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塾・予備校講師に求められるもの・・・・・・・・・

 

その塾や予備校の運営方針だとか、主宰者の指導理念により、実に様々だ。

 

だから、その塾、その予備校で『求めるもの』は、異なってくるだろう。

 

その塾が、講師に求めてるものは・・・・・

 

『自己研さん力』だと言う。

 

職人さんが、包丁の刃を研ぐように、常に講師の能力を磨きなさいってことだろう。

 

算数・数学担当講師ならば、

通勤の往復時間を利用して入試問題を年間1000題解くらしい。

 

熱意をもって教えるのは、当たり前。

生徒の夢を大きく育て、それを実現させてあげるのも当たり前。

 

この当たり前を、実現できるか、どうか・・・・・

 

それは、『自己研さん力』に、帰着するという・・・・・

 

しかも、ここの塾・・・・塾の存在意義は、合格実績!! と言い切っている。

 

 

その塾とは、灘中受験に特化した、超有名な塾。

 

とにかく、徹底した”こだわりぶり”には、アタマが下がる思いだ。

 

塾・予備校講師に求められるモノ・・・・・

実力養成会としても、『自己研さん力』と言いたい!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

英検などの英語資格を利用する『英語外部検定利用入試(外検入試)』

実力養成会の会員の中にも検討してる生徒がいます!!

 

この【外検入試】・・・・・高校によって、驚くほど温度差が全然異なります!!

 

 

特に、英語が得意な生徒にとっては、メリットがかなり大きくなります!!

検討してみる価値は十分あります!!

 

 

 

【旺文社/蛍雪時代4月号より】

 

【旺文社/蛍雪時代9月号より】

 

外検の中では、何と言っても【英検】です!!

 

もし、これから、外検を取得しようとするなら、絶対に英検です!! いいですね?

 

 

『英検2級』を持っていたら、利用できる大学が一気に広がるって事です!!

『準1級以上』であれば、怖いものなし!!・・・と蛍雪時代は、言ってます。

 

 

では・・・・・どんな『優遇措置』があるのか?

それぞれ大学、学部によって、実に様々です!!

 

例えば・・・・・・

取得した外部検定の、級やスコアーを実際の入試英語に加点する!!

もしくは、実際の入試の時、英語は”免除“、もしくは、英語は〇〇点に換算

あるいは、英語は満点!! なんてケースもあるんですよ!!

 

詳細は、皆さんが、検討してる大学のホームページでしっかりと確認してください!!

 

 

このシステムを、しっかりと理解し、出願することで、また新たな入試戦略も練り上げる

ことも可能です!!

 

例えば・・・・・英語がメッチャ得意な生徒が、私大文系を受験する場合・・・・

英語を満点扱い、もしくは、免除・・・・こんな状態で、

国語と日本史の2科目に特化して勉強・・・・・こういう事も可能です!!

 

実際にこういうスタイルで合格してる生徒が激増してます!!

 

さて・・・・・・ここが一番のポイントです!!

なんで、こんな入試制度が導入されたんでしょう?

新入試制度では、リスニングの配点がバカでかくなります(未確定の部分も多いです)

 

従来の高校英語は、『正しい英語を学び、習得する』でした・・・・

それは、それでよかったんです!!

 

しかし・・・・時代が変わったといえばそれまでですが・・・・・

社会のニーズ・・・特に経団連なんですが・・・文科省に色々と要望してたという経緯が

あったんです。

 

長くなりそうなので、続きは、明日の実力養成会通信に書かせていただきます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

函館、『カリフォルニアベイビ―』

 

『カリベ』もしくは『カリベビ』の愛称で函館市民に親しまれ、

はや40年・・・・・・・・

あのGLAYのメンバーも常連さんらしい。

 

今野家では、函館へ行くと、必ず、この店に行く!!

アメリカナイズされた店内というより・・・・・・・

 

This is the American West Coast.

(ここは、まさに、アメリカ西海岸だぜ!!)

 

元々、大正時代の郵便局だったとは、誰も想像がつかないだろう。

 

これが、実際に愚息が撮った、店内の写真。

 

 

 

でっ・・・・・・ここ『カリベ』の看板メニューが、これ!!

『シスコライス』

 

 

大盛りのバターライスの上に大きなソーセージに濃厚なミートソース。

アメリカ西海岸の伝統的な家庭料理・・・・いわゆる アメリカ版“おふくろの味”

 

 

これが、メチャクチャおいしい!!

 

 

ハセストの『焼き鳥弁当』と並ぶ函館市民のソウルフード!!

これも、愚息の撮影。

 

 

 

愚息も、お盆の函館自転車旅行で、真っ先にここ、カリベに行ったらしい。

そのうまさ、そしてお店の雰囲気に感動したらしい・・・・・

 

 

でっ・・・・・昨晩、私が 『なんちゃってシスコライス』を作った(笑)

 

もちろん、『なんちゃって』感満載ではあるものの、クオリティーは、

愚息と妻の折り紙付き!!

この通り、愚息は、『うまいっ』を連発!!

My heart will always be with  CALIFORNIA BABY. 

 

 

I love  CALIFORNIA BABY forever  from my heart.

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

高2『空間ベクトル』導入部の指導例を紹介させていただきます。

 

『空間ベクトル』を苦手とする生徒は多いです!!

 

それは、なぜか?

いたってシンプルな理由です。

 

『イメージする』ことが、下手だから・・・・

『イメージする』方法を、知らないから・・・

 

空間ベクトル・・・・・

カギは『図』を描けるか、どうか?・・・・極論するとココに帰着します。

 

ですから、私は、空間ベクトル指導の際は、とにかく、『図』を多用します!!

『このようにして、図をドンドン描いていくこと!!』を強く言い続けてます!!

とにかく、図を多用し、図とにらめっこする事!!・・・・ここを強調します!!

生徒にとって、『図』は、最初から与えられるモノ・・・・こう考えがちです。

『図』は、自分で描くもの。

『図』が、羅針盤となるんです。

こういう”感覚”が身に付いてくると、生徒のノートは、おのずと、

こういう感じになっていきます!!

 

空間ベクトル・・・・・『図を多用!!』の他にも大切なことがあります!!

 

それは・・・・

教科書に書かれてある、”当たり前のこと” に対しても、疑問を持つこと!!

 

なんで?

 

どうして?

 

の疑いの目を持つこと!!

 

そして、その疑問に対して、明確に答えられるようになること!!

 

これが、私がよく言う”基本”です!!

教科書に書かれてある事は、”基本”ではないのです。

教科書に書かれてある事は、”初歩”です。

 

 

例えば・・・・

どの教科書にも、書かれてある、下の画像!!

なんで?

どうして?

皆さんは、この問いに明確に答えられますか?

 

◆なぜ?・・・・どうして?・・・・その疑問に明確に答えられる”ロジック”を構築するこ

とが、基本です!!

 

まず、直交座標の話から入ります。

斜交座標へと話を膨らませていきます!!

以下のように、説明すると・・・・

生徒は、ストンって”納得”・・・・いわゆる“ふ”に落ちるってやつです・・・・

このことをしっかりと理解できれば、『共面条件』関連の問題は、ほとんど、対応可能

となります!!・・・・・・なぜならば、『根底』が理解できてるから!!

 

当たり前のことに対して、疑問を持つ・・・・自問自答する。

自分なりに、納得のいく説明ができるようになる。

これが、『基本』です。

 

例えば・・・・・・

分数の割り算。

『ひっくり返して、かける!!』

なぜ?

どうして?

理屈がどうであれ、ミスなく計算できればOKでした。

しかし、高校数学は、高度になればなる程、理屈を根底から知らなくては、

対応出来ません!!

 

『理屈』を知ること、理解し、納得すること、そして自分自身に対して納得のいく説明

できること・・・・これが『基本』です!!

 

 

 

『基本』と『初歩』は、全くの別物です。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

毎朝必ず通る、駅に続く一本道・・・・・通称”アジサイロード”

 

これは、7月16日の早朝・・・・まさに、新緑そのもの。

 

毎朝通る道・・・・・同じ景色・・・・・・・・

 

そして、昨日の8月24日の早朝・・・・ふかぁ~い、緑。

 

 

朝の空気の味

木々の葉の色

空の色やその高さ

頬をすりぬける風

 

すべてが同じなんて日はない。

みな、移ろいでいく・・・・・・

 

朝は、こうした変化をしっかりと感じることが出来る時間だ。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。