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センター本番で、力を発揮できなかった生徒・・・

 

苦渋の決断をした。

私大入試、国公立2次向け、力を振り絞ってる。

本人の希望とは違う大学だ。

 

 

しかし・・・・実際は・・・

“振り上げたこぶしの落としどころ”をまだ見つけられてない・・・・・

 

心の底では、納得してない。

私には、わかる!!

 

 

勉強していても、

心の中は、いつも鉛色の雲に覆われているんだろう。

 

 

しかし・・・・最後は、自分。

 

誰も、目の前の扉を押し広げてはくれない。

 

自分の手で押し広げるしかない!!

 

 

決断はしたものの、どうしても、納得いかないのなら、浪人という選択肢もある。

ご両親と腹を割って、とことん話して欲しい。

そして、自分の思いを伝えるのさ!

 

現状で行けるとこに行く!

もしくは、

腹をくくつて浪人。

 

『行きたい大学』か『行ける大学』

このいずれか。

 

 

実は・・・・・人生ってのは、毎日が選択の連続さ!!

どうしょう!? って思ったきの決断力が、その人自身の”生きる力”だと言えるのさ。

大学入試における選択は、言うなれば、人生の第一関門って感じだよ。

 

 

大学では・・・・・

将来の仕事とかパートナーとか、色んな”キッカケ”とか”出会い”がたくさんあるのさ!!

 

中学とか高校とかとは全然違うのさ!!

 

そこの選択って事さ!!

 

 

この大学は、自分で選んだ大学だ!!・・・・このように胸を張って言えるからこそ、

キミの主体性だとか自信だとかが自分の中に芽生えるもんなのさ!!

 

 

ハッキリ言う!!

 

申し訳ないが、自分で決めなさい!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

元広島東洋カープ、黒田博樹投手

メジャー20億のオファーよりも、

男と男の約束を果たすために、広島に戻ってきてた!!

 

 

『男気』のなかの『男気』

 

 

 

彼をリスペクトするヒトは星の数ほど、いるんでしょうね・・・・

 

 

でっ・・・・・・たまたま雑誌の対談記事を読んだんです!!

 

 

黒田博樹さんの座右の銘・・・・・

 

 

なんと

 

 

 

なんと

 

 

 

 

『雪に耐えて梅花麗し』

 

 

 

→西郷隆盛が詠んだ漢詩の一部です。

冬の雪や厳しい寒さに耐えるからこそ、梅の花は春になると美しい花を咲かせるって意味で、苦しい時に耐えてこそ、その先には大きな成長があるって意味で、さらに言えば、大きく成長するには、苦しさに耐える事が必要だってことです。

私の座右の銘の一つでもあります!!

ぐっと、親近感を覚えました!!

 

 

 

彼は、記事の中で、こう言ってました・・・・

 

耐えるために何が必要か?

 

それは・・・・目的。

 

黒田さんの言葉です・・・・・説得力、重みが全然違いますね。

 

 

 

 

今野なりに、黒田さんの言葉を高校生の皆さんへということで、

例えると・・・・

 

自分は何のために学ぶのか?

自分は何のために部活に取り組むのか?

 

その目的をはっきりさせてみて下さい!!

 

そうすれば、

耐えること

苦しいことから逃げずに努力することができます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

札幌南・・・・・センター最高得点は882点・・・ビックリ!!

今年も、全国の公立高校で第一位になるんだろう・・・

 

さて・・・

札医・2次数学・・・・

100分で独立小問と大問3題。

時間的に相当厳しい・・・・でっ、ボーダーは58%以上!!

この日は、最近、出題のない『空間ベクトル』を取り上げた!!

今年は、大問2番で、空間系が出題される!!・・・・・私はこのように予想してる!!

 

ズバリ、この問題に代表されるタイプだ!!・・・・・相加相乗平均

 

この生徒は、札医2次数学、6割は超えれるだけの力はある!!

 

しかし、(1)は、解けたが、(2)以降は手が出なかった・・・・・

それは・・・・・(1)と(2)の”リンク”・・・連動性に目がいかなかったから・・・

 

大問は、一つのストーリーになっている!!

これが、私の持論だ!!

 

(1)をどのようにして、(2)へ橋渡しするか?

このような発想がまだまだ足りなかった・・・・原因はここ!!

 

『(2)を解く』ではダメ!!

すなわち、『(1)の結果、導出過程 をどのようにして(2)へ橋渡しするか

 

 

大切なのは、

したたかさ と ずる賢さ  と言えるだろう!!

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

1÷3=0.333・・・・・・・・

 

私たちは、1÷3 を考えるとき、

やはり、感覚的に、上のような感じだろう。

 

上の式の右辺は、

漠然と、『3が永遠に続く』と捉えてる。

 

それはそれで間違いではない。

 

厳密に考えると、

『=』(等号)で結ばれている式である。

0.333・・・・・・・・・・・・・なる数字は、

常に変化し、一定の実数を表してはいない。

 

そもそも・・・・・

0.333・・・・・・・・・・・・・・・・・・なる数字は、

0.3

0.33

0.333

0.3333

なる無限数列の極限値で定義されている。

 

すわち、

初項 0.3

公比 0.1

の無限等比級数の和、そのもの。

だから、等比数列の和の公式により、

0.33・・・・・・・・・・・・・・・= 1÷3  は数学的に立派な等式。

 

同様に、

0.999・・・・・・・・・・・・・・・・・・は、

初項 0.9

公比 0.1

の無限等比級数の和なので、これは1に等しくなる。

 

だから、

 

0.999・・・・・・・・・・・・・・・・・= 1  となる。

 

 

0.999・・・・・・・・・=χ として

方程式を立てて、χ を求めるって処理は、便宜的な計算であって、

本質をスルーしたテクニカルな計算にすぎない。

感覚的な計算結果として1 となるということ ← 教科書にも載ってることだが・・・

 

厳密な議論は高校数学の範囲を超えてしまうので直感的に理解しておけば大丈夫!!

こういうことだ。

 

しかし、厳密に言うと

そもそも、”9が永遠に続く”わけだから、

9が有限個の時の和(差)と同じ感覚で計算は出来ない!!

“無限”の扱いにおいては、”有限” の扱い、処理とは異なるから。

 

まさしく、これが、

これが【基礎・基本】である。

 

 

覚えておいて欲しい!!

【基礎・基本】は、実は、奥の深いものであり、

簡単ではない・・・・ということを。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2020
2/5

立春

ブログ

『新

 

『迎

 

 

でも、でも・・・・・・

『春』というには、まだまだありますよぉ~!!

 

 

 

 

さて、昨日、2月4日は立春でした。

 

立春・・・・・

暦の上での話なんですが、いよいよ冬の寒さに別れを告げて、

春の準備にはいりますよぉ~って意味ですね。

 

 

そこで、立春について、少し調べてみました・・・・

 

『立春』とは、太陽の通り道を24に分けた点の一つにつけられた名前なんですね。

だから、農作業に従事されてる方々にとっては、

とても意味のある大切な『言葉』だそうです。

まさに、人々の暮らしの中から生まれた言葉だそうです。

 

 

昔の人々は、本当は、まだ遠いけど、一日も早く、春が来て欲しいと願う気持ちが

この『立春』という言葉に込められてたんだと思います。

 

旧暦では、『立春』が新しい年の始まりだったそうです!!

ですから・・・・

新年 ⇒ 新春

新年を迎える ⇒ 迎春

 

なぁ~るほど・・・・・

 

納得です。

 

農作業に従事してる方々にとっては、

立春・・・・・春を向かい入れる準備に取り掛かる日。

 

自然界でも・・・・

人知れず、この寒さにもかかわらず、春を迎える準備をしてるんでしょうね・・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。