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私の持論です。
『生徒のアタマを鍛えるには、”わからないこと”を常に抱え続けさせる』
もう少し、詳しく説明させていただきます。
分かりにくい問題を解かせ、自分で考えさせ、ある程度放置!!
この『わからない』すなわち、『知的格闘』の時間がとても尊いのです!!
ところが・・・・・
生徒たちは、小さい頃から・・お母さんに『なんで、わからないの?』と怒られます。
ここで、『わからない』なんて言ったら・・・・修羅場(笑)
お子さんが、『わからない』と言ったら、
笑顔で、『じゃ、一緒に考えようか』でいいんです。
時々・・・・
勉強法の本で、『わからない問題は、すぐに解答を見ましょう。そして解法を暗記しま
しょう』と書いてあるのを見かけます。
賛否両論はありますが、私の個人的な意見としては、『言語道断』
訳もわからず、ただゴリ押しの暗記の解法では、教科書に載ってる典型問題限定。
それ以外の問題には、まったく役立たず。
何より、苦労をせず手に入れたものは、簡単に失われてしまいます。
さて、これからが、本論です・・・・・・続きは、明日の通信で。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
先日、“ある”内部資料を見せていただきました。
やはり・・・・・って感じです!!
まず、北大。
教育学部、経済学部・・・この3年で、グングン下がってます・・・・
総合理系、農学部・・・・この3年で、グングン上がってます・・・・
他学部は、例年通りの推移。
北大の学生たちも、この事実は認識してます。
要因は、色々あるようですが・・・・
ハッキリといえるコトは・・・
総合理系、農学部・・・・・本州勢が多数。
教育学部、経済学部・・・・道内勢が多数。
内部資料なので、数値は公表できません。
ご了承ください。
道内の受験生の力が落ちた・・ということではありません。
以下の話は、各高校の進路説明会等で、
実際にお聞きになってる方も多いと思います。
また、数年前のあるトップ高校の進路説明会では、北大の合格者が過去最高になったに
もかかわらず、道内の北大占有率が過去最高となり、その因果関係を詳細に調査し、か
なりち密なデーターをだしてました!!
いずれにせよ、本州の有名進学校の生徒たちがドンドン北大に合格してるってことで
す。
更に言えば、東工大、一橋大等を第一志望としていた生徒の受け皿になってい
る・・・・こういうことです。
現に、昨年度のスカイプ指導会員のIさん(宇都宮女子高卒/中央・法合格)も、一橋志望でしたが、結局、北大へシフトしました・・・・・中大に進学決定のため、北大は受験しませんでしたが…
本州の有名進学校と合格者数・・・・ちなみに・・・・今年であれば・・・・・
県立浦和高校 16名。
都立西高校 16名。
愛知、旭丘高校 15名。
高崎高校 14名。
新潟高校 14名。
富山中部高校 14名。
金沢泉丘高校 14名。
愛知、岡崎高校11名。
こういった生徒たちが、総合理系、農学部のボーダーを上げてる!! と容易に予想できます
ね。しかも、彼らは、第一志望の難関大学から、ランクを落として、北大に出願したん
でしょう・・・・・
『北大が本州勢に喰われてる』この一番の原因について、各大手予備校も、一様にこの
ように指摘してますし、各トップ高校の進路説明会でもこのように説明されてます。
これは、間違いのないところでしょう。
(北大とよく比較される九大については、8割近くは地元で占められてます)
札幌の受験生にとって、『近くて、遠い北大』に、拍車がかかってます。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
この本の巻頭にこんなことが書かれてます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『仕事のヒント』は、読む本ではなく、使う本です。
頭で理解する本ではなく、体で感じる本です。
ですから本棚に飾っておくのではなく、カバンの中でボロボロにして下さい。
キレイに保存するのではなく、書き込みでグチャグチャにして下さい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『一貫性のない会社』⇒『一貫性のない塾』
と読み替えても、十分通じる話です。
『一貫性』・・・・・
指導理念
指導システム
指導スタイル
この本には、こんなことも書かれてました!!
『新しいビジネス』を生み出そうとするのではなく、目の前でおろそかになってること
に対して、一生懸命にやることが、基本中の基本・・・・・と強く訴えています。
『目の前のものを輝かせる』
改めて、噛みしめてます・・・・・
成功のための方程式ばかりを探し求めて、ガチガチに妄信するな!!
それよりも何よりも、目の前のものを輝かせろ!!
こういうことなんですね。
これは、仕事、勉強、部活、自己啓発・・・・
あらゆること、さらには、人生そのものにも通じる言葉だと思います。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。