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先週、高2のある生徒と進研模試の成績表を元に面談しました。

その生徒が開口一番・・・・・

 

合格可能性、偏差値は、現在の自分の”立ち位置”なんですよね!!

大切なのはGTZ(学習到達ゾーン)ですよね・・・・

 

私が、いつも言ってるので、この生徒に先に言われてしまいました(笑)

 

進研模試の成績表がとても素晴らしいのは、

実はこの『GTZ』の精度の高さにあります。

さらに、

他の予備校が実施する模試の成績表と比べ、明らかに異なる点があります。

まずは、『真っ先に取り組むべき科目、領域』が明確に示されてますね!!

 

ここですからね!!

 

 

そういった意味では、実力養成会の高2生は、しっかりと冷静に、成績表を細かく見て、

普段の勉強に生かそうとしてます!!・・・・・・・・素晴らしいです!!

 

東進模試も、進研模試のこの辺の部分を、いい意味で模倣しながら、独自の弱点診断シス

テムを構築しています!!・・・・・東進の成績表も素晴らしいと思ってます!!

 

さあ、改めて、確認です!!

 

偏差値は、今の自分の立ち位置を、全国標準で見たものであり、目安なだけ。

志望大学との”ギャップ”を数字で、客観的に把握する。

この”ギャップ”を埋めていくために『GTZ』に便乗しよう!!

 

 

それと・・・・・・改めて確認ですよ!!

生徒には、いつも、伝えてることですが、

例えば、東大、京大、一橋、国立医学部など、北大以上の難関大学の合格可能性につい

は、実情とは、少し異なります!!

本当の実力は『C判定』でも、

成績表では『B判定』というケースになったりすることも・・・・。

 

進研模試の、データーがおかしい・・・ということではありません。

天下のベネッセさんの出す数値です。正確だし信頼のおける数値ですからね!!

 

実は、・・・・・首都圏、関西圏の超進学高校・・・・・

東大や京大、国立医学部に何百人、何十人も合格してるような私立一貫高のほとんどは、

この進研模試を受けてないんです!!

こういった高校は、ほとんど『〇〇ハイレベル模試』を受けてます!!

札幌でも、ごく一部の中高一貫校が受験してます。

 

ですから、東大、京大、国立医学部などの超難関大学を目指している生徒は、

こういったこともアタマのスミに置いておくこと!!

 

自分なりに頑張ってる・・・・』という自分基準は、もう捨ててますね?

合格者基準ですからね・・・・

 

 

ちなみに・・・・ちょっとしたトピックスを・・・

今回の進研模試ですが・・・・

札幌南高の高2平均点は、全国の公立(国立、私立は除いて)高校の中で、全国3位でした!!

3科目総合偏差値72でも、校内偏差値でみると、55を切ってます・・・・・・

ところで、札幌南高校のセンターの平均点ですが・・・・

2年前ですが、全国の公立高校で全国1位になってます。

当時の、札幌南高の進路通信にも大々的にアナウンスメントされてました!!

 

ちなみに今回の公立高校の全国1位は、愛知の旭丘高校、第2位は、神戸高校でし

た・・・第3位が札幌南ということです・・・

 

札幌のいわゆるトップ5の公立高校は、全国ベスト100の中に余裕ではいってました!!

尚、私立のデーターは入手できてません・・・・・・

 

次に、高1に関しての情報です。

札幌南高校、今回の進研模試の学校平均は全国7位

札幌西高校は全国50位です。

これは、公立のみではなく、今回の全国の学校順位です。

学校の先生が言っていた!!・・・・という情報でした。

 

このように、札幌圏内の公立、私立高校の水準は、全国的に見ても、

上位に食い込んでいます!!

ただ、残念なことに、圧倒的に出来ない生徒たちが地方に大多数いる!!

というのが、北海道の高校生の学力事情でした・・・

 

まあ、自分の今いる位置には満足せず、

常に上を目指していこう・・・・ってことです。

 

上には、上があるんです!!

 

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

自由の女神像・・・・The Statue of Liberty・・・・と言えば・・・・

 

そうですね・・・DUOの”セクション1″にある、これです!!

この基本例文によって、『見る』を英語で表現するには、

ガン見、ちら見、などなど、”視線の強さ”とか見る本人の意識の違いによって、いろいろ

な表現がある!!・・・・・・こんなことを学びました!!

さて、この自由の女神像ですが・・・・

この像の台座の記念盤に、とても興味深いものがあります・・・・これです!!

またしても、『直角定規とコンパス』・・・・なんでだろう?

 

 

下の絵は、アメリカ初代大統領ジョージワシントンを描いたものです。

お気づきになりましたね?

エプロンに描かれている図柄・・・・

アメリカ初代大統領ですよ・・・・・・・なんでだろう?

 

ちなみに、2012年ロンドンオリンピックの開会セレモニーがこれ!!

不死鳥がよみがえるという・・・・話題になったあれですよ!!

ここでも、また・・・・直角定規とコンパスが・・・・・なんでだろう?

 

 

実は・・・・・

以前のブログで書かせてもらいました、ジョン万次郎の銅像

左手の三角定規とコンパス

◆長崎グラバー邸の石柱

『自由の女神像』

『ジョージワシントン』

『ロンドンオリンピック』

『ジョン万次郎』

『長崎グラバー邸』

これらは、偶然ではありません!!

全部、一本の糸で結ばれてるんです!!

実に、驚きです!!

 

詳細については、まだ、勉強中です・・・・

色々な説があるので、それぞれの立場にたって、私なりに検証してるところです・・・・

今は、この本を読んで、勉強しています!!

 

私は、生徒へ日本史も指導させてもらっています!!

現在2名の生徒の日本史を担当させてもらってます。

ですから、受験日本史は、毎日勉強しています!!

 

以前のブログでも書かせてもらったことですが・・・・・

“表”に出てこない・・・・すなわちに教科書に載らないというか、

載せることの出来ない”史実”も数多くある!!・・・・

このような事も毎日の勉強で、学ばせてもらいました・・・・・・

 

いわゆるバラエティー番組で紹介される”都市伝説”的なネタ・・・・・

こういった”ネタ”の中には、まぎれもない事実も存在します!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会は、高校生、浪人生中心の完全個別の大学受験指導です。

とはいえ、中学生にも数名通ってもらってます。

 

 

さて、中学生指導をメインとする塾・・・・

札幌市内には、大手の進学塾、もしくは、地域に密着した個人塾・・・・・

実に数多くの塾があります!!

 

大手さんには、大手さんなりのスケールメリットを生かした指導がありますし、

個人塾には、それぞれの強み、メリットを生かした指導がなされてます。

 

指導方法もそれぞれ様々だと思います。

最近は、タブレットを使用した指導もあるんですね・・・・・

我が家の愚息もそうでした・・・・・

 

さて・・・・

大量のプリントを渡され、ただひたすら解く!!

くる日もくる日もプリント!!・・・・・・このようなスタイルの塾もあるでしょう。

『量をこなす』⇒『否が応でも力がつく』

 

とても、わかりやすい図式ですし、確実に成績アップします!!

 

第一志望校の〇〇高校には、届かなかったけど、この指導のおかげで合格できた!!

このような生徒たちも数知れず・・・・・・きっとそうだと思います。

 

 

塾の先生たちは、自分たちの教え子をとにかく、第一志望校に合格させるため、

大手塾、個人塾問わず、毎日、必死で指導されていると思います。

昼は、教材研究、そして夕方から指導・・・・・

まさに昼夜問わずのフル稼働だと思います。

このような塾の先生たちの献身的な活動により、

大手、個人を問わず、塾のおかげで合格できた!!

こういった生徒が、全体の9割以上ではないでしょうか?

現に、私の長女も長男もそうでした!!

 

 

さて、実力養成会は高校生がメインです!!

例えば、中学生時代に、徹底したプリント学習で、鍛え上げられ、見事第一志望校に晴れ

て合格した生徒たちも多数在籍してます・・・・・・・

しかしその一方で

中学時代は、塾から、大量のプリントを配られ、ただひたすら解くのみ!!

高校入学したとたん

・・・・プリントはもう渡してもらえない?・・・・・何をやればいいの?

そうこうしてるうちに・・・・・

学校の数学が、まったくわからなくなってしまった・・・・(泣)

何をどうやってやればいいのか?・・・・・

まったく手がつけられない・・・・・・・

このような、状況に陥ってる生徒たちがいるのも事実です。

 

私は、このような生徒を『糸の切れた凧状態』と言ってます・・・・

 

 

勘違いしないでいただきたいのは、

プリント学習がダメ・・・・ということではありません!!

高校合格のためには、必要なトレーニングだったのです!!

 

プリント学習は、確実に成績をアップさせてくれるシステムです。これは事実です。

 

その一方で、高校入学後、生徒がこのような状況になってしまうという危険性も

はらんでます。

 

目の前のプリントをただひたすら解き続ける・・・・・・

皮肉なことに、この姿勢が、いつしか、生徒を『受け身』にさせ、

与えられたものをやる!!  ⇒  与えられなければやれない!!

このような、図式になってしまう“かも”・・・・です。

 

とはいえ、高校入学後の話は、いったん横に置いておいて、

まずは、第一志望高校合格!!

というのが、実情だと思います・・・・・

 

 

なんとも、もどかしく、やるせない話です・・・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

近所の古本屋さんで、100円でゲットした本ですが・・・・

いや~100円以上の価値はありまくりでした!!

本当に、ありがたいことに、私の周りには、『できる人たち』が数多くいます。

この本を読んで、驚くくらい、当てはまるんです!!

これには、ビックリでした!!

 

その人、その人の『口ぐせ』は・・・・・・

『意識』だったり『行動パターン』『思考パターン』の裏返しなんですね・・・・・

 

 

実は、この本を読んでいて、“ハッ”と考えさせられる部分がありました。

それで、以前読んだことのある、この本を再度読み直しました・・・・・

やっぱり!!・・・・・・

 

この二人の著者は、それぞれ、まったく異なる立ち位置です。

1人は、経営コンサルタント、そしてもう一人は心療内科医、精神内科医、心理学者。

しかし、全く同じことを言ってるんです!!

 

まぁ、ひらたく言うと・・・・・

部下をやる気にさせ、実績をあけてる部長さんと、

そうでない部長さんの部下に対する言い方、指示の仕方の決定的な違いなんです!!

 

これは、我々講師が生徒へ出す指示の仕方と全く同じなんです・・・・・

私が、常に意識している部分です。

よくぞ、言ってくれた!!・・・・って感じで読んでました!!

 

 

“口ぐせ”だけで、人間を分析するのは、ナンセンス!!

という感覚でいましたが、今は、かなり変わりました・・・・・

今回もまた、色々と勉強させてもらいました!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

来月、ある私大のAO入試を受験する生徒です!!

実力養成会では、私大AO入試にも、真剣に取り組んでます。

担当は、棚橋講師(未来教育サポート代表・北大非常勤講師)

面接、小論文指導のスペシャリストです!!

面接指導のヒトコマです!!

Rちゃんのお母様・・・・・このような形で指導が行われました!!

◆指導後のRちゃんのコメントです!!

『面接指導』というと・・・・・

こう聞かれたら、こう返す・・・というようなマニュアル的な問答の練習を

イメージする方が多いです・・・・・

実力養成会の面接・小論文指導は、全く異なります!!

 

生徒本人の中に、しっかりとしたロジックを作り上げていきます!!

 

ですから、どんなことを聞かれても、生徒の中に明確なロジックができてるから、

しっかりと自分の言葉で、答えられるようになります!!

 

さらには・・・・・

面接官は、何を意図して質問するのか?

その質問を通して、生徒の何を見ようとしているのか?

この部分も明確にしていきます・・・・

 

それと、AO入試を受験する生徒に共通して、徹底していること・・・

それは、何故、〇〇大学の△△学部なのか?  ここが一番の”肝”になります!!

具体例で説明します。

旭川医科大学のAO入試を受験する生徒であれば・・・・・

何故、旭医なのか?

医師を目指しているならば、札医でも北医でも医師になれる。

なぜ、旭医なのか?

旭医でなければならない理由は?

何はともあれ、ここがスタートとなります!!

この部分を明確にするため、生徒は、大学のパンフレット、募集要項等を食い入るように

改めて見直します。大学が求める学生像について改めて考えなおします・・・・・・

大学のホームページを隅から隅まで見るでしょう・・・・

そういった活動を通して、旭医が実践している”地域医療”についての理解が深まるでしょ

う、あるいは、”エンド・オブ・ライフ・ケア”について真剣に考えるようになるでしょう

生徒は、旭医に関する知識、情報を自分の手で獲得していきます!!・・・・・・

そして、旭医でなければならない理由が、本人の中に、明確な”軸”となっていきます!!

こういったことは、人から教えられることではありません!!

自らの手で獲得しなければならないことです!!

なぜならば、自分の目指す大学です!!

自分の将来に直結することです!!

 

このような活動を通して、どんな質問に対しても、どのような聞かれ方をしても、自分の

言葉で説得力をもって、発言できるようになっていきます!!

 

ご存知のように、

私大に限らず、国公立も年々、推薦入試枠、AO入試枠を広げてます!!

私大については、全体の4割が推薦・AO入試枠です!!

国公立は、全体の3割です!!

 

面接・小論文・・・・・・当然、しっかりとした対策を講じなければなりません。

甘く見てると、足元をすくわれます!!

 

 

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。