ないことは、ないのです!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2019
7/28

必要な無駄

ブログ

お寺や神社へと続く参道には、必ずいくつもの門や鳥居があるそうです。

 

お寺なら・・・・・

総門

中門

三門

 

これらの“三解脱門”を通ってやっと本堂にたどり着くそうです。

 

どうして、こんなにも門が?

 

無駄なモノ?

 

いやいや・・・これこそ、『必要な無駄』だそうです!!

 

お寺の三門は必ずまたぐように出来てるそうです。

 

そもそもお寺の門は『結界』と呼ばれてるそうです。

『結界』をひとつまたぐ毎に、清らかな世界に近づいていくのだそうです。

 

これらは・・・まさしく『必要な無駄』

 

 

私の場合で言えば・・・・『帰りの通勤時間』

 

“毎晩、缶ビールを飲みつつの30分弱”

『仕事の自分』と『プライベートの自分』のスイッチの切り替え。

 

無駄だけど必要な時間です。

 

出典はこちらでした。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。