ニュース・ブログ

実力養成会には、私以外、総勢11名の講師の先生がいます・・・・・。

 

それぞれの先生たちは、実力養成会以外のところでも指導されています・・・

 

市内の私立高校だったり・・・・・

あるいは、市内の某大学だったり・・・

はたまた、某予備校だったり・・・・・

 

あるいは、過去に、某国立大学、某私立大学で教授をされてたり・・・・

 

このように、考えてみても、実力養成会の先生たちは、「格が違う」

と胸を張って言えます・・・・・・・

 

なぜ、このような、精鋭の先生たちが集まってくれたか・・・・・?

 

それは、「ご縁」です。

人と人のつながり・・・・

そこからまた、つながる「ご縁」・・・・・・

 

実力養成会は、このような、精鋭の先生たちがあってこそです・・・・

 

私の長女は、現在中3です・・・・・

来春は、高校生・・・・・・

当然ですが、(本人もそのつもりですが)実力養成会に通わせます・・・・・

私(数学担当は横においても)は、別としても、このような素晴らしい先生たちの指導を完

全個別で受けれるんです・・・・・

 

なんか、自画自賛でスミマセン・・・・・・

よくこんな、こじんまりとした、実力養成会に、

これほどの素晴らしい先生たちが集まってくれたか・・・・・

そう考えると、本当にありがたいこと・・・・・・・・

いつも、そう思ってました・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。

いよいよ、今週、9月となります・・・・・

早いと思いませんか?

5月になって、ホームページを立ち上げて、以来、この通信を毎日、更新させてもら

い・・・・気付けば、もう9月・・・・。これから、受験本番に向けて、もっともっと、

時間が経つのは早く感じるようになりますよ・・・・・

さて、9月・・・・・

 

9月6日(日)河合第2回全統記述模試(河合内部生は終了)

9月6日(日)第2回駿台全国判定模試

9月20日(日)第1回駿台ベネッセマーク模試

 

このような模試スケジュールとなってます・・・・・

やることは、山ほどあります・・・・・・・・・

 

また、やることの優先順位は、みなさん一人一人異なります!!

 

センター重視で行かなきゃならないヒト・・・・

2次重視で行かなきゃならないヒト・・・・・

同じ、センター重視でも・・・・

→基礎的なマーク問題集で、典型問題の解法を定着しなければならないヒト

→制限時間をより厳しくした中で、徹底した実戦トレーニングを積んで、常に「キレっキレっ」の状態をキープしておかなきゃならないヒト

→自分独自の考え方で解いてしまうので、どうしても誘導に乗れず、いつも、点数がパッとしない・・・だから、「誘導に乗り切る」ためのトレーニングをしなきゃならないヒト

 

このように、みなさん、それぞれで優先順位が異なります。

優先順位は、面談の中で、先生が、個別で指示しましたね・・・・

 

最後に、この時期(9月~10月)にありがちな、落とし穴・・・・・

やらなければ、ならないことは、山ほどあるのに、なんだかんだと言って、結局、自分の好きな(自分のとっつきやすい)ことばかりを勉強してしまってる・・・・・・

ギリギリの直前になって、こりゃ「マズい」・・・・・最終的には、去年と同じことの繰り返し・・・・・・

 

このようなことの無いように・・・・・・・・

先生は、今まで、35年・・・・この業界に身を置いてます・・・・

毎年、毎年、このような、状況の生徒を見てます・・・・・・・

だから、口うるさく言ってるんです・・・・・

みなさんは、こうなっちゃダメなんです・・・・・

 

やりたくないこと、面倒なこと、出来れば避けて通りたいこと・・・・・こいつらから、率先して手を付けていきましょう・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

2015
8/31

「プロ教師」の流儀

ブログ

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キレイゴトぬきの教育入門

現場から見たら、教育論はウソだらけ・・・

 

 

こんなキャッチフレーズに惹かれ・・・・・・・ついつい買いました・・・

教師側から見た、教師の本音をまとめました・・・・こんな感じです。

 

確かに私も、臨時教員を経験し、教壇にたった経験はあります。

だからこそ、「教師の本音」にも同感しますが、明らかに、筆者のバックボーンのベー

スには「保身」が見え隠れしています。

「保身」をベースにするヒト(教師)のまわりには、「保身」をべースにするヒト(教師)

しか集まりません。そうでないヒト(教師)は”異端児”扱いされます・・・・・

校内でも、研究会、研修会でも・・・そして、組合でも・・・・・

 

結局、みな、保身でしょ・・・最後は「事なかれ主義」を貫き通したのが「勝組」・・・

と筆者はいいたいんだろうな・・・・

私には、このように思えました。

 

臨時教員の経験しかしてないから、そんなこと言えるんだよっ!!(怒) という現職の教員

のかたのクレームがきそうですが・・・・

 

そんな、周りの目を気にするような教員に、うちの子供は預けたくないっ!!

すべてを悟りきったような、分かりきったような教員には、うちの子供を指導してほしくないっ!!

「教育」とは、「する側」すなわち、「指導者側」からは定義すべきものではないと思います。・・・・・・・

「教育」とは、それを受ける生徒にとって、どうであるか・・・・・・

指導する側ではなく、受ける側目線で、定義されるべきものある・・・・

私は、このように、考え、そして、信じ、日々、活動しています。

 

以下に、印象的だった一節をご紹介させていただきます。

言ってることは、わからなくはないけど、私は、全く共感できません。

 

「生徒のため」という思いを、自らの仕事の根拠にしてはいけない。生徒たちの思考の自由を封殺する。教師は自分が都合よく描く「生徒のため」という親切の押し売りをしているが、それは結局教師である「自分のため」に過ぎない。「相手のため」はかなり欺瞞性が高い。本当に「生徒のため」になるのは、教師からの無条件の贈与でなければならない。これは、「教えること」の極北にある至難の境地である。

 

教師だから「教育がわかっている」と思わないこと。教師にわかっているのは、「教師にとっての教育」である。うまくいってもそれしかできない。学者にとっての教育、親にとっての教育、子供にとっての教育はそれぞれ違う。教師にもそれぞれの教育感があり、見ている教育現実が必ずしも重なるとは限らない。いずれにしても、教師は、教育内部にいるので教育を客観視できない。

 

 

今日も、最後まで、読んで、いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。

 

実力養成会の会員でない人たちも、ホームページというか、この「実力養成会通信」と

「ブログ」を毎日、見ていただいて、「毎日の勉強の指針」とされている方々もいるよう

で、とてもありがたいことと思います。

 

先日、ある浪人生のお母様から、ご相談のお電話をいただきました。

 

娘さんは、1浪生。現役時代は、国立医学部の推薦を受けたけれど不合格。

現在、札幌の予備校に通っている、札幌近郊にお住いの方です。

 

予備校での3者面談は、夏前に1回やっただけ。

毎月、郵送される事務的なレポートはあるものの、娘さんの状況を把握できない・・・

 

娘さんは、毎日、一生懸命にがんばっているけど、本当に力がついているのか?

7月下旬に受けた、マーク模試もパッとしない・・・・・・

本当に、このままで大丈夫なのか?

本人は、国立医学部にこだわっているけど、無理じゃないか?

私立に絞ったほうが、いいのでは?

女の子なので、2浪は、させたくない・・・・・

 

心配で本人へいろいろ聞いても、返ってくる言葉は、いつも「大丈夫」のみ・・・・

 

このような状況です・・・・・・・

 

これって、実は、よくある話です。

浪人生の保護者の皆さんは、ほとんど、こんな感じではないでしょうか?

 

まず、保護者の方々へ、お伝えしたいのは、

お子様を信じてあげてください!!

お子様を一人の人間として大切に扱ってあげてください。

お子様は、親御さんに愛され、理解されていると感じるとき気持ちがとても自由になり、

やる気とパワーが満ちてきます。

自分の能力を最大限に発揮できます。

 

そのことを踏まえたうえで、次に・・・・・

この娘さんの発する「大丈夫」の意味をしっかりと考えてみましょう・・・・

この娘さんの「大丈夫」は「大丈夫じゃありません」。

 

よくある話に例えます・・・・・・

部活が原因で、定期試験でしっかり結果を出せなかった・・・・・

もし、あなたのお子さんがそう言ったらどうします?

勉強に専念させるために、部活をやめさせますか?

まぁ・・・色々な状況が想定されますが、こういうケースのほとんどは、

生徒自身が勉強をしたくない理由を「部活」という大義名分にすり替えているのがほとん

どです。ですから、部活をやめたとしても、また違った大義名分をみつけては、同じこと

を繰り返します。

生徒が発する言葉・・・・、氷山の一角です。その奥の、生徒の心の中にまで、踏み込

まなければ、根本的な解決にはなりません。

 

と、言うように・・・・・・

この娘さんも、お母様に、突っ込まれたくないから「大丈夫」と言ってるだ

けです・・・・・・

「大丈夫」じゃないから「大丈夫」と言って、(自分を)ごまかしてるだけ・・・・・

 

いろいろとお母様から娘さんの状況をお聞きして、わかりました・・・・

 

来週、早々、お母様と本人とで面談させていただくこととなりました。

 

実力養成会の会員ではなくとも、私の、出来る範囲内で、ご協力させていただきます。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

先日、あるテレビ番組で、コメンテーターのヒトが

「人間バランス感覚が大切。何事もやり過ぎは良くない」

というニュアンスの発言をしていました・・・・・・・

 

この発言のみを切り取って、どうのこうの・・・・ということではありません。

 

しかし、私は、

「やり過ぎこそ、大切!!」

こう思います。

やり過ぎないと、モノの真価がわからないと思います。

やり過ぎると、当然、他の部分が、手薄・・・・おろそかになります。

そこに「リスク」が生じるので、このコメンテーターは

「やり過ぎは良くない」と発言してました。

 

すべての行動は、リスクと背中合わせです。

様々なリスクとひき替えに、大きな、何かを得られるのだと思います。

そこには、大きな成長があるはずです。

 

 

私は、バランス感覚よりも、「やり過ぎる」ことを大切にするタイプの人間です。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。