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2019
11/21

◆ラベンダーの冬支度

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ラベンダー・・・・・・夏の日の、目に鮮やかな ”紫のじゅうたん”

 

そして・・・・季節は冬・・・・

 

ほとんどその成長を止め、冬眠状態へ!!

 

ラベンダーは、耐寒性がある、と言われてます。

 

富良野のラベンダーを考えたらそうですよね。

 

雪が『ふとん』の役割をしてくれるそうです。

 

ですから、

ラベンダーは冬期間は保温されるので、株が痛むことはないそうです。

 

 

ただ・・こいつ(?)は・・・・・

やっぱり、雪の重みによる、多少の”枝折れ”は、仕方ないでしょうね・・・

でも・・・背後の ”鉄柵”が、いい感じで、守ってくれそう!!

 

頑張れ、野に咲くラバンジン!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

全統プレ、直前ですね!!

 

地歴公民・・どうですか? 順調ですか?

 

 

センター直前期は、ほとんどの受験生は数学、英語に追われまくります!!

 

その結果、まだまだ伸ばせる地歴公民に時間をあてられなくなります!!

これは、毎年の事!!

 

でっ・・・・・今が、地歴公民の伸ばし時!!

 

 

さて、2年前に北大総合理系に合格したM君(1浪)が言ってた言葉です!!

 

『いくら実力があっても、目の前の問題を解けなかったら意味がない!!』

 

ゴリゴリ暗記したら解けると、地歴公民をなめてた現役時代・・・・・

浪人して、考え方が180度変わった・・・・・・・・・・・・・・

 

彼は、現役時代、地理B、72点。

浪人して、92点!!

 

 

例えば・・・・ボーキサイトの産出国

オーストラリア、ブラジル、ギニア、ジャマイカ・・・・

力任せで暗記しませんよね?

ボーキサイト・・・・熱帯土壌で産出・・・ってことは、両回帰線の間・・・

このように・・・・

確かに暗記は必要です。

ただ、知識の集積だけでは意味がない!!

 

ゴリゴリの暗記だけで解けないってことは、もう皆さん、わかってますね?

 

それぞれの設問に対してどの知識をどのように使って思考を働かせるのか?

M君は、このように言ってました・・・・

 

 

よく、人は『覚えるコト』よりも『解くコト』で知識を深めて定着させていく!!と言われ

てます。

逆に言えば、『解くコト』をおろそかにすると、実践的な知識をつけることは出来ませ

ん。

 

 

十分な演習を確保すること!!

 

 

それと・・・・大切なことをもう一つ!!

8割以上を目指す人です!!

 

例えば・・・・4択問題で、正解が①だったとしましょう!!

では・・・・・どうして②~④がダメなんでしょう?

 

ここは絶対に確認しておくこと!!

 

 

地歴公民・・・・・まだまだ伸びます!!

 

伸ばせるんです!!

 

今です!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2019
11/20

センターまであと60日!!

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センターまであと6o日です!!

 

泣いても笑っても、あと60日間。

例えば・・・・・

1日10時間するとして、600時間。

 

1時間たりともムダにできません!!

集中して効率的な1時間を600回繰り返すイメージですからね!!

皆さんが寝る時・・・・・

“今日は、そんな1時間をきちんと10回積み上げられたか?”

と自問自答してみましょう!!

そして、次の日につなげる!!

大丈夫ですね?

 

さぁ・・・・あと少しです。

 

真正面から勇敢に立ち向かってください!!

 

受験だって立派な青春!!

 

心から応援してます!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会の新年度の生徒受付についてです!!

 

 

例年・・・・新年度の新規受付については、2月の中旬に定員となり、

それ以降の新規受付は、原則お申し込みはお断りさせていただいておりました。

(小論文・面接指導は随時、受付させていただいております)

 

新年度の新規受付に関しては、会員の保護者さまのご紹介を最優先させていただいてお

ります。

さて、新年度の受付に関して何件かお問い合わせを頂いておりました。

新年度の募集枠は、10名~15名 と想定しております!!

 

もし、ご検討中の方がいらっしゃいましたら、お早めにご連絡をお願いいたします!!

 

大学生の院試対策、数学・理科の指導も対応可能です。

 

何卒、宜しくお願いいたします!!

募集対象は以下の通りです。

高卒生(社会人再受験含)

高3生

高2生

高1生

中学生

小学生

 

【スカイプ指導のヒトコマです】

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

中3生・・・・学力Cテストも終了し、志望校に関して、

真剣に考える時期に来ている事でしょう。

 

実力養成会にも、中3生の会員がいます。

今日は、『志望校』について、私が個人的に思ってることを書かせていただきます。

 

北嶺高校・・・・・

クラスの半数以上が国立医学部志望。

東大志望者もクラスに5、6人。

立命館のSPクラスも、同じような感じです。

 

彼らにとっては、国立医学部や東大を目指すことは普通のこと。

また、クラス自体がそんな環境にあるってことです。

 

 

では・・・・・・いわゆる中堅高・・・・

医学部志望者、東大・京大志望者は、ほとんどいないでしょう・・・・

北大となるといるでしょうけど、数えるほど・・・・・・・・・・・・

で・・・・北大であれば、どの位の点数であれば合格出来るのか?

北大に合格する人は、いま、どんな勉強をしていて、どのレベルまで到達してるのか?

この辺が、イメージつかないんです!!

 

本人は『自分は今まで数学の定期試験で80切ったことがないし、数学が得意だし!!』

とは言うんです・・・・

本気でそう思っているし、本気で北大を目指してるんです。

中堅高の定期考査で8割きったことない・・・・『見かけの』点数なんです(泣)

解法暗記のみで達成した点数・・・・決して意味がないということではありません。

本人も頑張ったんです!!・・・・そこは、しっかりと認めたうえでの話なんですが、

 

皮肉なことに、完全なる『井の中の蛙』状態。

 

本人を責めているわけではありません。

 

環境が、そうさせてしまうんです・・・・・

 

各高校の進研模試に対する取り組み方、結果の受け止め方、そして模試そのものに対す

向き合い方も、トップ高校、中堅高校では、全然異なります。

 

よかれあしかれ・・・・

 

朱に交われば赤くなる

 

なんとも、悩ましく、もどかしい話です。

 

 

私自身、2人の子供たちを見てて、大学受験というものは、

このような『環境』がいかにデカいか?・・・・痛感しています。

特に、高2の愚息は、まわりの環境に引き上げってもらってる典型的なケースです。

 

 

言うまでもなく、高校合格難度の差は、

その後、クラス環境の差となります。

3年の月日は、この差を劇的にさらに大きくさせます!!

 

 

将来の大学受験を考えれば・・・・・

ここを重視するならば・・・・・・

無理してでも、上を目指すべきだと思ってます。

 

さらには、指定校推薦の枠も全然違います!!

 

実力養成会には、過去に指定校推薦で早稲田大(政経)、中央大学(法)、明治大学(政経)に

合格した生徒がいます、この他にも数多くの指定校推薦合格者がいます。

 

 

ただし、志望校決定に関しては、”大学進学” 重視以外にも、様々な視点があります。

通学時間の問題・・・・・・

校風が自分にフィットしてるか・・・・・

あくまでも、高校合格がゴールではなく、その先の大学進学に重きを置くなら

ば・・・・という前提です。

 

もし・・・無理して、背伸びして、合格した後は?

授業についていけなくなる・・・・

3年間、ずっ~と、下位に・・・・・と考えませんか?

 

高校へ入学したら、その後は、全員横一線です!!

 

トップで合格しようが、ギリギリで合格しようが、

あるいは、平均的な成績で合格しようが、

入学した後は、本人次第なんです!!

 

高校入試の結果と3年後のセンター試験の成績の相関表など、

上位高では、進路説明会の時に配布されるでしょう。

相関関係は、それほどありません!!

 

どの高校の先生たちも、

『高校入試の成績と高校3年間の成績には、相関関係はそれほど見られない!!』と

言ってます!!

 

実力養成会には、

東西南北、旭丘、釧路湖陵、帯広柏葉、北嶺、立命館の他

市内の中堅高の生徒にも数多く通ってもらってます。

 

 

このような生徒たちを直接指導し、

色々と話しているから見えてくる部分もあります・・・・

 

 

本人が、しっかりとした意識をもち、鋼の精神を持ち、

的確な情報をリアルタイムでゲット出来ていれば、

“環境の差” はどうって事はないのですが・・・・

 

現実は、そうも言ってられません。

 

 

同じ、朱に交わるなら・・・・・

どんな朱がいいのでしょうか?

 

数ある中の一つの意見として受けとめていただいたら幸いです。

 

 

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。