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北大ベクトルを攻略するための”入口”となる問題です!!

教科書章末問題レベルです。

北大文系志望者であれば、絶対に解けなくてはならない問題が、下の【5番】です。

◆この生徒も、しっかりと解けてます!!

まさに、模範解答通りの解答ですが・・・・・・メネラウスを”かます”と一瞬です!!

◆次は・・・・7番です。『垂心』・・・垂心になると正答率がグッと落ちます・・・

◆問題の”意図”を考えずに、力任せで解こうとしてます・・・・

◆まず、垂心のアプローチを指導しての・・・・・

◆設問の意図を確認!!

◆設問の”意図”を理解したから、この通り・・・・しっかりと解けました!!

『解けた!!』

『理解した!!』

これがゴールではありません!!

 

この問題を通して、何を学んだのか、そしてその学んだことを、次に解く初見の問題に

してどう生かすのか? どう使い回すのか?・・・・・ここが最も大切な部分です!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2019
9/15

☆高校生クイズ!!

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愚息の通う高校が出場と言うことで興味深く家族全員で見させてもらいました!!

 

その他にも宇都宮高校も出場してました。

 

昔からの友人が宇都宮で塾を主宰しており、過去に何度も授業をさせてもらってました。

宇高(うたか)の生徒も数多く指導させてもらってましたので、とても親しみを持って身近

に感じながら応援させてもらいました。

 

 

さて、札幌西高には、『クイズ研究会』的なものはなく、出場してた彼らは、

それぞれ、バドミントン、軽音など全く別の部活をしてるそうです・・・・・・・

 

にもかかわらず、4回戦まで勝ち上がるとは、素晴らしいですね。

 

学校でも、この話題で持ちきりだったそうです。

愚息の話によると、かなりカットされてたとのこと・・・・少し残念って感じでした。

 

 

今回、出場された選手の皆さん、

そしてご家族の皆さん、

彼らの周りでサポートされてたお友達の皆さん・・・・本当にお疲れさまでした。

 

一生の思い出となる ”貴重な夏” となりましたね。

 

感動をありがとうございました!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 


◆問題の確認です。下の5番です!!

 

まず(1)・・・・これは、超サービス問題ですね!!

(2)・・・・いよいよここからが本番です!!

◆(3)・・・・どう

 

ってことで・・・・・解答は、こんな感じにビシッとまとめます!!

『グラフが動かぬ証拠』ということです!!

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

【あとがき】より・・・・・

黒岩古代史小説の特色は、何と言っても、歴史の教科書などでは年号と簡単な事実だけ

無味乾燥に叙述されているだけの人物に豊潤なロマンの肉付けがなされてる点にあ

る。

 

~ 中略 ~

 

そして、作品の根底には、古代朝鮮や中国、つまり当時の国際情勢を踏まえた幅の広い

史認識が確として存在する。

そこから生まれる独特の黒岩史観には、読む者の知的興奮を掻き立てるものがある。

こうした歴史認識と史観も、壮大なスケールで古代ロマンとともに、大きな魅力となっ

いる。

 

いゃ・・・・・・この【あとがき】の通りなんです!!

とても、読みごたえのある一冊でした!!

教科書の脚注のスミで眠っていた人物たちが、血の通った体温のある人間として、立ち上

がっていくような感じです!!

そういった彼らの人間像が身近に感じられるんです!!

 

皆さん、ご存知のように、天武天皇が不退転の決意をもって、律令政治を推し進めていき

ます!!

律令政治によって、貴族、一般の人々の生活はどうなっていったか・・・・・

教科書に書かれてある事と、史実には、やはり・・・・・

かなりの”ギャップ”は、あったんですね・・・・

 

持統女帝と不比等の真の目的・・・・・

そして・・・・

書き換えられた出雲神話など、興味深い内容ばかりでした!!

 

 

感動の一冊でした!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

文系学部の中では、東大、京大と並び最高峰の難易度と言えるでしょう。

解法パターンがすぐ思いつくような出題は、ほとんどないと思っておいた方がいいでし

ょう・・・・・解法の糸口が見いだせない!!・・・こんな感じの問題がほとんどです。

 

 

正確な論証を要する出題がほとんどです!!

 

 

常日頃から論理的にしっかりとした答案を作成するよう心掛け、実際に自分の手で答案を

作るトレーニングを積まなくてはなりません。

“突貫工事”的な勉強は、まったく通用しません!!

 

 

今日、取り上げるのは、下の【5番】の問題です!!

実は・・・・・・・赤本や、どんな参考書にも取り上げられてない、

私独自の一橋大数学の特徴ってのがあるんです!!

まぁ・・・・それなりの経験年数のある先生なら、お見通しだと思うんですが・・・・

 

問題にある f(χ) と g(χ)・・・・よく見ると、なんとなく似てると思いませんか?

実は、これは、偶然ではなく、作問者がこのように意図して似せてるんです!!

一橋大数学って、こういう問題も、ちょこまか出題されるんです!!

 

この”似てる” がキーワードであり、これが突破口となるんです!!

(2)は、”似てる”をどう逆手にとって、うまく活用するか?・・・・・・

(3)は、次数ダウン!!

 

解答、解説は、明日の通信でご紹介させていただきます!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。