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ある学習塾のチラシに

 

『やれば、絶対に出来る!!』

 

と大々的に書かれてました。本当でしょうか?

(あげ足取りってことではありません)

 

 

やれば、出来ることもある。でも、出来ないことの方が多い。

これが、私の今までの経験則です。

 

私的には・・・・・・・

やれば、成長できる。

成長する中で、やれることを一つ一つ増やしていこう!!

 

これが、地に足をつけた表現。

 

 

『やれば絶対に出来る』なんて、簡単に言うべき言葉じゃない!!

私は、そう思ってます・・・・・・・

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

来週、12日(月)から、国立後期試験が実施されます。

後期試験に向かう皆さんは、まさに、”背水の陣”。

 

ところで、世の中には、受験したくても受験できない・・・・・・

そういう人たちがたくさんいることを知ってましたか?

 

特に、最近は、経済的事情で大学へ進学したくても出来ない・・・・

このような人たちがたくさんいる中で、受験できること自体、とてもありがたいことで

す。もっと言えば、受験できること自体が贅沢なことなんです。

 

考えてみてください!!

大学受験しなければ生きていけないってことではありません。

すべての人にとって大学受験が必要ってことでもありません。

 

そんな中で、大学受験に挑戦できる!!

 

それは、皆さんのご両親のおかげです。

 

ご両親への感謝をしっかりと胸に刻み込み、

ラストチャンスの後期試験に向け

真正面から全力勝負で挑んでください。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

テレビの解答速報で、合格ボーダーが発表されました。

 

これは、あくまでも『目安』です!!

 

昨日、北海道学力コンクール事務局が、合格最低点を発表しました。

数字としては、こちらの方が、圧倒的に信憑性があります。

 

例えば・・・・・

札幌西高校を例にとりもしょう・・・・・

テレビでは『Aで、230。Bで、240』

道コン事務局では『Aで211。Bで225』

 

このように、かなり大きな開きがあります。

 

それだけ、今年の公立高校入試は、例年になく、難しく、

受験生にとっては点数の取りにくい入試でした。

 

詳細は、北海道学力コンクールのHPで確認してみてください。

 

 

ちなみに・・・・・・我が家の愚息も受験しました。

もう、かなり前の話ですが、私も、この入試解答速報の解説でテレビに出演させてもらっ

たことがあります。

テレビの舞台裏では、時間のない中で、様々な予想をします。

入試ボーダーもそうです。

『予想する側(大手進学塾)』は、例年のデーターを元に、慎重に予想します。

特に、今年の入試に関しては、道コン事務局が出した数字と大きなギャップが生じてま

す。それだけに、今年は、大手進学塾が予想した以上に、現実は、生徒が点数がとれて

かったということです・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2018
3/9

数字の『1』の持つ意味

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数字の『1』。

まあ、ザックり言えば、最も小さい数・・・・

 

しかし、この『1』を ”最大の数である” と唱えた数学者であり教育学者がいるんで

す。ドイツ人のシュタイナー先生という方です。

 

シュタイナー先生が『1』が最大の数であるってことの例を次のように述べてます。

『地球は1つしかない』

『太陽は1つしかない』

『皆さん自身は1人のかけがえのない存在』

 

 

『1』は最小の数(厳密に言えば最小の自然数)かもしれないけど、人間の生活、社会の中

では、最も大切な存在を象徴している!!・・・・・このように主張されてます。

 

さらに、シュタイナー先生は、こんなこともおっしゃってます。

『思いやりの心は、まず自分自身に向けなさい』

『数字の”1″としての自分自身の存在意義です。自分を大切にできない人間にどうして

の人を大切にできるんでしょうか?』

 

いやぁ・・・・・・そう考えるか・・・・・納得ですね!!

 

 

毎日の生活や暮らしの中で、自分の良さとは?   自分の可能性とは?

このように自分を絶えず見つめ直しなさいって事なんでしょうね。

 

そこから自己理解が深まり、自分と同じように懸命に生きているかけがえのない他の人

の存在と自分を思いやるのと同じような心で他の人を気遣う。

 

こういった、『真の思いやり』の気持ちが芽生えてくるんだよ!!

このような事をおっしゃってるんでしょうね・・・・・・

 

 

さすが、数学者であり、教育学者です!!

 

 

私も、一応、数学と教育学の専門教育を受けたんですが・・・・・

 

全然足元にも及びません(泣)っていうか、比べること自体無理な話でしたね(笑)

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

合格した者とそうでなかった者・・・・・・・・

とても残酷な光景を目の当たりにする。

 

合格と不合格・・・・・・

単なる一つの結果がそうだってこと。

合格した人に対しては、『おめでとう』

そうでなかった人に対しては、『お疲れ様』

 

合格した人にも、そうでなかった人にも、

いつものように、明日はまた来ます・・・・・

 

 

 

あのレスリングの吉田沙保里選手がこう言ってました・・・・

 

私は、勝ち続けることで成長したんじゃありません。

負けて強くなったんです!!

 

 

 

挫折を味わう・・・・・・・

どん底を見る・・・・・・・

本当に、しんどいと思う。

しかし、君たちの今後の人生を考えたら、絶対に大きな財産になるのさ!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。