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早稲田理系数学、慶応と並び、私立理系最難関!!

 

いずれも、数Ⅲ微積がメイン。

 

必要なのは、

高度な思考力!!

正確な計算力!!

これをベースとした総合力!!

 

早稲田数学の最大の特徴は、いろいろな分野の問題を融合させてます。

問題を見ても、大半の受験生は、まず『見通し』が立たないでしょう!!

 

 

見通しが立たないなかで、

どう、対処していくか?

 

 

早慶の数学、攻略ポイントは、ズバリここなんです!!

 

 

2011年の過去問を例に確認していきましょう!!

今回は、大問Ⅲを取り上げます。まず、画面を拡大して問題を確認してください!!

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◎解法も大切ですが、どういう”気持ち”で問題に向き合ってるのか? ・・・・・・

ここを重点的に見ていってくださいね。

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さあ~、この後は、いけそうですね?

行けるところまで、いってみましょう!!

明日の通信で、解説、まとめをします!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

難関大では、『記述問題』で出題されそうなテーマです!!

 

 

『江戸幕府は、開国が原因で崩壊した・・・・・・・』

生徒は、このように考えがちです。

しかし、『開国』は、一つの原因にすぎません。

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江戸幕府崩壊の真の原因とは?

それは、『幕藩体制の崩壊』です。

 

幕藩体制・・・・

それは、幕府は天領という幕府の領土を支配し、大名はそれぞれの藩を支配する。

このような体制をいいます。

 

この体制のもとでは、幕府と大名は相互不干渉です。

すなわち、藩は、基本的には、幕府の政治に関与することはありません。

確かに藩主が老中などの重職に就いた時は幕政に関与しますが、

それは、老中在任中のみ。

 

ですから、

鎌倉幕府における『北条氏』

室町幕府における『守護大名』

このような『将軍にとって代わる勢力』が生まれにくい構造になっていたのです。

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しかし、ペリーが来航し、開国を迫られたとき、

幕府は朝廷にこのとこを報告します。

諸大名、幕臣に諮問します。

 

さらに、ハリスが来日して、通商を要求します。

朝廷の許可を得ようとします。

 

つまり、朝廷や諸大名を幕政に関与させてしまうのです。

 

『幕府の政治は幕府でやる。他の者は一切口を出すな!!』

といった体制が、事実上崩壊していきました。

 

その結果、19世紀前半に藩政改革に成功して財を蓄えた藩が、

朝廷とタッグを組んで幕府を倒し、

自らがとって代わろうということになつたんですね・・・・・・

岩倉使節団

薩長などの若い志士たちのパワーが炸裂して江戸幕府、すなわち封建体制という旧体制を

倒し”明治維新”という一種の革命を経て、近代国家が誕生していくわけですね。

 

 

以上、

歴史検定日本史1級に向けて勉強中の今野でした・・・・・。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

2017
10/13

その『気持ち』が大事!!

ブログ

ある生徒と話したんです。

 

私の『銭湯ブログ』に端を発して・・・・・・・

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ご両親もお風呂が好きなようで、ほのか等の温泉は時々行くようです。

 

そういったところへ行くと、

普段、お話のできない高齢者の方と話す機会もある。

そんな時、『ほっこり』する・・・・・こんな感じで話をしてたんです!!

 

 

高齢者の方と話をして『ほっこりする』・・・・・・・

何気ない会話ですが、

『ほっこりできる』気持ち、そのように感じることのできる感性。

これって、とても大切なことだと思うんです。

 

この言葉の中に、すべて、込められてるような・・・・・・

この生徒の優しい気持ち、そして、高齢者の方を敬う気持ち・・・・・

 

 

今どきの、高校生・・・・・見知らぬ高齢者の方に声をかけられると、

『はぁ?』

『うざい』

こんな感じの子が多いのかな?って思います。

 

そんな中にあって、この子の『ほっこり』という言葉。

 

この生徒は、医学部を目指してます。

 

面接官に、是非とも、この生徒の『優しい気持ち』『人を敬う気持ち』を

感じ取ってもらいたい・・・・・・

 

 

このように思いました。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

『計算ミス・ケアレスミス』に効く特効薬はありません。

 

すべては、普段の学習の中で、修正するしかありません。

それと、このようなミスをゼロにすることもできまん。

 

計算ミスをしない人は、

 

ミスしても修正できる。

計算ミスを回避できる。

 

ということです。

 

 

『ついつい・・・』

とか

『ちょっとした不注意』

とか

『読み間違い』

とか・・・・・・・

 

これらは、試験本番の時、たまたま、やらかすって考えがちですが、

普段の学習において、同じことをやらかしてます。

 

計算ミス、ケアレスミス・・・・・たまたま・・・うっかり・・・

このように片づけてはいけません。

ミスするには、それなりの理由があります。

 

所詮、それだけの力しかない!!

このような立場に立たなければなりません。

 

試験本番の時の『やらかし』を悔しがっても

普段から『やらかし』てる以上は、同じことを繰り返します。

 

最も、大切なことは、普段の学習において、『ミス』に対して、

どう対処していくか?

 

この辺のところも、徹底して、こだわりをもって指導していきます。

 

今、生徒の計算ミス、ケアレスミスについて、写真にして、集めてます。

こういうミスは、何が原因?

対処方法は?

 

抽象的な表現は、一切排除して、具体例で紹介させてもらいます。

 

資料が整い次第、この通信でご紹介させていただきます。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2017
10/12

お歯黒

ブログ

お歯黒・・・・・

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やっぱり、見慣れないと、あまり感じのいいもんじゃないですよね・・・・

 

 

実は、この『お歯黒』って、戦国時代から江戸時代にかけて、

武士の既婚女性を表す印だったそうです!!

 

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元々は、古くから伝わる化粧法の一つでした。

 

平安貴族は、男女を問わず12~16歳になると歯を黒くしてたそうです。

 

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いろいろな経緯はあったようですが、

戦国時代には既婚女性を表す印となったようです。

 

最近のテレビ時代劇ではこのお歯黒は、めったに見られなくなりました。

歯を黒くすると『気味が悪い』という視聴者が増えたからとのこと・・・・・・

 

ちなみに、ネタ元はこちらです。

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今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。