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間違いは、誰にでもあるんです!!

 

だ・か・ら・・・・・

完璧を目指さない事!!

 

 

中には、難問も出題されるでしょう!!

そんなのは、ほとんどのヒトが間違うんですよ!!

 

絶対に落としちゃいけない問題をしっかりと獲る!!

 

基礎基本に忠実に!!

 

それと・・・・

大問の後半部分に、ヘビーな設問が割と多いですね!!

ヘビーな割に配点は、そんな差はありません!!

 

ハートは熱く、アタマはクールに!!

 

みんなをいつも応援してます。

 

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今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

ある生徒の演習ノートです。

 

『伸びる生徒』の典型的なノートです!!

 

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そりゃ~35年もこの仕事してたら、一瞬にして分かるもんなんです!!

 

①ひとつひとつの作業手順を確実に丁寧に実行している。

②『図』や『表』を多用している。

③『答え』ありきの計算でなく、『答えまでのプロセス』が主役。

(『答えまでのプロセス』・・・・・”こいつ”が【定石】ってやつなんです)

 

 

字の上手、下手は個人差がありますし、それは大した問題ではありません。

丁寧か丁寧でないか?・・・・これこそ、問題と向き合う本人の姿勢の現れです。

 

私は、このような視点で、生徒の演習ノートを見ています。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『頑張ってるんだけど、伸びない・・・・』

本当に、悩ましく、もどかしいことです・・・・

 

色々な原因が考えられますが、

ここで、一つの具体例を紹介しましょう・・・・

 

昨日のブログ、【失敗する受験生に共通する5つの大原則】にも挙げられていた

『頑として、自分の考えを曲げない』という部分についてです。

このことは、裏を返すと、常に自分の信念を持ち続ける、一本筋の通った人!!

プラスの見方もできます!!

 

しかし、大学受験では、大きくマイナスに作用します。

 

将棋や囲碁の世界に【定石】というものがあるように、数学の世界でも【定石】というも

のがあります。

この【定石】を無視して、自分の考え、自分の思い込みだけで、ごり押しで解く生徒を

時折見かけます。

 

本人は、一生懸命なんです。

一心不乱に問題を解いてるんです。

 

しかし、『行き当たりばったり』の解法なんです。

解法に、一貫性がないんです。

 

【定石】というより、自分は、こう考えたので、こうだと思った・・・・・・

 

彼の考えは、否定しませんし、ある意味独創的。

とてもユニークな発想のできる、柔軟性に富んだ思考回路の持ち主。

 

しかし、数学の問題を解く。

数学で高得点を達成する・・・・このような視点でみると、

これが、伸びない原因そのものなんです。

 

 

スキーに例えましょう。

インストラクターが、自ら見本を見せながら、手とり、足とり、指導しても、いざ、自分

で滑るとなると、従来の悪い癖のまま、滑ってしまう・・・・・

 

こんな感じです・・・・・・

 

なんとも、もどかしいのですが、自分の ”殻” の中ででしか、勝負出来ないんです。

 

大切なことは・・・・・

とりあえず、自分の発想は、横に置く。

【定石】を自分の中にストックしていく。

【定石】にのっとって、問題を演習する・・・・・・

 

自分の中に、いかに【定石】をストックしていくか?

そして、その【定石】をいかに使い回せるか?

 

ここなんです・・・・・

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

筆者(河合塾進学アドバイザー)が過去30年近くの経験から

『失敗する受験生』に共通している部分を述べてます。

今さら?・・・・・って感じもしますが

私も、全くの同感です。

 

参考にしてみて下さい。

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失敗する受験生に共通する5つの大原則

 

 

◆失敗を必要以上に恐れて、挑戦しない ←『失敗』から多くのことを学ぶんです!!

◆自分の学力が客観的にわかってない←自分の現状と志望校のギャップを冷静に把握!! 

◆いつも時間に追われ、流されている ←『優先順位』が見えてない!!

◆あれこれと手をつけて、どれも中途半端   ←『これっ』という一冊を徹底やる!!

◆自分の考えを頑として曲げない  ←結局『素直な生徒』がどんどん伸びていく

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

高3になると、どのような科目を取得するか?

 

『科目履修届』の提出が冬休み明けにありますね。

 

それに伴い、『文転』するか?・・・・・・・・

色々と悩むところでしょう・・・・・・・・・

 

実際に、この相談は3件いただき、そのために3者面談もさせていただきました。

 

最終的には、『自分の決断』です。

 

先生は、その決断のための、判断材料を提供させてもらう・・・・・

こんな感じです。

 

ちなみに、つい最近、中央大学法学部法学科に指定校推薦で合格した生徒は、『理系』の

生徒です。

 

まあ、究極の『文転』と言えるでしょう・・・・・・・

 

それぞれの生徒に、それそれの『受験戦略』があります。

 

学校の先生、ご両親、そして実力養成会の先生たちから、色々とアドバイスをもらって、

最後は、自分で決断です。

 

その決断が、正解であることを、君たちがこれからの1年で立証していくんてす。

 

自分の決断を信頼しましょう!!

自分を信頼しましょう!!

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございくした。