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今日は、浪人生の話です。

 

予備校の授業についていくだけで、一杯一杯・・・・・

 

こういう浪人生も少なくありません。

 

授業中は、ノートを取るのに必死。

授業後にそのノートを見ながら授業の復習、というか授業の内容を理解するので精一杯。

 

生徒本人の学力レベルと授業のレベルが合っていないためにこのような悩ましい状況にな

ってしまいます。

 

毎日がこの繰り返し・・・・・・・。

勉強もいつしか、予備校の授業ノートをなめまわすように、字づらの理解だけで終ってし

まっている・・・・・

 

 

市内にいくつかの大手の予備校があります。

しっかりとした講師、テキスト、カリキュラム、そして設備・・・・・

毎日、熱のこもった授業が展開されている事でしょう。

 

予備校の授業だとか、テキストがどうのこうの・・・・ということではありません。

 

本人の学力レベルと予備校の授業レベルが合っているか?・・・・・

本人の学力レベルと授業で扱う問題のレベルが合ってるか?・・・・・

 

お子さんは、大丈夫でしょうか?

 

マーク模試、記述模試の結果は、どうでしょうか?

 

今のままで、先行き、希望が持てるでしょうか?

 

 

 

もし、お子さんが予備校に通っていて、上記のような状況になっているとしたら、

夏の前に、クラス変更を考えるべきです!!

 

 

本人は、医学部志望・・・・・・だから『医学部コース』

あるいは、本人が難関国公立理系志望・・・だから『ハイレベル数学』を受講

気持ちは、分かります・・・・・・

自分の目指すレベルは、最終到達点であって、現状の立ち位置をしっかりと『数字』で

把握しなければなりません!!

 

かなり、無理して、背伸びをしてませんか?

 

 

ここ数日、一般の保護者の方から、「予備校の授業についていけない・・・・・」

「予備校の授業の復習だけで一杯一杯で自分の勉強が何も出来てない・・・・・」

このようにご心配されているお母様からの相談が相次ぎました・・・・・・・

 

 

大手予備校では、授業は、大きな教室にたくさんの生徒を詰め込んで行われます。

多種多様な生徒を相手にします。

だからこそ、ライバル意識だとか、いい刺激・影響が本人の背中を押してくれます。

その一方で、

生徒一人一人の学力や個性は無視して授業が行われます。

そういう環境で力をつけようと思ったら、受け身で参加しては意味がありません。

受講する生徒自身が『自分の力はどれくらいなのか?』

『自分には、どういう学力が必要で今、優先して何をしなくてはならないか?』

ということを主体的に把握しておかなければなりません。

 

予備校は、生徒一人一人に対して、このようなことは分析してくれません。

 

少なくとも、授業ノートとにらめっこしながら、その日の復習で一杯一杯になっていると

いうのであれば、明らかなミスマッチと言えるでしょう・・・・・

 

『合格』のためには、身の丈に合ったレベルの勉強です!!

いつも、いつも、同じことを書いてますが、基礎・基本です。

予備校の授業ノートとにらめっこしていても、時間は過ぎていくばかりです。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

実は、私は、物理も普通に指導させてもらってます!!

ちなみに・・・高1生、物理基礎の指導です!!・・・・・

 

物理というと、公式に則って、立式し、ルートだとかが出まくりで、複雑な計算ばかりの

難しそうな科目・・・・・・・

こう思っている生徒も少なくないと思います!!

 

物理の本質は、公式や計算とは無関係です!!

 

まさに、物理とは”イメージ”です!!

イメージが全てと言っても過言ではありません!!

 

 

この日は、”熱量保存の法則”でした・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

ドイツ・・メキシコに0-1で敗れる・・・・

ドイツが負けた~(泣)

 

以下、試合直後の『なりきりレーブ監督』のコメントです・・・・・・

まず、メキシコのチームの皆さん、スタッフの皆さん、そしてメキシコ全国民の皆さん。

この勝利は、波乱ではありません。

メキシコは強かったです。

 

チーム戦術をしっかりと理解するアタマ、

チーム戦術を具現化するフィジカル、

そして、それをパーフェクトに実行するメンタリティー。

すべての面において、我々は負けたということです。

 

勝ったチームが強いということです。

 

心から、『おめでとう』と言わせてください。

 

今日の、この敗戦が、我々にとって価値あるものとしなくてはなりません。

次の試合に向けて、最善の準備をするだけです。

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

鮮やかな紫色に目が釘付けになったんです!!

私の大好きなラベンダーをほうふつさせる、鮮やかな『紫色のネクタイ!!』

 

そうなんです!!

このネクタイをつけているヒトは、ある営業の方。

 

『以前、今野代表はラベンダーがお好きとおっしゃってたので・・・・』

 

 

なぁ~るほど・・・そうきたか!?・・・感動!!

 

 

『ボクは、クライアントさんのお人柄、業種によって服装を変えるんですょ(笑)』

 

相手を慎重に観察して、相手の好みを考えて立ち振る舞うって事なんですね。

 

まさしく、この方の仕事の流儀です。

なんか、格好いいと思いました。

 

いや~、気持ちいいくらいに『一本』とられました。

本当に、勉強させてもらいました。

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

国公立大学に限らず、私立大学でもAO入試、推薦入試の枠をドンドン増やしてます!!

これは、全国的な傾向です。

 

早稲田大学鎌田総長は・・・・・

『一般入試とAO・推薦入試の比率を逆転させる!!』と豪語しています。

 

慶応大学も・・・・・

早稲田大学と同じような方針を打ち出してます。

その一環として、2012年度からセンター利用入試を廃止しました。

 

京都大学の『特色入試』にしても、然り。

 

各大学のコメントに共通しているのが『多様な学生を取りたい』

『個性ある学生を取りたい』です!!

 

『偏差値が高いから・・・』というのは、既に門前払いとなる時代に突入してるって事で

しょう・・・・

 

昨日の、実力養成会通信の中で書かせていただきましたが

『人と同じであることより、人と違うことが重視される』という事なんです!!

 

20世紀は、高度経済成長期から大量生産、大量消費のもと、人と同じであることが重視

される時代でした。

 

学校教育でも、人と同じことを考え、同じことをするのが美徳とされてきました。

 

このように教育されてきた学生に『変革』だとか『イノベーション』だとか『ダイバー

ティー(多様性)』というキーワードを与えても、

それは、青天の霹靂ってもんでしょう・・・・

 

非常に目覚ましいテクノロジーの進展、AI(人工知能)の発展によって、私たちの生活は加

速度的に変化しています。

 

今後10~20年で産業構造自体も変わるのでは?・・・・とも予想されます。

 

ということは、人がこれまで行ってきた作業や仕事、その中でも誰でも出来るような作業

や仕事は、テクノロジーに取って代わられる可能性が高いということです。

 

そうなると、人間の能力とは、『誰にでも出来る能力』ではなく、『あなたにしかでき

い能力』にフォーカスされていくのでしょう。

もし、誰にでも出来る能力しか持ち合わせてないと、『別にあなたでなくてもいいです

よ、他に変わりはたくさんいますしね・・・・・』と言われかねません。

 

『あなたにしかできない』・・これこそが『個性』ということなんでしょう。

 

 

まぁ・・・・・いずれせよ・・・・大学受験地図は、大きく変わっている!!・・・・

これは、紛れもない事実です。

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。