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『本を出版しませんか?』

 

先日、東京のとある出版社の方から、このような、声をかけていただきました。

 

私が、投稿しているブログや実力養成会通信を毎日見てくださってたんです!!

ありがたいことです!!

 

『今野代表の”思い”、”願い”を本にしてみませんか?』

『出版によるさまざまな波及効果も期待できます・・・・』

 

自費出版です・・・・・

 

結論は、今回は、『見送り』としました・・・・・・

 

とはいえ、いずれは、出版してみたい・・・このような思いを持ちましたました。

 

 

さて・・・・・・

2018ロシアW杯、準決勝第一試合・・・・フランス対ベルギー

多くの人たちは、ベルギーが勝つと思っただろう。

私も、そうだし、心情としてベルギーに勝って欲しかった・・・・・

 

クリロナ、メッシ、イニエスタが早々とロシアの地を去り・・・・・

アザール、デブルイネ、ルカクも去ることとなった・・・

 

 

とにかく、波乱続きのロシアワールドカップ・・・・

 

フランスは、確かに大会前の評価は、それなりに高かった。

才能、個性が豊かな若手選手が多いが、”経験”を指摘されてた。

決勝トーナメント前には、私は、フランスも、優勝国の一つとして予想はしていた。

しかし・・・・

準決勝までは、順当に行くけど、行くだろうけど、ブラジルもしくはベルギーには

やられるだろう・・・・・私だけではなく、大方の見方はここだったはず。

 

準決勝・・・・・もう1試合・・・・

イングランドもまた、20代前半の若手が躍動する若いチーム。

一方、クロアチアは、決勝トーナメントのこれまでのゲームは、ハラハラドキドキの延長

PK勝ち・・・・30代の脂の乗り切った選手たちが中心なだけに体力の消耗が心配。

特に、モドリッチの労を惜しまず守備に奔走する姿には心打たれるものがある!!

モドリッチ前線で攻撃の要となっていたかと思えば、

気づけば、ディフェンスにモドリッチ(?)

 

この試合も、何が起こるかわからない。

予想なんて、野暮なことは、よそう・・・・・

 

まぁ・・・・・これからのヨーロッパサッカーは、

フランス、イングランドがけん引していくんだろう・・・

今回のワールドカップでヨーロッパサッカー勢力図は、大きく変わったと思う。

 

まだ、ワールドカップ中というのに、不謹慎かもしれないが、

2022ユーロ選手権・・・・今から、ワクワクする!!

 

それと・・・・・

ワールドカップで名をあげた選手たちの移籍についても、注目していきたい!!

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

先日、ある大学の教授とお会いさせていただく機会がありました。

 

しかも、この教授は、なんとっ!!

実力養成会で、講師をしている大学生を指導されてるんです!!

 

 

 

『こんな偶然ってあるんですね!!』

 

 

この教授は、この学生(実力養成会の講師)をとても、褒めて下さってました!!

というか、ベタ褒め!!

 

『とても優秀な学生です!! 以前“DNAマイクロアレイ”について、質問をしてきたぐら

いですから・・・・・』

 

 

いゃ~、嬉しかったです!!

私は、この学生(実力養成会の先生)を3年間指導してただけに、

喜びもひとしお・・・・立派に成長してるんだなぁ・・・・と痛感。

 

私も鼻高々!!

 

 

 

しかも、この話には、あっと驚く『オチ』があるんですが、

それは、『大人の事情』ということで、ここでは、割愛させていただきます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

つい、先日の実力養成会通信で、2020年の大学入試制度について、

書かせてもらいました。

 

今までに、3名の保護者の方から、この件についてのメールをいただきました。

その他にも、一般の保護者の方から、メールでご質問を2件いただきました。

 

本当に、関心が高く、不安を抱かれていることを感じました。

そこで、今日は、この件について書かせていただきます。

 

私の知ってる範囲で、お知らせできることを、書かせていただきます!!

 

 

何はともあれ・・・下の問題です!!

 

 

【問い】◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

大久保利通は、岩倉具視使節団の欧米視察の経験を元に、次々と本格的な国作りに取り

みました。

では、あなたが大久保利通の立場であったら、どのような施策を打ち出しますか?

当時の、日本がおかれてた条件や国家目標にも言及しながら、10行(300字)以内で答え

さい。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

なんか、変な問題?

これって、正解のない問題?

なんか、モヤモヤする問題?

 

実は、この問題は、私が、勝手に東大の過去問をアレンジしたのですが、

2020年以降、スタンダードになっていくであろうとされる入試問題です。

 

従来であれば、

誰が、何をした・・・とか、何年に、どんな事件が起きた・・・・のような暗記重視の問

題でした。大学入試問題もこの延長線上にあったわけです!!

しかし、この問題は、ただ単なる知識の暗記だけでは解けない、一目瞭然だと思います。

 

従来の『覚えた知識の量・深さ』をみる問題から、『知識の活用』すなわち、覚えた知識

を覚えたままにせず、自分の考えを表現する、クリエイティブな思考力を見る!!

そんな問題に大きく舵をきっていくんです!!

 

①単純な知識の理解だけじゃダメ

②自分の考えを持たなゃダメ

③自分の考えを論拠を持って表現できなきゃダメ

 

これは、日本史に限らず、数学、英語、国語等々、全科目について言える事です。

 

例えば・・・・・

英語について。

英検持ってた方が有利なの?

TOEIC、受験しなきゃダメ?

これらは、『枝葉』の部分です!!

 

私にとっては、『そりゃ~、受けないより受けた方がいいかも』って感じです。

 

 

今後も、2020大学入試制度改革について、積極的に発信していきます!!

あくまでも、保護者目線で何がどう変わるのか?

そして、私の考えている事、実力養成会として、どのように対応していくか?

この辺の所を、分かり易く書かせていただきます!!

 

ちなみに『2020年大学入試制度改革』について、通信を書くにあたり、私な

に、改めて、真面目に、真剣に勉強しなおしました。

 

ネット上に紹介されている断片的な情報の寄せ集めではありません!!

時には、大学の教授や、大学で講師をしてる方々にも色々とお聞きしました。

参考としたのは、主に以下の6冊です。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

日本では、縄文後期から弥生時代にお米を栽培するようになりました。

 

【山川史料集より】

稲作が始まったことにより、当時の人々の生活ぶりは大きく変わりました。

それまでの狩猟生活から農耕生活になったので、定住生活となりました。

治水や灌漑となると多くの人の力が必要になります。

共同作業が行われます。

人々が集うようになります。

そこにはリーダーが出現します。

やがて、『ムラ』は『クニ』へと規模が大きくなっていきます!!

 

下の画像は、鎌倉時代のものです。

江戸時代中期には、農具などの技術の発展、さらには、新しい栽培技術や農業知識を説く

農業書が普及したことにより、稲作の生産高は爆発的な伸びとなりました。

このように、稲作と私たちの祖先の生活とは、切っても切れない関係でした。

 

ですから、『お米』に関する多くの諺があります!!

『同じ釜の飯を喰う』

『青田から、飯になるまで、水加減』

『米一粒、汗一粒』

など、など・・・・・・まだまだ沢山あります。

 

そんなことわざの中で、私が、特に、大切にしてるものがあります。

 

 

『実るほど、頭を垂れる稲穂かな』

 

 

人間も、稲と同様に学問や徳が深まるほど、謙虚になるはず!!

こんな意味合いですね・・・・

しかし、私は、

普段から、頭を垂れているからこそ、気付けば、実っている!!

このように解釈して、この諺通りの人間になりたいと、

強く意識して毎日を過ごしてます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

本日の内容は、あくまでも、高校生・浪人生を対象とする予備校、塾の講師(高校教員も

含みます)という視点で書かせてもらってます・・・・・・

 

中学生を指導する時、小学生を指導する時、対象とする生徒の発達段階により、

状況も異なります!!

あくまでも、高校生を指導する場合限定・・・・

この部分を踏まえて、お読みいただければと思います。

 

 

教え方のうまい講師とヘタな講師の違いは、生徒から見れば歴然としてます。

 

説明がヘタで分かりにくければ、理解しようとする気もなくなってしまいます。

作業の指示が不明確で、何をやればいいのかすら、分からなくなることもあります。

 

とにかく、一生懸命なのだけれど、教え方のヘタな講師もいます。

なんで、こんなに一生懸命に教えてるのに分かってくれないんだろう・・・と思ってる講

師です。

一生懸命にやることと上手に教える事は、まったく別物です。

 

教え方がヘタな講師は、ただ効果的な教え方を身につけていないだけ。

ですから、それを身につければいいだけの話です。

 

ただし、絶対に、やってはいけないことがあります。

それは、生徒のせいにすること。

自分がこんなにも一生懸命に教えてるのに・・・・どうして?

 

このように考えてしまうと、上手くいかない事の原因は『生徒にある』となります。

自分の教え方に問題がある、という本質がぼやけてしまいます。

 

極論すると、講師は、一生懸命にやらなくてもいいんです!!

一生懸命にやるべきは、むしろ生徒の方です。

 

我々、講師の仕事は、生徒が知らず知らずのうちに集中して、一生懸命やってしま

う・・・これを手助けすることだと考えます。

講師は、教えることに一生懸命な自分の姿を見せることではなく、上手な教え方を駆使し

ながら生徒を夢中にさせることに力を注ぐべきです。

 

高校生、浪人生ともなれば、

『楽しい先生』『やさしい先生』『親身な先生』・・・・

こういったキャラは必要ありません(小学生・中学生指導では必要かもしれませんが)

 

『教え方がうまい⇒生徒が集中して一生懸命にやる』

『圧倒的知識がある』

この2点で十分です!!

 

ちなみに、圧倒的知識だけなら、AI の方が絶対ですから・・・・

 

 

今日も、最後まで、よんでいただき、ありがとうございました。