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- 2025/9/15
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ニュース・ブログ
私が以前、お会いさせてもらったことのある
セラピストの『石井裕之さん』の著書 “心のブレーキの外し方”
この本に『潜在意識の現状維持メカニズム』について、とてもわかりやすく、丁寧に、
書かれてます。
それによると・・・・・
生徒は、自分を変えて新しいことを始めようとしているのに生徒自身の潜在意識が
『別に、今のままでいいじゃん』
『そんな無理しなくてもいいじゃん』
などと最初の一歩にブレーキをかけるというのです。
こうした『潜在意識の現状維持メカニズム』が『心のブレーキ』となって生徒たちは、
なかなか理想を現実化できないと主張されてます。
『潜在意識』が勝手に現状を維持しようとして
『今のままでいいのさ、変わらない方がいいのさ』と働きかけるのです。
これは、生徒が悪いわけでもなく、能力がないわけでもなく、潜在意識の仕業。
また、懇意にしていただいている、ある教授がおっしゃってました。
『したい人は一万人、始める人は百人、
しかし、続ける人は一人』
いつか始めよう・・・・そう思ってることはありませんか?
もっと言うならば、選択肢は二つ!!
『今始めるか』それとも『一生やらないか』
だから、思ったことは、その場で行動させる!!
すぐに行動させ、そして続けさせる!!
これが、私の使命・・・・・このように認識してます。
すぐに、その場で行動させ、そして続けさせる!!
そのためには、『行動ぐせ』をつけさせる。
実現可能な計画を立てて、行動させてみる。
そして、『出来た!!』って充足感を味わわせるんです!!
最初は必ず出来る簡単なことを数多くこなさせていくことで、
やや困難な事でも実現可能となります・・・・・・・・
実力養成会は、頑張る生徒の背中を押し続けます!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
先日、北大のすぐ近くの居酒屋に旧友たちと行きました。
トイレに行ったところ、壁に”人生訓”が所狭しと掲げられてました。
その中に、ドキッとして、思わず納得したものがありました。
『子供のわがままに妥協してると、子供も親もけじめを失う』
思想家でもあり教育者でもあるルソーは、教育論『エミール』の中で
『子供を不幸にする一番確実な方法は、何か? それは、いつでもなんでも手に入れられ
るようにしてあげることだ』このようなニュアンスの事を言ってます。
飢えるときにこそ、食べ物のおいしさを、有難さを身をもって知ると思うんです。
このことが、本当の価値ではないでしょうか?
なんとも、悩ましい事でしたが、過去に
小さい頃から、いつでも、なんでも手に入れられるように育てられてきた生徒さんを
実際に担当させてもらったことがありました・・・・・
ルソーが言ってたことが紛れもない事実だと身をもって分かった次第です・・・・・
だからこそ、居酒屋のトイレに掲げられていた、この人生訓・・・・・
人一倍、ドキッとしました・・・・・・・・・・
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
詩人の宮沢章二さん・・・・・・・
東日本大震災の直後から頻繁に放映されていた公共広告機構のCMで流れていた詩です。
ご存知の方も多いと思います。
さて・・・・・・・
『ぞうきん』・・・・・“相手”をきれいに清めるために“自分”は、汚れてぼろぼろに。
そんな、『ぞうきん』に対して、この宮沢章二さんが、あったかな心で詠んだ詩をみつ
けました。
なんか、心にグッとくるものを感じました・・・・・
ぼろぼろの姿で干されても
陽ざしにかわく『ぞうきん』の顔は、
なぜか満ち足りて
ほっかりして
小鳥のような体温が柔らかい。
なんか、この『ぞうきん』のような生き方ってとても素敵だと思いませんか?
この『ぞうきん』のように満ち足りて、ほっかりして、柔らかい顔をしたいものです。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
新高1生は、今から、入学式までの3週間をどう過ごすか?
これが、極めて重要です。
高校に行けば、中学時代何ランクだったか? 入試は何点取ったか?
こういったものは、全く関係ありません。
4月の入学の時点で、みな横一線。
要は、『やるか』『やらないか』のみです。
それと・・・勘違いしないでください!!
例えば、中学時代、道コンで偏差値はコンスタントに65をとってました・・・・・
北大総合理系の偏差値は63。高校へ行っても中学校の時と同じように普通に頑張ってた
ら北大総合理系は十分に行けるはず・・・・って考えてませんか?
“行けるはず”・・・・思うのは良いことです。
しかし、現実を、客観的に見る・・・このような視点で考えたら・・・・・
大きな勘違いです!!
道コンのSSと北大のSS・・・・・母集団の規模、水準が全然異なりますからね!!
少し辛辣な言い方になりますが・・・・・
道コンのSSと北大のSSを同じ感覚で見ること自体ナンセンスですからね。
道コンSSは道内の高校受験生の平均点を基準にして算出したもの。
北大のSSは、大手予備校の全国模試の平均点を基準にして算出したもの。
具体的に説明させていただきます。
例えば、私立大の医学部・・・・・
最低でも、偏差値は65。
この65を達成するには、どれだけ頑張らなきゃならないのか?
とんでもなく、そして、目の前に大きく立ちはだかる『壁』。
それが偏差値65なんです・・・・・・
高校入試が全道大会なら、大学入試は全国大会。
悲しいかな、北海道の学力レベルは全国でも最下位グループ。
全道レベルと全国レベル、レベルの差は歴然。
全道レベルと全国レベル・・・・・
皆さんが思ってる以上に、ギャップが大きいんですよ!!
(実力養成会通信 第709号 『北大前期合格者の道内占有率』を改めて見て下さい)
このような、状況を踏まえ、実力養成会では、新高1生の指導を本格的にスタートさせてます・・・・・・
◆新高1(現中3)O君のノートです。普通に、青チャート数ⅠAをドンドン進めてます!!
入学式までには、第1章『数と式』、第2章『2次関数』までやりきります。
次週から、英単語の指示も入れていきます””
◆新高1のT君です。既に、高校で使う『ユメ単』の暗記に着手し、口頭チェックをやってます!!
◆因数分解の”重たいタイプ”もこのように指導してます!!
◆新高1のSさん・・・中高一貫校生です。学校では、既に数ⅠAはほぼ終了。
この日は、ユークリッドの互除法を指導しました。
ユークリッドの互除法のメカニズム(成り立ち)を説明し、1次不定方程式へとつなげてい
きました・・・・
生徒のノートです。この通り完璧ですね・・・・・
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。