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高2生、定積分の導入部の指導例です。
そもそも、直線でない、”曲線”で囲まれた図形の面積を求める!!
古来より”難問”とされてました!!
17世紀に入り、ニュートン、ライプニッツによる積分法の発見で、古来からの”難問”は、
機械的な計算に帰着されることになりました・・・・
さて・・・数Ⅱで学ぶ、『積分』は、まだまだ初歩的な部分だけですが、自然科学の分野
では、必須の知識となってます!!
導入部というのは、どの領域であっても、特にしっかりと指導しなければなりません!!
特に大切なのは『概念』です!!
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数Ⅱの積分は、扱う関数が限られてるので、そう難しくはありません!!
しかし、その分、問題の捉え方や計算力で差がつきます!!
まさに “習うより、慣れろ!!” です!!
このように、とにかく、自分の手で計算する!!
失敗の数だけ上達するんです!!
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本質を追及する授業!!
公式の成り立ちから、導出過程までしっかりとマスターさせる授業!!
お分かりいただけたでしょうか?
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
DUO基本例文 No.91です。
Without your solid support, the deal would have fallen through.
I’m grateful to you.
あなたの強固な支援がなかったら、その取引は成立してなかったでしょう。
感謝しています。
この基本例文も、しっかりと暗記してます!!
無意識のうちに、スラスラと出てます。
かれこれ、20年以上、口頭チェックしてたら、こうなります!!
とは言え、感覚的に覚えてるだけなんです。
私の場合、完全なる”なんちゃって英語”でした。
ですから、このフレーズがどういう構造なのか?
文法的にどうなってるのか?
そこまで、踏み込んではいませんでしたし、
そもそもそのような知識はありませんでした。
ですから・・・・私のアタマの中は・・・・
Without A , B would have 過去分詞 ~
『Aがなければ、Bは~してただろう』
という、”感覚” のみ。
実際に、過去のマーク模試でも、この形は何度か出題され、
“感覚”で解けてました。
しかし、それは、“感覚” とか ”違和感のある、なし” が判断基準でした。
今・・・・・英文法を真面目に勉強してます。
このフレーズは、仮定法であり、未来のことを現わすもの。
if 節に相当する『もし~なら』の表現として、
without が用いられてる。
似たような表現では、but for ~ があり、この場合は、
文章全体の表現!!
さらには、 to 不定詞 も if 説 の代わりになるなんて初めて知りました。
なぜ、こういう英文なのか?
数学の指導では、生徒に『なぜ?』・・・・自問自答しなさい!!
と言ってるのに、いざDUO例文暗記となると、やみくもに、
力任せのゴリゴリ暗記してた自分です!!
文法というルールのもとに、
整然と単語がならんで、一つの文となる・・・・・
お恥ずかしい話、この年になって、英文法の大切さを身をもって感じてます!!
と、同時に、英文法を勉強することで、感覚で覚えていたフレーズを
ひとつひとつ見ていくと、なるほど・・・・そうだったのか・・・という
感動にも出会えます!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
2019.秋季セレクトゼミ/三角関数ハイグレード演習ゼミ テキスト作成完了しました!!
三角関数ハイグレード演習ゼミ・・・・実施日時は、11月2日(土)19:00~22:00
“ハイグレード” というネーミィングにしたのにも意味があります!!
実力養成会の生徒は、三角関数は、例年の生徒と比較して、よく出来てます。
定期考査で過去最高を達成する!!
センター演習の場として活用してもらう!!
これらが軸足です。
そういう思いで問題を選定してましたが・・・・
さらに、生徒たちに、もっともっと、上を見させてあげたい!!
もっともっと、高みを目指して欲しい!!
このような思いがふつふつと・・・・こみ上げてくるんです。
ということで、定期考査レベル以上の問題を数多くチョイスしました!!
まずは・・・・ゼミで扱う問題の一部をご覧ください!!
北大の過去問も、普通に扱います!!
◆下の問題は、『公式を証明させる』問題です!!
自分の手で証明し、さらに、その公式を使って方程式を解かせます!!
解く・・・・・ということより、考えさせることに重きをおいた問題のチョイスです。
このように一題一題、色々な思いを込め厳選しました!!
以前の実力養成会通信でも、セレクトゼミでは、
『1題1題、深く掘り下げます』と書かせていただきました!!
『深く掘り下げる』という表現、とても抽象的ですよね?
具体的に説明させていただきます!!
数学ⅡB『青チャート』からの抜粋です!!
定期考査の頻出問題です!!・・・・三角関数のゼミでも取り上げてる問題です!!
説明も丁寧に分かりやすく書かれてます!!
まぁ、紙面のスペースの関係を考えれば、これ以上の説明はないでしょう!!
では・・・この問題を今野流に掘り下げます!!
青チャートの”揚げ足”をとってるわけではありません(笑)
当たり前のように書かれている部分
何の疑いもなく、やっている計算
それらには、しっかりとした根拠、意図があります。
そこをしっかりと伝えていく!!
問題の解き方を説明して、終わり・・・・ということではありません。
根拠、意図を明確にする。
この問題を通して、何を学ぶのか?
作問者は、何を意図してこのような問題にしたのか?
本問をさらに難しくすると、どんな、仕掛けをしてくるか?
この辺をしっかりと説明する・・・・それが、『今野流掘り下げ』です。
おわかりいただけたでしょうか?
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
一橋大志望の生徒の日本史の論述指導をさせていただくことになりました!!
一橋の日本史論述・・・・・・ご存知の通り、東大と並び、トップレベルです!!
まぁ・・・・・ご覧ください!!
こんな出題です!!
私自身、センター対策、難関私大日本史までなら、しっかりと自信を持って指導をさせて
もらってます。
しかし・・・・・・
論述、しかも、一橋大となるとまだまだお金をいただくレベルではありません。
ですから、無償でやらせていただきます。
生徒と共に、私自身も成長、進化させてもらう!!
日本史指導のスキルアップの絶好のチャンスととらえ、
全力で、真剣にやらせていただきます。
人生・・・・・いくつになっても勉強!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。