この夏、実力養成会では、どこよりも早く、高1生、高2生を対象とした
『大学入学共通テスト、炎の10時間特訓』を実施させていただきます。
既に、テキストも作成完了しています!!
ちなみに、高3生・高卒生は、【センター対策10時間特訓】を実施します。
今回の各高校の定期考査の問題をみても、
共通テストを意識した問題がかなり増えました!!
いよいよ、動き出してきたなぁ・・・・って実感してます。
ご存知のように、2021年1月より、
『大学入学共通テスト』という新しいテストが実施されるわけですが、
最近になり、色々な、”対策本” も書店に並ぶようになりました。
その一方で、『生みの苦しみ』ってやつでしょう、運営側の ”ドタバタ劇” も一部、
報道され “大丈夫ですか?”・・と言いたくなりますが、まぁ、それを言ったところで、
どうにもなる話ではありませんよね。
我々は、振り回されること無く、
虎視眈々と準備を進めるのみです!!
さて、2017年と2018年に2回の試行調査(プレテスト)が実施されましたが、
このプレテストの実施後に発表された『問題作成方針』には、下記のような
作問の方向性が示されてます。
①事象の数量等に着目して数学的な問題を見出す。
②構想・見通しをたてる。
③目的に応じて数・式、図、表、グラフなどを活用し、一定の手順に従って数学的に処
理する。
④解決過程を振り返り、得られた結果を意味づけたり、活用したりする。
さらに・・・問題として扱われる題材については・・・・
①日常の事象
②数学の良さを実感できる題材
③数学の教科書では扱われてはおらず、受験生が既知ではないものも含めた数学の定理
等を既知の知識等を活用しながら導くことの出来るような題材
と、言うことで、あらためて、過去2回の試行問題(プレテスト)を見てみると、
方向性、題材・・・・よく練られてるなぁ・・・・と思いました。
“不慣れ” という部分を差し引いても、従来のセンター試験より、難易度は間違いなくあ
がってます!!
もはや、暗記数学では、太刀打ちできない!!
こういうことです!!
これは、あくまでも、私の個人的見解ですが・・・・
大学入学共通テスト『数学』・・・・得点のバラつきが大きくなるでしょう!!
しっかりと、“正しい”トレーニングを積んだ生徒は、しっかりととれます!!
逆に、そうでない生徒、もしくは、普段から”解法暗記”に頼ってる生徒は、
点数はとれません。
いずれにせよ、形式がどうであれ、そして、記述解答がどうであれ、
本質を理解してるかどうか?
ここが問われます!!
具体的には・・・・正弦定理の証明、 内分点の位置ベクトルの公式の証明などのように
『定理・公式』の証明・・・ここには、今まで以上にこだわらなければなりません。
それと・・『共分散とは?』『点の回転と加法定理の関係性は?』『なぜ、真数は正?』
などのように『用語』の正しい理解と、それを正しく用いての記述する技術!!
必ず、教科書で確認させて、あいまいな部分をゼロにさせていきます。
実力養成会は、どの予備校よりも早く、大学共通テスト対策に取り組んでいきます!!
どうか、ご安心して、お任せください!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。