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北大市民講座・・・・いろいろな『しがらみ』で参加させてもらいました!!

 

気付かないだけで、世の中、いたるところで、

人口知能(AI) が活躍してるんですね・・・・

 

AI を導入した企業の成功事例がいくつも報告されてました・・・・

 

中でも、印象的だったのが、ある運送会社の社長さんのお言葉でした・・・

『人は、学ばなければ智はない。智のない者は、愚かな者。今や、愚かな者にはもう居

所はない』

 

学習塾、予備校業界でも、そう遠くない将来、

間違いなくAI が授業するようになります!!

 

 

人工知能(AI)の発達は、ものすごいスピードです!!

なおかつ、ハンパなくハイレベルです!!

普通の人間のアタマで思考できる範囲の事は、AIがあっさりとやってしまいます。

 

全国の相当数の企業において、AIが人間の頭脳にとって代わってるという事実をまざま

ざと突きつけられました!!

 

カルチャーショックを受けました!!

 

AI の凄さではなく、企業がAI を導入して、それによりヒトが居場所がなくなり、ビ

シバシ、リストラされてるという事実にです!!・・・

 

 

実は・・・・・

2020年の大学入試改革は、このような社会の急激な変化に対応するものなのです!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

国公立2次試験・・・・・・

ストレートに聞けば、みんな解いてしまう!!

これじゃ~”ふるい”にかからない(泣)

そこで、作問者は”罠”を仕掛けます。

 

本質を見えにくくするために、”オブラート”につつむ、

もしくは、表現を、変えてくる・・・・・

 

そういった意味において、以下は、良問と言えます・・・・・

◆優秀なこの生徒も、(1)は何とか解けましたが、(2)は時間切れ・・・・

 

設問の表現に惑わされない!!

『あ~、罠だな!!・・・・・あえて、回りくどく、表現してるんだなぁ~』

このような気持ちで、問題と向き合う事!!

 

ここでも、やはり・・・

『正直者がバカをみる』ってことになってしまいます!!

 

大切なのは、ずる賢さしたたかさです!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

東京医科大学をめぐる、なんともやるせない事件が連日、報道されている。

 

私大医学部を目指すものにとっては、『東京医科大学』は、あこがれであり、高嶺の花。

 

国公立大学と私大医学部を比較するのも、無理があるのかもしれないが、

私の肌感覚からすると札医よりも、明らかに難易度は高い。

 

過去に、東京医科大学は不合格だったが、札医合格という生徒もいた。

札医合格者でも、半数は、不合格となるだろう・・・・

東京医科大学は、私立医学部のなかでも、難易度は相当高い。

 

私も、いまだ、東京医科大学に合格者を、輩出できてない。

 

私大医学部と裏口入学・・・・

 

私も、長く、大学受験業界に身を置くが、そのような噂は、過去に何度か耳にしたことは

あるが、噂は噂でしかない。

 

私の知る限り、そのようなことは、過去に一度も見聞きしてない。

 

過去に全国規模の医療系予備校で非常勤講師をしてた時もあるが、

その予備校でも、勿論、全面否定してた。

 

遠い過去の話はわからないが、

今となれば、システム上無理だし、絶対にあり得ない話だ。

 

ただし、補欠合格の時の”繰り上げ”に関しては、色々な大人の事情が絡むケースは、ない

とは言えない・・・・・とは言え、補欠でも”しっかりと合格する”という事実が大前提。

 

生徒には、終始一貫して、このように話しをしてきたし、

保護者の方にもこのように説明させてもらってきた。

 

実力養成会では、開設以来、私大医学部合格者は、のべ28人。

当然だか、全員が、自分の実力で勝ち取った合格だ。

中には、補欠合格の生徒もいたが、皆、正式な合格だ!!

 

 

今回の事件は、

今まで積み上げてきたものの根幹を揺るがすくらいのセンセーショナルな事件であり、

大学受験業界にも相当な衝撃を与えた。

 

この事件の本質は、

いわゆる“モンスターペアレント”の暴走が引き起こした事件であり、

これも親の『過保護』『過干渉』という見方もできるだろう・・・・

 

それよりも、何よりも、子供がかわいそうでならない。

子供のことを考えると胸が張り裂けそうになる。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

茨城県水戸市の英語塾の代表の方から多くのことを学ばせてもらいました。

ザックリ言うと次の3点です。

 

①大学受験を担当する講師は、ひたすら、勉強あるのみ。

大学受験に関して言えば、講師の力量がその塾のブランドになる。

 

②個人経営の塾(中学生、高校生問わず)は、代表者の思い描いた方向へ向かい、

その塾に集まる生徒、父兄もそのようになる。『類は友を呼ぶ』

 

③”安さ”ではなく、”高さ”を追及する!!

 

 

①について

大学受験は、年々変化している。過去の”貯金”だけの授業は、難関大学受験者には通用し

ない!! 知識、技術は常に上書きをかけていく!!・・・・・・私も全くの同感です。

 

ちなみに、この英語塾、県内一番手高、二番手高の生徒がメインです。

まぁ、札幌で言えは、生徒の大半が東西南北、旭丘って感じです。

筑波大学、茨城大学、千葉大学、埼玉大学、合格者多数輩出してるんです。

代表の方は、

実際に英語を指導されてるんです。

TOEIC・・・満点を2回達成されてます!!

英語の他に、ロシア語、ドイツ語、イタリア語、韓国語を自在に操ります。

これらは、40歳を超えてから、すべて独学だそうです。

すさまじい、向学心です。結局、この”向学心”が高校生に伝わるんです!!

優秀な高校生たちです・・・だから彼らも担当講師の向学心は、肌感覚で感じ取ります!!

しかも、彼らは、敏感です!!

 

勉強しない予備校講師は”さようなら”って感じですね!!

高校生の場合、今、”映像授業” も人気です。

それだけに”ライブ授業” の真価が問われてます。

 

 

 

②について

例えば、自分の塾は『100円ショップ』のようなもの・・・・

このように思っているとしましょう・・

『100円ショップ』・・・・”安い” “品揃え豊富”・・・・そんな意味合いでこう表現して

いると思ってください・・・100円ショップが、いいか、悪いかというのは、その人その

人の感覚。、私が、どうのこうの言えるものではありません。

 

自分の塾は、『100円ショップ』と思っているならば・・・・

その塾は、100円ショップ的な塾になっていく・・・・

すなわち、安さと品ぞろえだけ・・・・・そんな塾になる、生徒・父兄も安さと品

ぞろえしか求めなくなる・・・・というか、それ以外は求める塾でない・・・・

こう認識していく・・・・

要は、塾経営、塾運営においても、”類は友(生徒、父兄)を呼ぶ” !!

 

 

③要は、ブランディング・・・・・

極端な事を言えば・・・・・

1コマ10000円出しても、受けたい!!・・・

そういう授業を実践しろ!!

 

自分の授業に10000円の価値があるか?

価値を高めるために、勉強せ!!  読書をしなさい、人間力を高めなさい!!

 

いゃ~おっしゃる通りです!!

 

 

私と似たような考え方をする先生でした!!

とても、いい刺激になりました!!

 

合わせて、2020年のセンター後の“新大学入試制度度”についても、

とても有意義な意見交換させていただきました。

 

実は、私自身、最近、危機感を持って、相当量の読書をしてます。

 

理由は、いくつかあるんですが、その中の一つに、この2020年大学入試制度改革

というものががあります。

 

変わるのは、実は入試制度だけではありません。

学校教育そのものが大転換するんです。

 

入試制度が変わる!!・・・・こちらの方に目が行きがちですが、

実は、メインは、教育制度が大きく変わる!!・・・・大黒柱はここ!!

 

順番としては・・・・

①大学の教育が変わる

②高校の教育が変わる

③大学と高校の接点である入試制度が変わる

こういうことなんです。

 

まぁ、ザックリ言えば、

従来の『知識の習得』から『知識の活用』へと大きく方向転換するんです!!

AIの急速な普及に代表されるように、今後、大きく変化するであろう社会に

対応できる教育へシフトチェンジするんです!!

 

まぁ、この辺の部分については、後日改めて、書かせていただきます。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

なんと!!

アメリカの一流大学の講義も、ほとんどただ同然で見聞きできる世の中になってたんで

すね。・・・・・・お恥ずかしい話、最近知りました!!

一流の学者さんたちの論文も今では、見放題!!

 

勉強しようと思えば、世界中のあらゆる情報が手に入る時代。

 

しかし、

『知識ならインターネットからいくらでも得られるじゃないか、それで十分』

と考えるのは、ある意味危険。

 

無秩序に流されてくるインターネットの情報に振り回され

羅列的な情報を知識と勘違いして、自分は何でも知ってます!!

このように勘違いする人も出てくるだろう・・・・

 

知識、知性は、自分の中に取り込んで、初めて、生きてくるもの。

すべての、学問の基本が、読書にある!!

ある大学の先生が言ってた言葉。

最近、特に、そう思う。

 

自分の好きなジャンル

専門とするジャンル

得意なジャンル

これらばかりではなく、色々な領域のものを読むことにより

『全体を見る目』が養われる。

 

今後は、益々、この『全体を見れる目』が重要になってくるだろう。

 

そういった意味においては、読書ほど、現代人にとって、必要不可欠なものはないと言っ

ても過言ではないだろう・・・・

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。