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AO入試、推薦入試、そして医学部小論文等々・・・・・

 

今の時期、小論文に対するニーズは”うなぎのぼり”です!!

 

さて、小論文、記述式解答等々

入試改革を直前に控え、『書く力』はますます重要視されてます!!

 

『書く力』・・・・・このベースにあるのは、『読解力』と『記述力』です。

 

『読む』行為と『書く』行為は、表裏一体です。

 

作文を書くプロセスをイメージしてください!!

これが『書く』ことの基本です。

『読む』こととは、それと反対のことを考えれは良いのです。

 

『記述力』アップのためには、

学校の先生もしくは、”しっかりとした” 塾・予備校の先生に添削してもらうこと!!

これに尽きます!!

実力養成会には、面接・小論文指導のエキスパートがおります!!

ご安心ください!!

 

 

ところで・・・・

一口に小論文と言っても、大学によって出題傾向は全く異なります!!

 

例えば、英文を読んで、英語で意見を述べる・・・

これって、英語力をみるためのもの? ・・・・・というのもあります。

 

あるいは・・・・

ある文章を読んで、『~と結論付けてる理由を述べよ』というように、

これって現代文の試験?・・・・・こういうのもあります。

 

 

【下は兵庫医科大学の小論文です】

医療に関する評論文を読んだ後・・・・・

空所に入る適切な語を答える。

『医の倫理』について考察し、100字で述べる。

『医の未来』についてどのように展望するか?  400字で述べる。

 

志望校の小論文はどのような傾向があるのか?

そのためには、どのようなトレーニングが必要か?

まず、ここがスタートラインです!!

おわかり、いただけましたね?

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうごさいました。

 

 

 

 

 

 

一橋大数学・・・・東大文系数学と並び文系数学の最高峰です!!

 

とにかく、正確な論証力!!

 

これに尽きます!!

それこそ、真の実力がなければ、全く太刀打ちできません!!

 

もちろん、【完答】は理想ですが、そう簡単ではありません!!

どこまで、書ききれるか?

いかに部分点をゲットできる答案を書くか?

現実的な話をすると、この辺の部分に帰着します。

 

特に、毎年のように出題される【整数の性質に関する出題】は、教科書、参考書では、

あまり扱われないので、“難関校過去問シリーズ” (下の画像)でしっかりと練習すること

が大前提です。

【整数の論証】に限って言えば、東大のそれとかなり”かぶる”部分があります。

今回は、東大の整数問題を取り上げてみました!!  下の6番です!!

 

割と・・・・・とっつきやすい!!・・・・・そう思いませんか?

 

なぜならば、

条件式・・・・2乗の和、3乗の和が与えられてます!!

基本対称式、対称式の “話” ってのが、察しつきますよね?

まぁ、そういった意味においては、(1)は、サービス問題と言っていいでしょう!!

事実、(1)は正答率は、メチャクチャ高いですからね!!

ただし・・・”落とし穴”は、しっかりと用意されてます!!

(2)が本問の核心です!!

さぁ・・・・・どこまで、食い下がれるか!?

生徒の答案です!!

★生徒の下書き用計算用紙です・・・・・下書き用紙を見れば生徒の”思考回路”は、

一目瞭然です!!

★で・・・・・・解答がこちら・・・・・

 

このように、超難関大学数学にもたじろがない、

真の力を養成しています!!

 

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

今から2年前の2017年、11月に出版された本です!!

 

でっ・・・・私が手にしたのは、昨年の今頃でした・・・

 

背表紙には・・・・

まぁ・・・・こんな感じで、

ズバズバと書かれてます。

しかも、極めつけは、これです!!

この件に関しては、皆さんもご存知のように、

国会でも、取りあげられ、連日、ニュース、新聞をにぎわしてます。

 

筆者の主張するような、展開になってます!!

“不謹慎な言い回し” でスミマセン・・・・・なんとも、『滑稽』 な感じがしてます。

 

大学入学共通テストの英語の外部検定試験のスコア導入が見送られ、

生徒はもちろん、保護者の方、現場の先生たち、その他、関係する方々は、

“踏んだり蹴ったり”・・・・・・・・という感じだったと思います。

我が家の愚息も高2です・・・・・・・・・

色々な話しも耳にしました、、、

現場の先生たち・・・・

そして、塾・予備校の先生たち・・・・・

それぞれの立場で、今回の件については、言いたいこと!!

諸々あると思います!!

私自身もあります!!

 

しかし・・・・現実として、生徒をお預かりしてるものとして・・・・・

大学入学共通テストの是非、云々よりも、

新制度入試の下でしっかりと結果を出せるよう、準備を万端に進めるのみ!!

このように考えております!!

ですから・・・・『記述問題』も想定して、指導を継続していきます!!

 

 

このような、”思い” を胸に・・・・・・

来年、1月3日に・・・・・

高1、2生を対象とした

『大学入学共通テスト数ⅠA・炎の8時間特訓』を実施させていただきます!!

 

それなりの覚悟を持って、この特訓ゼミを実施させていただきます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

数Ⅱ、対数の導入の指導例です!!

さて・・・・対数・・・・log ですね。

指数関数の逆関数である対数関数!!

この対数関数・・・我々と深い関係があるんです!!

 

例えば・・・・地震。

 

マグニチュードは、震央から一定距離にある特定の地震計が受けとめる地震振動のエネル

ギーの対数に比例する値になってるんです・・・・

 

ちょっと専門過ぎでスミマセン・・・・あるいは、天文学の世界でも大活躍!!

薬理数学でも大活躍!!

 

そんな『対数』の導入部の指導例をご紹介させていただきます。

 

とにかく『定義』です!!

『定義』をガッチリ指導します!!

『定義』をガッチリと理解できていると、後に登場する『公式』もスンナリと

腹に落ちます!!

一通り、ガッチリと指導した後・・・・・あとは、解いて解いて解かせまくります!!

どこで、ミスったのか?

何が原因だったのか?

この部分は、しっかりと見極めたうえで、ピンポイントで指導を入れます!!

 

以上・・・・・・いつもの指導例でした・・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

懇意にしていただいてる、ある方が、このように、こぼしてました・・・・・

 

『最近の、学生はとにかく本を読まない』

『全部、スマホで済ませてしまう』

『使える”大人になめためには、様々な本に接して自分の意見・考えを構築して

くことが何より重要なのに・・・・・』

さて・・・・

難関大学の入試問題を見ると、受験の知識、スキルだけでは、対処できない問題が数多く

見られます。

 

そもそもも、大学側は、教養のある学生に入ってきて欲しいのです。

 

大学に合格するってことは、生徒にとっても、保護者の方にとっても、そして我々にとっ

ても、とても嬉しいことです。

 

しかしながら、大学に合格したはいいけれど、社会では、まったく使い物にならん人間で

は、悲しすぎます。

 

生徒には、本当に教養のある、価値観や意識の高い人間になって欲しいと願ってます。

 

そのためにも、若い頃から多岐にわたる色々な本を読んで自分なりの思考を巡らせ、判断

力や論理的思考力、そして真の教養を身につけてもらいたいと思ってます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。