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実力養成会会員は、結果を出してます!!

今回の定期試験、及び駿台ベネッセマーク模試で

自己最高点達成者続出中です!!

 

本人の了承をいただいた生徒のみ報告させてもらいます!!

点数調査は、まだ継続中です。

 

◆Kさん・・・今回の駿台ベネッセマークで

 

英語178点!!・・・・自己最高達成!!

 

勝因を聞きました!!

⇒従来と解く順番を変えてみた!!  従来は1⇒2⇒3⇒・・・と順番通り。

今回は、3⇒4⇒5⇒6⇒1⇒2、結果として時間内で処理できた!!

 

 

◆札幌南高Nさん・・・・・今回の定期考査で

 

数学、自己最高達成!!

 

下の画像は、Nさんです!!

 

◆S君・・・・・・今回の駿台ベネッセで数学

 

ⅠA、ⅡBともに自己最高を達成!!

 

勝因は?

⇒実力養成会の演習の方が時間的にきついので、今回は余裕をもって解けた!!

 

 

差し当たり、確認の取れた生徒のみの報告でした・・・・・・

 

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

先日夜のスポーツ番組で、

ボツワナの女子ソフトボールチームの日本人コーチが紹介されてました。

彼女がインタビューの中で言っていた、

『許してあげる範囲を広げる』というコメントがとても心に響きました。

 

これは、とても奥の深い言葉だと思いました・・・・・・

 

 

さて・・・・

『うまく出来ないかもしれない・・・・』このような不安は誰でも持ってます!!

生徒だけでなく、我々大人もそうです!!

 

誰でも最初は、うまくいかないものです!!

最初から完璧に出来るヒトなんて、そういません!!

だからこそ、新しいことを学び、練習する意味があります。

 

上手くできないだろうという“思い込み”を持ってしまい、意識的に、

あるいは無意識のうちに物事に対して挑戦することを避ける生徒がいます。

 

このようにして挑戦を避けていくと、最初はちょっとした差であったものが、

どんどん大きくなってしまいます。

このようにして『苦手意識』が形成されていきます!!

 

やがて、この『苦手意識』がその生徒の態度の一部分になっていきます!!

 

とは言え・・・・・苦手意識はどんな人でも多かれ少なかれ持っているものです。

 

問題は、苦手意識を持っていること自体ではなく、

苦手なことに対して挑戦していくか避けていくか?・・・・・ここです

 

このような生徒に対して、我々講師が、意識する事は、

安心して失敗の出来る環境を整えるコト!!

ハードルを低く設定して上げる!!

小さな成功体験を積ませる!!

 

このようにして、少しずつ挑戦していくことができてくると、こっちのもん!!

 

こういう時にこそ、

 

許してあげる範囲を広げる

ってことなんでしょうね・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

中3生F君です!!・・・・・・音読の口頭チェックをしてます!!

2週間前に、この生徒に音読の指示を出しました!!

以下の全文を暗唱できるようになるまで、毎日朝晩音読するように!!

・・・・途中地震もあり、大変でしたがしっかりとやり切ってました!!

結果は、完全に、暗唱できるようになってました!!

 

 

お見事でした!!

 

 

『日頃から英文を気楽に読む習慣を身につけさせたい!!』

『英文を英語のまま、”直読直解”できるようにさせたい!!』

 

このような明確な意図をもって、本格的に音読に取り組ませてます!!

この意図は、生徒にも伝え、十分理解してくれてます!!

中3生に対して、高1が使う『速単入門編』をゴリゴリやらせてます!!

 

私が見てるのは、高校合格後、その高校でトップを突っ走っていけるだけの足腰を鍛え

る!!・・・・・・ここです!!

 

実は、私自身も『音読の成果』を体感してます!!

だから、音読を徹底的にやらせてます!!

 

ネイティブスピーカーの音声も注意深く聞くよう指示しています!!

英文が読まれた後、日本語訳が瞬時に推測できる訓練もさせてます!!

これが、”直読直解”ってやつです!!

 

いわゆる”同時通訳”をする人たちの感性です!!

 

 

中3生には、無理・・・・・・いやいや、これは大人の勝手な思い込みです!!

出来るんです!!

やらせないから、出来ないだけ!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

ご存知のように、

樽商、帯畜、北見工大が2022年春より統合されます。

室工大では、学部新設。

千歳科技大の公立化。

道内でも、大学再編の波が押し寄せてます!!

 

9月16日(日曜)の道新に次のような記事が載ってました!!

ご覧になった保護者の方も数多くいらっしゃると思います。

大学受験指導者として、

このことは、しっかりと胸に刻み込んでおかなければならない!!

このように痛感してます。

 

『我々の時代は、こうだった・・・・』

『自分の大学受験の時は、こうだった・・・・』

 

こういった話は、今の、大学受験では、全く通用しない。

5年前というと、もう、一昔って感じです・・・・・

 

大学の経営難からくる生き残り戦略をはじめとし、AO、推薦入試枠の激増など

大学受験業界も目まぐるしく、日々、激変しています!!

 

高校生、浪人生をお預かりするものとして、

常に、アンテナを張り巡らしていかなければなりません!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

今の、高等学校の社会科は、学習指導要領で、

『地理歴史科』と『公民科』に分割されている。

世界史は、必修科目とされ、日本史は地理との選択必修という形がとられてる。

このような形が適用されるようになったのは、1994年の第1学年から・・・・・・

 

つまり・・・・平成になってから、高校で日本史を履修しないで卒業してる生徒は、

数いるということ!!

ちなみに、『自国の歴史』が選択科目となっているのは、日本だけ!!

この辺の部分は、今後、近い将来、間違いなく国会でも議論されるであろう・・・・

 

オーストラリアを例にとろう・・・・・

自国の歴史は、かなり踏み込む!!

特に、近代史、現代史は、念入りに勉強する!!

オーストラリアを取り巻く、各国との関係性については、これでもかってくらいやる!!

 

 

自国の歴史を知らない・・・・

自国の文化を知らない・・・・

国際社会では、こういった人たちは、教養人とは見なされない!!

日本人的に言えば、

『あんた、自分の国の事なんも知らないの?』

『あんた、自分の国に、誇りをもってないの?』

こんな感じである・・・・ひどい場合は、『軽蔑』されることもある。

決してオーバーに言っているわけではない!!

 

 

いわゆるビジネスシーンにおける海外の人たちは

日本人の想像をはるかに超えるくらいシビア―だ。

 

2020年の大学入試改革・・・・・

英語が大きく変わる!!

 

これを受けて、

『これからは、英語は全員が学び続ける教科です』とある方が言っていた。

認識が甘過ぎるし、よく状況が見えてない。

 

勘違いしてはいけない、

外国人と話が出来るようになりましょう、ってことではない!!

 

外国人と”対等”に議論できる!!

外国人と”対等”に交渉できる!!

 

こういった人材を育てるための大改革である。・・・・

 

日本の成立背景、文化背景、そして他国との関係の変遷を踏まえながら、

自国をアピールできる者が、外国人と対等に議論、交渉ができるのである。

 

日本史の講師だから、ということではない、素直な気持ちで

日本史は、是非とも学んでほしい・・・・いや、学ぶべきだ!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。