ニュース・ブログ

2017
4/13

全国の浪人生の皆さんへ

ブログ

新年度がスタートしてます。

新入社員と思われる若者をよく見かけます。

つい先日も、JRの中で新入社員と思われる若者がこうこぼしてました。

『スピードについていけない、無理』

『どうせ、オレなんか・・・・・』

 

たいして、努力もしてないのに、『わからない』『出来ない』って言葉を簡単に口にし

ぎます!!

何故わからないのか?

何故出来ないのか?

もっともらしい理由をみつけては、自分を正当化するんですね・・・・

 

私が良く言う”他力本願”な人間の典型です。

受験生でも、こういう生徒は、たまにいます。

 

 

とにかく、自分で自分の限界を決めてしまう若者が多いってことです。

成人した人間とは言え、こうなってしまったのは、明らかに親の責任です。

親がそういうふうに仕立てたんです。

 

なんで、こんなことになってしまうのか?

すべてにおいて、他力本願だから?

それも確かにあるけど、

一番の理由は、”出来ない”を言い訳にしてやらないだけ!!

 

『能力がないから出来ない』

『アタマが悪いから勉強が出来ない』

こんなのは思い込み!!

 

何かをやり遂げようというならば、キッカケなんてどうでもいい!!

必要なのは、

 

強靭な意志を持ち続けるコト!!

 

 

全国の浪人生諸君、共に頑張ろうぜ!!

CIMG6422

(右は実力養成会OBのMちゃん。現某国立大学2年生。色々なキツい状況の中、強靭な意志を持ち続けて現役合格を勝ち取った生徒の一人です)

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『家族を持つと、やりたいことを我慢しなければならない』

・・・・・・・・

ある知人が言ってました。

 

その人、その人で色々な事情はあるし・・・・・

一概には、ああだ、こうだっては言えない。

 

じゃ、私はどうか?

私の個人的な意見は・・・・

結婚だとか、子供だとか・・・・そういう理由で、やりたりことが出来ないって言ってる

ようじゃ、たかがしれてるよね・・・・って感じ。

所詮、そんなレベルでしょ・・・・って思うんです。

 

人間って、家族とか、自分が戻る場所がしっかりとしていれば、してるほど、『攻め』に

徹っすることができるんでは?・・・・

 

守るものがあるからこそ、本当はヘタレで弱い自分だけど、強くいられるし、

攻めに徹することが出来ると思うわけですよ・・・・・・

 

なんか、とりとめのない内容になってしまいました・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

実力養成会では、各担当講師からそれぞれの立場で毎回の指導の度に課題が出されます。

 

それとは、別に、私が、生徒の担任という立場で、生徒の自主学習・家庭学習を管理す

という立場で、全科目細かく学習を指示し、そのチェックも細かく実施しています。

そのためのチェックテストです・・・・実力養成会は開設以来、定員制にしてます。

その理由がここにあります。私が、キッチリと見れる生徒数に限界があるからです。

 

 

★ネクステージ確認テストです。問題は本編と同じ。チェックの際は、”根拠”を必ず聞きます。その他【ポイント】【整理】についても口頭でチェックを入れていきます。

CIMG6575

 

 

★DUO基本例文書き取りテストがこれ・・・・。これは、基本的には、2周目に突入した生徒を対象としています。1周目は、徹底的に、口頭チェックを全例文に対して行います。医学部受験者(国立、私立関係なく)は、夏の全統マーク、全統記述までに、2周させてます。

CIMG6577

 

★『ユメ単』だってあります。この他にも、『速単』、『シス単』もあります。

英単語は、基本的には、口頭チェックですが、学校の単語テスト対策としてこういったテ

ストも実施しています。『速単』については、”音読” チェックも実施しています。

CIMG6576

 

★数学だってあります。下のチェックテストは、あくまでも自主学習用です。毎回の指導で都度私の方から課題はだしますが、それ以外の部分のものです。

CIMG6579

これらは、すべて”自主学習用の評価教材”の一部です。

 

 

実力養成会が普段から取り組んでる実践事例を紹介させていただきました。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2017
4/11

スペシャルなヒト

ブログ

偏差値・・・・・・

人間の能力、価値を決める万能な尺度ではありません。

しかし、自分はこのレベルだから、こんな学校、こんな仕事、こんな人生。

“分相応”・・・・・って考える若者も少なくありません。

 

偏差値・・・・・あくまでも、学生時代の瞬間最大風速ですから・・・・

 

受験の時には、確かに偏差値で自分の立ち位置を明確にします。

そういった意味では、偏差値は、意味をもつ指標です。

 

 

ところが、この偏差値で自分のすべての能力を見極めたつもりになります。

 

大きな間違い!!

 

 

人間の能力は、流動的です。

常に変化してるし、進化させられます。

鍛えれば、無限に伸びていきます。

 

君は、何か、スペシャルなヒトになれるんです!!

 

ただし、『伸びたい』『伸ばしたい』と真剣に思う人限定です。

何でもかんでも “他力本願” な人は残念ですが・・・ずっとそのままです。

src_10278571

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

先日、お問い合わせの電話をいただきました。

浪人生のお子様をお持ちのお母様でした。

その中で、質問されたことです。

 

『やる気ある、なし』の境目を教えて欲しい・・・・・

 

というものでした・・・・・

 

具体的事例で分かり易く説明させていただきました。

 

生徒へ英語の基本例文の暗記の指示したとしましょう・・・・

 

一週間後、口頭チェックの際・・・・・・

『ボク、暗記苦手なんで、覚えられないんです』

と言い、チェックを拒否・・・・・問答無用の『アウト』です。

『やる気のない生徒』の典型です。(本人はやる気はあると言うでしょうが)

このような生徒は、実力養成会では、お引き受けできません。

このような生徒の指導を得意とする塾は他に数多くあるでしょう。

 

 

暗記が苦手ということを理由(言い訳)として努力しない・・・・

『どんなことをしてでも覚えなきゃならない基本例文の暗記』

本人も最も重要なのはわかってるんです。

英語の、しかも、重要基本例文の暗記でこうなんです。

他の科目についても同じように『暗記』から逃げてるのは、火を見るより明らかです。

要は、このような生徒は、ラクをしたい・・・・・ただそれだけ。

 

こうなるには、いろいろな原因が考えられます・・・・・・

 

本当に、志望大学に合格したいと思っていない(親が行かせたい大学を押し付けてきたから)

★今まで、やりたくないことは、やらないで生きてきた。そしてそれが許されてきた(親が認めてきた、もしくは、許してきたから)。

★したくないことは、しなくても、なんとかなってきた(親がなんとかしてたから)

 

お気づきになりましたか?

原因のほとんどは、親の子に対する関わり方なんです。

 

 

私が言いたいことは・・・・

例え暗記が苦手でも全然問題はないんです。

苦手でも、逃げずに、立ち向かっていく姿勢があるかどうか?

 

 

苦手なりに努力できる生徒がやる気のある生徒。

言い訳ばかりして努力のしない生徒がやる気のない生徒。

 

成績がいいとか、悪いとかは、全く関係ありません。

 

 

努力の結果、課題の半分しかできなかったとしても、それは、私と生徒で、効率のよい

記方法を模索して、試行錯誤の中からベストな方法を見つければいいだけの話です。

 

先日、ある高3生の会員からこんなメールをもらいました。

CIMG6574

この生徒にとって、漢文は大の苦手・・・・・・しかし、第一回の全統マーク模試に向け

て、重い腰を上げるときが来た・・・・ よっしゃ、やったるで~!! こんなノリでメール

をくれたんだと思います。

実力養成会は、このような生徒たちの集団です。

 

成績がいいとか、悪いはとかは、関係ありません。

困難に立ち向かえるか、そうでないか?

私が、一番、こだわっているのは、この部分です。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。