ニュース・ブログ

今年の高校入試・・・・

ある生徒は、ABC平均が270点、道コンでも260以上、

そんな生徒が入試本番では240点。

この生徒は、札幌南高校に合格しました。

 

我が家の愚息も、他の生徒たちと同様に、

入試本番では、普段の点数より30~40点、低かったです。

 

このように、皆さんも、ご存知のように、今年の高校入試は

ボーダーが軒並み、大幅に下がりました・・・・

それだけ、入試が難しかったということ。

 

そんな、受験生たちが、高校生となり、ある試験(全国規模)を受けました。

最近、ある興味深いデータを見させてもらう機会がありました。

 

現高1の学力は、ここ5年間で一番上!!・・・・すなわち、ここ5年間で一番優秀!!

ボーダーを軒並み下げたというか、結果として下げてしまった彼らは、

実は、ここ5年のなかで、一番優秀な学年である!! という数値になってました!!

札幌南では、東大理Ⅲ現役合格が複数名出そう!!・・・・そんな勢いらしいです。

 

母集団を全国にとると、このような比較もできます!!

 

ボーダーの上げ、下げは、生徒の学力が高い、低いとか、勉強しなくなったということで

はなく、問題の難易度がそのままダイレクトに反映されるという典型的なケースだった

ということですね。

 

 

見せてもらったのは、

高校入学後に実施されたある試験のデータです。

入手経路、細かな数字、学校毎の全道順位などの具体的数字は、”大人の事情”でこの場で

は、公表できません。ご了承ください。

全道トップ10のうち、札幌市内の高校は6校でした。

 

入試のボーダーの順位と今回のテストの結果の順位に入れ替わっている高校もありました

(札幌東と札幌旭丘)

これも、様々な要因が考えられると思いますが・・・・

 

まぁ、いずれにせよ、既に、学校間格差は、想像以上に、大きくなってることだけは

確かでした。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

今回の、西日本豪雨災害で、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

 

死者は200人を超え、復旧のめどがたたないという、まさに、最悪の豪雨被害という様

相を呈してる。

 

今なお、7000人にも及ぶ多くの被災者の方々は、

明日の見えない、厳しい生活を強いられてます。

 

心より、ただ、ただ、お見舞い申し上げます。

 

合わせて、昼夜問わず復旧作業に従事されてる方々の

ご安全を心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

自然の猛威をまたも、まざまざと見せつけられた。

 

小さい子供から、高齢の方まで、実に多くの方々が、かけがえのない命を落とすという、

とんでもない状況となっている。

そして、今もなお多くの被災者の方々が、避難を余儀なくされている。

明日の見えない、厳しい生活をしいられてる。

いや・・・・”厳しい”なんて、そんな”やわ”なもんでない。

 

 

 

まさか、ここまでになるとは・・・』

まさか、あれほどまで、水かさが上がるとは・・・・』

 

このような、思いで、無念の死をとげた方も数多くいたことだろう。

どんなに、無念だったことか・・・・・

 

 

もう、『まさか』は、『まさか』でなく、何でも想定内・・・・・

このような意識を持たなければならない。

 

日頃から、家族は、もちろん、近所の人たちとコミュニケーションをしっかりと取り

『まさか』の時に、助け合えるようにしておかなければならない、絶対に。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

◆6月22日、早朝

◆6月30日、早朝

◆7月4日、早朝

◆そして、昨日、7月11日、早朝・・・・

ワールドカップもいよいよクライマックス。

アジサイたちも、8分咲き。クライマックスに向けまさに、彩を添えてくれている。

 

クロアチア・・・・・魂の勝利!!

モドリッチは、今日も、ディフェンスに精力的にモドリッチだった!!

それにしても、しびれるような、120分間だった。

 

今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

◆『TOEFL』『英検』などを代用する・・・・

実は、採点する側のマンパワー不足によるものです!!・・・・採点する側は、そりゃ~

大変な話になってます!! 話が進まないのは、この部分がクリアーに出来てないから!!

 

生徒側からすると、解答に何時間もかかるようなテストです。

採点者側からすると、採点に相当の時間をとられます。

既存の人員では、対応しきれない・・・このような悩ましい現実があります。

◆現高1生の、今後の英語の取り組みは、どうあるべきか?・・・・これについては、後

日、改めて、書きます!!・・・・・もう少し、勉強します!!

『自分の考えを表現する力』・・・・・すなわち、『発信力』です。

『発信力』・・・・最後は、『国語力』に帰着します!!

 

『国語力』⇒ 『読書』・・・・・結局、ここですね。

 

 

大学入試制度改革・・・・枠組み、フレームは、ほぼ固まりつつあります。

文科省と教育専門家の描く構想は、そりゃ~、素晴らしいと思います。

しかし、こうした試験を適正に実施、運営するには、人も時間も全く足りないのでは?

という不安もあります・・・・・

 

『ゆとり教育』の反省がしっかりと生かされているのか?

『笛吹けど踊らず』になるんではないだろうか?

 

全体像が見えてきて、理解が深まれば深まるほど、このような思いがふつふつと湧いてき

ます。

高校現場の先生たちも、このような思いでいるはずです。

 

いずれにせよ、

しっかりと地に足をつけ、この大学入試制度改革と正面から向き合っていきます。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

『2019年度の来年』⇒『2019年度、すなわち来年』としてお読みください。

誤解を招く表現、ごめんなさい。

『思考力・判断力・表現力』を問う試験って?・・・ぶっちゃけ、こんな問題です!!

【2020年からの教師問題/石川一郎/KKベストセラーズ】より抜粋

◆推薦入試(一般、指定校)やAO入試が今後の主流になっていきます!!

『大学入試は、実力勝負!! 評定なんて関係ない』・・・こんなのは、既に時代遅れ!!

◆【2020年大学入試改革/松永暢史/ワニブックス】より抜粋

◆『100年に1度の大改革』って、なんで、今なの?

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありが゛とうございました。