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2018
3/4

『残り姿』

ブログ

◆実力養成会の玄関の様子です。

 

中にいる人数に比べて、『圧倒的に玄関が狭い』という悩ましい現状からなんですが、

いつも、このように靴が整然ときれいに並べられてます。

誰がした?ってことではなしに・・・・・・気付けばいつもこんな感じ・・・・・。

実は、私が、徹底してそうさせたってわけではないのです。

 

さて・・・・・

『残り姿』って言葉、聞いたことありますか?

 

『残り姿』って言葉は、聞き慣れないですよね。

 

 

この言葉は、よく、こんな感じで使われたりします。

『性格の美しい人は残り姿にあらわれる』

 

人の心や性格などは目に見えませんが、その人の”立ち振る舞い”

を見れば、おおよそ、見当はつくでしょう・・・・・・・

 

この『残り姿』の分り易い例として、

『脱いだ靴をきれいにそろえる』ってのがあります。

乱雑に履き散らかされている靴よりも、整然と並べられた靴の方がはるかに美しいのは一

目瞭然です。

 

そして、見た目だけじゃなく、そこには、それを見た人、そこを使おうとしている人への

『無言のメッセージ』も込められています。

見る人を不快にさせない、次の人が使いやすく・・・・という心遣いともいえるんではな

いでしょうか。

 

実力養成会の生徒たちは・・・・普通に、当たり前のように、靴を揃える・・・・・・

靴を揃えるという生徒たちの立ち振る舞いが、彼らの

『心の美しさ』をあらわしてるんではないでしょうか?

 

 

『そだね!!』

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会のホームページを開設したのが、2015年4月30日です。

今日のこの『実力養成会通信』が第700号。

 

『ブログ』が開設以来、投稿件数が1180です。

 

 

実力養成会通信とブログの投稿件数を合計すると、実に1880件にもなります。

 

これをホームページ開設日からの『日数』で割って、一日約1.8件。

 

↧ 記念すべき、実力養成会通信第1号です!!

2015年4月30日から今日まで、

一日平均して『1.8件』を更新させてもらってきたことになります。

自分としては、不思議と『大変だった』とか『しんどかった』なんて全然思ってません。

 

実力養成会を知ってもらいたい!!

私の『人となり』を知ってもらいたい!!

そして、同業他社さんに対して『(毎日更新を)マネできるんだったら、マネしてごら

ん、”本気”とは、こういう事を言うんだよ!!』というメッセージとして・・・・・

 

こんな思いで、毎日、毎日、更新させてもらってきました・・・・・・・

 

今では、新規のお問い合わせのほとんどが、

『ホームページのブログを見て・・・・・』というものです。

とても有り難いことです。

さらには、

『先生のブログに共鳴しました』

『先生のブログに勇気をもらいました』

『先生のブログを拝見し、教えてもらうならこんな先生しかいないと思ってました』

 

このような声をいただくんです。

 

このような声をいただくからこそ、余計に毎日、更新しよう!!  と思うんです。

 

このような、声が私の背中を押してくれるんです。

 

 

毎日の『更新』は、その日の朝にさせてもらってます。

『下書き』機能を活用しながら、思ったこと、感じたことなど書いては”保存”って感じで

やらせてもらってます。

 

このように毎日更新しているからか・・・・・

例えば『札幌 予備校 個別指導』で検索すると1ページ目に出てきます。

『札幌 個別指導』でも3ページ目に出てきます。

 

たくさんの方々に見ていただいてるんだなぁ~って実感します。

 

 

継続は、力なり!!

 

 

ただ、ただ、そう思うばかりです!!

 

チリも積もれば、クロード チアリ(?) ではなく、

 

 

チリも積もれば山になるんです!!

 

 

お問い合わせの電話、メールを頂くたびに実感してます。

これからも、800号、900号、1000号と目指していきます!!

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

先日、ある私立高校の先生が、実力養成会にいらっしゃいました。

あえて、学校名は、伏せさせていただきます。

 

 

その先生は、実力養成会のことを

 

『知る人ぞ知る”通”の塾』

 

と表現して下さってました。

 

この先生が、いらっしゃったとき、ちょうど、この先生の高校の生徒を指導している時で

したので、私も、生徒もビックリ!!

 

 

某私立高校でも、先生たちの間で、実力養成会は、いい意味で有名のようです。

 

 

日々の活動、実績が生徒を通して、私立高校の先生たちの目に留まり、かつ評価され、

素直に嬉しいです。

 

ブログも、しっかりとご覧いただいてるようでした!!

改めて『変な事は書けない(笑)』って身の引き締まる思いをしました。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『いっつも計算ミスをする』ではなく『計算ミスをする時がある

 

『いっつも計算ミスをする』と言ってしまえば、

やはり生徒は、『あきらめ』『決めつけ』にかかります。

その結果、いつも自分は計算ミスばっかりって潜在意識の中に刷り込まれていきます。

 

ですから、『計算ミスをする時がある』って言うんです!!

そして、生徒にどんな時に計算ミスをしたかを客観的に考えさせるんです。

(画像は、本文の内容と関係ありません)

 

 

生徒は、間違いをすべて『計算ミス』のせいにしてしまいがちです。

その『思い込み』から解放してあげるんです。

すると・・・実は、計算ミスをするのは、ほんのときたまで、いつもは、結構『イケてい

る』ってことに気付かせてあげるんです。

 

生徒は、自分の『弱点=欠点』だと思い込むと、失敗とかミスを何でもかんでも、欠点の

せいにしがちです。その結果、その欠点がどんどん大きくなってしまい、自分でもそれが

嫌でたまらなくなってしまい、手の打ちようがなくなってしまいます・・・・

具体例として・・・・

『自分は、暗記が苦手なんで、DUOの基本例文は覚えられないっす』

ってなるんです。

 

受験に絶対必要な『暗記』に対して背を向ける・・・・・・・

これって、『受験という名の試練』に背を向けることです。

『努力』に対して背を向けることになります。

一度、背を向けるクセがつくと大変です・・・・・

最後は、人生そのものに背を向ける・・・・こんな事にもなりかねません。

 

これは・・・・この生徒をそうさせた『周り』の責任です。

 

だ・か・ら、こうならないためにも・・・・・

 

講師の言い方(表現)は、生徒にとっては、とっても大切なんです。

 

講師の言い方ひとつで、生徒は救われるんです!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

あの本田宗一朗さん(ホンダの創始者) が彼の”自叙伝”の中で

こんな事を言ってました・・・・・・・

私が子供のころ、生きてるメダカを飲み込めば泳げるようになると教えてくれた人がい

ました。それを信じた私は “泳げるようになりたい一心”で、小川に入って、泳いでる

ダカをすくっては飲み、飲んではすくって、手足をバタバタさせてました。

でも、いっこうに泳げるようにはなりませんでした。

そこで、メダカでは、”小さすぎて力不足かも?”と思って今度は、ザルを使って大きな

魚をすくっては飲み込みました。

胃の中でゴソゴソ動く魚を感じながら手足をバタバタさせているうちに少し泳げるよう

になりました。

この繰り返しをしているうちに、いつの間にか泳げるようになりました。

 

 

本田さんが泳げるようになったのは、勿論、飲み込んだ魚のせいではなく、毎日一生懸命

に練習したからです。

 

そして、それを支えたのが『泳げるようになりたい』という一念。

すなわち、『強い意志の力』に他なりません。

 

 

本田宗一郎さんのこの話は、物事が出来るようになる源は、いつの時代も『強靭な意志の

力』であることを教えてくれてると思うんです・・・・・・

 

 

3月に入り、大変、有り難いことに、新年度の会員が続々入会してくれてます。

 

(この春、札幌旭丘高校に推薦合格したT君です。もう既に高校数学の指導してます)

 

生徒たちをお預かりさせていただく側として、

お預かりした生徒たちが、将来力強く生きていく力を身につけるには、

『出来るようになりたい』

『こんなふうになりたい』

『〇〇大学に合格したい』

という意志を持ち、その意志を表に出し、『真剣』に取り組むことです。

 

本気で取り組む生徒たちを、実力養成会の講師みんなで、見守り、励まし、時には手

を差し伸べながら、様々なことにチャレンジさせていきます!!

(実力養成会では、このような三者面談を積極的に実施しています)

 

 

今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。