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2017
10/17

中2生の数学の教科書

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実力養成会には、中学2年生の生徒も通ってくれてます。

 

さて、今の、中2生の数学の教科書、

ビックリするくらい、『いたれり、つくせり』

例えば、『1次関数』のところです。

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生徒は、教科書に直接書き込みます。

しかも、教科書には、きれいな、方眼紙まで用意してくれてます。

 

グラフの描き方についても、これ以上、丁寧に説明できないくらい、

バカ丁寧に説明されてます。

 

まさに、『手とり、足とり』『いたれり、つくせり』

 

生徒側からして『わかりやすい』という意味においては、表面上はいいんです。

 

しかし、生徒の自立心、向上心を完全に奪っていくことになるのでは?

 

なんでもかんでも、わかりやすく・・・・というより、

多少の困難、

多少のハードルを与えないと・・・・・・。

 

さらに、能力の高い生徒は、退屈三昧の内容。

 

 

生徒たちは、本当に、ひ弱になっていくのでは・・・・・

 

 

 

とても、危惧してます。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

日本史に関して、毎回ご紹介させてもらってる『カラフルな画像』

これは、私の『授業ノート』です。

 

私の”日本史指導”は、こんな感じで行われているって思ってください!!

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

昨日、10月15日(日曜)午後3時40分ころの実力養成会の様子です。

 

◆こんな感じで、生徒は、おのおの自習しています。

 

保護者の皆様へ・・・・・・

生徒たちは、毎日、このような感じで頑張ってます!!

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◆こっちの部屋では・・・・・・

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◆生徒のやる気が伝わりますよね・・・・・・・

 

 

 

以上、現場からレポートでした。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

いかにも、やってますという自己満足的なポーズをとる受験生。

 

イヤイヤ、ダラダラの惰性の勉強をする受験生。

 

形式だけの勉強ばかりしてる受験生。

 

 

 

実力養成会の君たちは、こういうのとは、根本的に違う!!

 

 

目指すのは、”実のある”勉強のみ。

 

 

毎日、7時間、たっぷり睡眠はとりまょう。

 

残りの、17時間、時間対効果を極限まで圧縮して

 

フル活用を図ってください!!

 

 

センター試験まで、

 

あと、102日です!!

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

私が、毎朝、ほしみ駅まで歩いてる時、

いつも、決まって犬の散歩をさせている高齢者の方とすれ違います。

いつも、『おはようございます』とあいさつをしてくださいます。

私も、『おはようございます』と元気よくあいさつさせてもらってます。

 

きっかけは、今年の夏に駅へ向かう途中『あじさい』の写真を撮ってた時でした。

それ以来、朝、すれ違うたびに、いつもあいさつをしてくれてます。

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私は、心の底から『あいさつ』って大切だと思ってます。

 

なんか、ぎょうぎょうしくなってゴメンナサイ。

 

『あいさつ』って、

まず、相手の存在を認めること。

そして、その上で、相手に対して自分の心を開くことだと思うんです。

 

逆に言えば、

相手から『あいさつ』をされれば返すけど自分からはしないってヒトは、

極論すると、「相手を無視してる、存在を認めてない」ってことです。

 

ヒトに対して、心の開けないヒトは、ヒトからも心を開いてもらえないでしょう。

逆に

ヒトに対して、いつも気持ちの良い『あいさつ』をして、心を開けるヒトは、

他のヒトも心を開いてくれます。

 

ですから、

『あいさつ』とは、ヒトとして生きていく上での一番大切な『流儀』です。

コラム挿絵_あいさつ

最近の高校生は、なんでもかんでも「ライン」

その弊害の一つとして「あいさつ」ができない・・・・・色々なところで言われてます。

 

私も、過去に、

全く挨拶のできない生徒の指導を担当させてもらったことがあります。

『私にだけ?』・・・・・・そう思い、他の教科の担当の先生に聞いてみると、

やっぱり「あいさつ」はしないとのこと・・・・・・・・・・

この先生は、この生徒の将来を本当に心配してました。

私も、気になって、父母面談の機会に、このことをお話したら、

『そんなことは、塾で指導してください!!』って逆ギレされました・・・・

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あいさつとは、ヒトから指図されてするもんじゃありません。

本人の『気持ち』の現われが「あいさつ」だと思います。

皆さんは、どう思われるでしょうか?

 

 

心を開いてくれる生徒に対しては、やっぱり、なんとかしてあげたい!!ってなります。

逆に、何もあいさつをしない生徒に対しては、この子には、何を言ってもわかってもら

ない、これ以上言ってもムダなのかも・・・・・って思ってしまいます。

このような生徒が社会に出てっいたらどうなるんだろう?

 

 

生徒本人のことを思うと、すごく悲しく、やりきれない気持ちになりました。

 

 

私の持論で、気持ちのいいあいさつの出来るヒトの元に、気持ちのいいあいさつの出来る

ヒトが集まるってのがあります。

平たく言うと、”類は友を呼ぶ!!”

 

たかがあいさつ、されどあいさつ。

 

今年の実力養成会の生徒は全員、気持ちのいいあいさつをしてます!!

私が、指導し徹底したということではありません。

気付けば、皆、しっかりしてくれてます・・・・・・

 

中には、ちょっと内気な生徒(中学生)もいて

いっつも、ちょこんって頭を下げて挨拶してくれてます。

声には出さないけど、しっかりと『気持ち』が伝わります。

『気持ち』がそうさせてるんだと思うんです。

 

あいさつは、気持ちの現れです。

 

 

あいさつするという『気持ち』・・・・・大事だと思いませんか?

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。