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古代、律令時代のお役人さんたちの勤務時間は?

奈良時代の大工さんは、押しも押されぬ官僚だった!!

戦国時代、戦場で死んだ兵士の遺体は、誰がどうやって片つけたのか?

忍者が伊賀で生まれた本当の理由とは?

たった16歳の天草四郎・・・・なぜ彼はキリシタンを率いることが出来たのか?

 

などなど、歴史好きの人にとっても、とても興味のある話題ですよね。

『歴史通』でも答えに詰まる、禁断のネタ満載がこれです。

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日本史の『授業ネタ』としては、申し分ありません!!

さっそく『センター日本史対策』で使わせてもらってます。

 

地味に、センター日本史も指導させてもらっている今野でした。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 前回と同じ生徒(国立医学部志望)に対して、下のプリントを演習させました、

“極値をもつための条件”対策のプリント。全てのパターンを網羅した自信のプリントです。

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★以下が【6番】の答案です。

答案を見る限り、まだまだ「粗削り」感満載・・・・

前半部分までは完璧・・・・・・後半部分は、思い込み、決めつけが随所に。

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★以下が【7番】北大の過去問・・・・河合、駿台のテキストにも掲載されている有名な問題。

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★別解で解かせてみました。答案作成術という点で見たら、まだまだ改善の余地はありますが、

ゃんと”わかっている”答案・・・・という点では評価できます。

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この生徒は、”極値をもつための条件”は、これで完ぺき。どのように聞かれても、対応できるように

なりました。

一つの明確なテーマにそった厳選された良問を深く掘り下げること・・・・・・・

とても価値ある対策です・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

以前、某予備校の講師をしてた時、ネット上で根ほり葉ほり色々と書き込みがされてい

たらしい・・・・

同僚の先生が、『今野先生、また、書かれてますよ』ってよく教えてくれてた。

最近、私の同僚が、ネット上で攻撃され、いささか、凹んでいたよう。

 

私は、自分が何にもしないでヒトの批判をする奴が大嫌い。

誰かが失敗すると鬼の首をとったように攻撃する奴が大嫌い。

 

“ねたみ”、”やっかみ”は、自分はその人を超えられないという敗北宣言でしかない。

当時は、百歩譲って、自己実現できない連中の傷のなめ合う唯一の社交場という見方をし

てあげてました。

 

いつの時代も、こんな姑息な手段で相手を落とし入れようとする『こまったちゃん』

後を絶たない。

 

我々の仕事で重要なことの一つに“どんなときも、ぶれない”というのがある。

授業内容、発言内容も、一貫性がないと、生徒、学生は即座に肌で感じる。

 

特に、ネット社会の現代。

我々の些細な発言がすぐにネット上に書かれるようなご時世。

誰に攻撃されようが、嫌われようが、そんなんで、自分のスタイルは変えない。

仕事のプロには発言や生き方の一貫性が絶対に必要。

 

だからこそ、”ぶれない強さと柔軟さ” が大切。

柔軟さとは・・・・・・自分という芯を通しながら足りないものは、取り入れ直すべきと

ころは直すってこと。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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国公立理系2次で頻出の「極値を持つための条件」・・・・【9】の問題を生徒へ解かせ

ました。富山大の過去問です。標準レベルよりちょい下、「平易」。

 

あくまでも、私の個人的見解です・・・・・今年度の札医で、狙われます。

 

【極値を持つ】 ⇔  【f ‘(χ)の符号変化】

これは教科書に太字で書かれてある基本事項です。

 

これは、一般的な生徒であれば、わかります・・・・・

しかし、この後なんですね・・・・・

 

符号変化を起こすための条件

①直接グラフを描く・・・・・χ軸を”またぐ”

→すぐかける場合もあれば、f”'(χ)が必要の時もあれば、漸近線絡みもあれば

様々なバージョンが存在。はたまた、単純な解の配置に帰着するケースもある。

②解の判別式にそのまま便乗する

③パラメーター分離からの、グラフの上下関係の入れ代わり

大切なことは、①~③の典型問題を一通り体感すること!!

処理方法は異なるけど『f ‘(χ)の符号変化』・・ここだけは、絶対にブレちゃダメ

 

★さて、本問は、上記②のタイプ。解かせた生徒は、国立医学部志望です。

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★答案を見る限り、テーマは『符号変化』であることは分かっているけど、なんとなく、

判別式をとっている・・・・・”判別式をとる”、本来的な意味がまだ曖昧でした。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

★度々、このブログに登場してもらっている、この本・・・・・

今日、ご紹介させていただきたい内容は・・・・・・・

『本は内容だけじゃなく、気持ちを贈るもの』

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またまた、ある一節を抜粋させていただきます・・・・・・

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冒頭にも書きましたが、私は本をほとんど読みません。

そんな私が野口嘉則氏の『鏡の法則』(総合法令)という本を手にしました。

「読んだ人の9割が涙した感動のストーリー」ということで数年前にベストセラーに

なった一冊だそうです。

(中略)

読んでみると私も涙があふれてしまいました。

自分の周りに起こっていることのすべては、自分に原因がある。

ということに共感し、涙した私は、いろいろな方々にこの本をプレゼントさせていただ

ました。

ただし、私がプレゼントしたのは、本だけではありません。

お贈りさせていただいた人への私の思いと『私は、この本を読んでこんなことを感じま

た』という自分の感性を一緒にお贈りしているつもりなのです。

(中略)

本というものは、ただ読むだけでなく、人に贈ったりすることで自分という人間を相手

に理解してもらえたり、相手をより深く理解したりするものなのかもしれません。

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私自身、職業がら、本をプレゼントしていただくことがあります。

大切に、じっくりと読ませてもらってます。

もちろん、贈ってくださった方の感性を感じながら・・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。